日経平均チャート見通しと予想:様子見(7/27版)
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
本記事では7/27以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:
↓
日経平均チャート見通しと予想【7/27版】
水曜日。日本株はヨコヨコ。今夜はFOMCとメタの決算。明後日はアップルとアマゾンの決算です。イベントてんこ盛り。市場も資源も方向感がはっきりしないので、動きが出てくるまで「様子見」です〜🤔
※目新しい話は特にないので、今日はブログのみ更新です! pic.twitter.com/XeCwQGD1YE
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 27, 2022
相場の方向感がはっきりしないので、しばらく現金多めで様子見です。
中長期的には「景気が悪くなって下がるだろう」と思っています。いまの地合いは、一時的な反発であって、たぶんダマシでしょう。
とはいえ、地合い的に「いますぐ下がるだろう」という感じもしません。だから、現金多めで様子見。無難に過ごしています(笑)
…ということで、今回も↑のツイートを踏まえて、これからどうトレードすると儲かりそうか考えていきます。
セクターごとの見通し
方向感がはっきりしないので様子見です:
↓
セクターごとの見通しがコチラ。
中立:日経平均(製造)、グロース(成長)、素材エネ(非鉄・石油)、金融(銀行・保険)
ドル円が137円に戻ってきました。円安メリット株は底堅くなりそう。景気悪くなりそうで「いつか下がるだろうな〜」と思うんですが、今じゃなさそう。しばらく様子見🤔 pic.twitter.com/yUQZH7lHP4
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 27, 2022
円安とか、米国株がしぶとかったり、やたらと地合いが強いです。
基本は弱気ですが、短期的には割としぶとく上がるかもしれません。いますぐ空売りしても、そんなに儲からない気がします。
FOMC明けは様子見していた投資家の買いも入りそうです。
一方、いったんFOMCで利上げが行われて、そこで潰れる会社、業績が悪くなる会社、いろいろ出てくると思います。
株価が下がり始めるのは、そういった材料が新しく出てきたあたりでしょうか。ジワジワ効いてくる気がします。
きのうも書きましたが、足元では逆イールドが定常化しています。
21世紀以降、逆イールドのあとにはロクでもないことが起きました。
ITバブルの時も、リーマン危機のときも、コロナ危機でも、相場が底打ったのは、金融引締を終えて金融緩和へと転じた「後」です。
底打ちは「まだ遠い」と考えるほうが、よっぽど自然だと思います。
だから弱気。上がっているうちは手を出さず。戻り売りのチャンスを伺います。
下がったら、2〜3日だけ逆張りで買うこともあるかも。でも、基本は弱気なので買いポジは少なめで様子見です。
我が家の資産配分
相変わらず、現金多めです:
↓
上記を踏まえ、我が家の資産配分・運用成績がこんな感じ:
前日比:+10万円
株を買う気になれないんで、しばらく現金多めで様子見。買うとしても、「下がったときにディフェンシブ株を買う」くらいですね。KDDIとか大阪ガスとか。上がっているうちは戻り売りのチャンスを待っておきます😵 pic.twitter.com/BUbTzQ9UlH
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 27, 2022
弱気ですが、地合いが良いうちはノーポジでお休みです。
地合いが良いと、ベア相場でも、割となんでも上がるんですよね。結局、ダマシで終わっちゃうんですけど。
その代わり、リバウンドが大きくなるほど、次の下落はひどくなりそうです。
まだいつかは分かりませんが、どこかのタイミングで、円高→日経平均急落!という動きがあると思うんですよね。
– 中原良太