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日経平均チャート見通しと予想:様子見(7/27版)

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では7/27以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:

相場の方向感がはっきりしないので、しばらく現金多めで様子見です。

中長期的には「景気が悪くなって下がるだろう」と思っています。いまの地合いは、一時的な反発であって、たぶんダマシでしょう。

とはいえ、地合い的に「いますぐ下がるだろう」という感じもしません。だから、現金多めで様子見。無難に過ごしています(笑)

…ということで、今回も↑のツイートを踏まえて、これからどうトレードすると儲かりそうか考えていきます。

セクターごとの見通し

方向感がはっきりしないので様子見です:

円安とか、米国株がしぶとかったり、やたらと地合いが強いです。

基本は弱気ですが、短期的には割としぶとく上がるかもしれません。いますぐ空売りしても、そんなに儲からない気がします。

FOMC明けは様子見していた投資家の買いも入りそうです。

一方、いったんFOMCで利上げが行われて、そこで潰れる会社、業績が悪くなる会社、いろいろ出てくると思います。

株価が下がり始めるのは、そういった材料が新しく出てきたあたりでしょうか。ジワジワ効いてくる気がします。

きのうも書きましたが、足元では逆イールドが定常化しています。

21世紀以降、逆イールドのあとにはロクでもないことが起きました。

ITバブルの時も、リーマン危機のときも、コロナ危機でも、相場が底打ったのは、金融引締を終えて金融緩和へと転じた「後」です。

底打ちは「まだ遠い」と考えるほうが、よっぽど自然だと思います。

だから弱気。上がっているうちは手を出さず。戻り売りのチャンスを伺います。

下がったら、2〜3日だけ逆張りで買うこともあるかも。でも、基本は弱気なので買いポジは少なめで様子見です。

我が家の資産配分

相変わらず、現金多めです:

弱気ですが、地合いが良いうちはノーポジでお休みです。

地合いが良いと、ベア相場でも、割となんでも上がるんですよね。結局、ダマシで終わっちゃうんですけど。

その代わり、リバウンドが大きくなるほど、次の下落はひどくなりそうです。

まだいつかは分かりませんが、どこかのタイミングで、円高→日経平均急落!という動きがあると思うんですよね。

– 中原良太