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日経平均チャート見通しと予想:VIXショック再来に注意!(1/20版)

どうも、中原良太です。

あいかわらず、含み損がしんどいです。が、少し光明も見えてきました:

2023年に入ってから、600万円くらい負けています。

節税売りの巻き戻しや、中国リオープン期待などで、1月から何でも買われています。

一方、今年に入ってからかなり上がっているので、「いまから買う」のは、天井つかみになりそうで怖いですね。

市場を見渡すと、ポツポツと「短期的な天井」の兆しも見られてきました。そろそろ弱気ポジションが報われると良いのですが…。

ざっくりとした見通し

一時は18台まで下がったVIXが、反発してきました。

1/19夜、VIXが10日平均を上に抜けました。これはけっこう強めの売りサインです。

「VIXが上がる」⇨「リスクパリティファンドの売りが膨らむ」⇨「さらに相場が崩れてVIXが上がる」という連鎖反応が起きそう。

2018年のVIXショックを思い出します。金融引締中は、流動性が枯渇しやすくVIXも高くなりがちです。原理的にVIXショックが起きやすくなってますので、連鎖売りが膨らむリスクに気をつけたいところ。

もう少し崩れて来たら、連鎖売りが始まるかも。警戒しています。

日本時間に強かったとしても、夜間(米国時間)に崩れてしまう可能性があるんで、買う銘柄は慎重に選びたいところです。

米国では、FRBのメンバーが次々にタカ派な発言をしており、株式市場を牽制しています。

今回の米国のインフレは粘着質で、さいきんのものとは少し経路が違います。FRBはそうカンタンに金融緩和へ切り替えないはず。

最低限、失業率が5%を超えるまで底打ちはないと思います。

それまでは
「市場がpivotを期待して株を買う」
「FRBが期待を裏切って株が売られる」
という振り子が繰り返される気がしています。

いまはやや市場が過熱気味に見えます。これからの米決算シーズンや、FOMCで、冷や水を浴びせられることになりそう。

セクターごとの見通し

そろそろ崩れそうです:

足元では、中国リオープン関連が盛況です。銅や原油などが底堅く推移しており、関連する資源株もけっこう強い。

さっき、Twitterでは「日本製鉄」がトレンド入りしていました。年明けから連日上がっていて、注目されているみたいです。

ただ、こういうトレンドが出たときは黄色信号でして。というのも、わりと相場のピークで起きる現象なんですよね。

中国リオープンは中長期で続くので、「インフレ再燃リスク」とか、「資源市場が底打った可能性」は考えておきたいですね。

資源株は「下がったら買い」だと思いますし、純金みたいなインフレヘッジになる資産の買い場も待ちたいところです。

一部では「ベア相場は終わって、これからボックス相場が来るのでは?」と考えている人もいるみたいです。

一方、中長期では上がるだろうと思いますが、日本製鉄は短期的には「いったんピークかも」と身構えています。

というのも、米国では一足早く鉄鋼株が下がり始めているんですよね。USスチールとかニューコアとか。

また、日本製鉄の急騰は市場全体からみても天井が近いサイン。

25日平均から5%以上乖離すると、そこから先は追いかけても上がらないケースが多く、10%を超えると「反落しやすいゾーン」です。

株を買うとしても、いったん下がるのを待ってからが良い気がします。安く買うチャンスはまた来ると思いますので…。

– 中原良太