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日経平均チャート見通しと予想:売り信号。反落注意!(1/16版)

どうも、中原良太です。

含み損が急速に膨らんでいます。さすがに、しんどい…。さいきん、寝不足ぎみです…:

とんでもなく大きなブルトラップです。

先週末、VIXが18台に。さすがに浮かれ過ぎでは…?

VIXが下がると、逆回転で「買いが買いを呼ぶ」上げサイクルに入っちゃうので、弱気ポジションを持つ身としては苦しいです。

「相場では理不尽なことがよく起きる」とは言いますが、ここまで理不尽が続くと堪えてきます。変な運用はしてないと思うのだけど…。

そのうち崩れてくると思うので、塩漬けしています…。

ざっくりとした見通し

いまの上げは「ベア相場中の、大きなブルトラップ」だと思っています。

一部では「ベア相場は終わって、これからボックス相場が来るのでは?」と考えている人もいるみたいです。

たしかに、一部のセクターはもう底打ちした可能性もあります。日本のマザーズ指数とかは、もう底打ちした気がします。

しかし、日経平均株価とか、S&P500指数みたいな、主要指数にかぎっては「それはない」と思います。

中立金利を超えて金融引締を続けるかぎり、株式投資のうまみは2倍速で薄れていきます。

第一に、利上げされるほど国債投資が美味しくなる。いま、米国では、株を買って配当をもらうより国債を買って金利を受け取ったほうが利回りが高いです。

第二に、利上げされるほど借り入れコストが膨らみ、借り入れ企業の業績は悪くなり、企業価値が下がる。

これは投資の「基本のキ」です。が、2020年以降の以上なカネ余りが原因か、この基本が反映されていません。浮かれすぎています。

あくまでブルトラップなので、いま景気敏感株を買うのは危ない気がします。

ブルトラップが崩れるとしたら、

米決算シーズン
FOMC

あたりがきっかけになりそうです。

市場では、「ブラックスワン指数」と呼ばれるSKEW指数が上がってきました。

SKEW指数をVIX指数で割った数字は、8月半ばの相場の天井と同じくらいまで上がってきました。つまり、SKEWが高く、VIXが低いということ。

ここから先は、米国の決算を織り込みながら崩れていく局面な気がします。

セクターごとの見通し

今週から弱気です:

日本株もピークっぽい地合いです。

「ピークも何も、日経平均株価は下がってるじゃないか!」と感じる人もいるでしょう。

たしかに円建てではそうです。

しかし、視点をドルに変えると、日経平均株価は年初来プラス。けっこうな高値圏にあります。

日経平均株価が下がったのではなく、円が上がっただけ。僕が恐れている株安はこれから来ると思います。

足元では日本製鉄が急騰しており、これが割と強めの売りサイン。

日本経済の要とも言える日本製鉄の株価が、先週末に25日平均から10%近く乖離しました。経験的にはピークが近いです。

25日平均から5%以上乖離すると、そこから先は追いかけても上がらないケースが多く、10%を超えると「急反落しやすいゾーン」です。

足元では、利上げ減速やインフレ減速。中国のリオープンといった買い手がかりで市場が浮かれている気がします。

とはいえ、いまのインフレは「構造的」な所もあり、たぶんカンタンには終わりません。市場はここの部分を軽視している気がします。

米決算シーズンとともにジワジワさがり、次のFOMCでタカ派発言が出てきてさらに市場を牽制することになる気がします。

– 中原良太