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日経平均チャート見通しと予想:買い信号(7/22版)

2022年7月22日

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では7/22以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:

金曜日。今日はノートレ。米国債と日本円だけ持って、まったりしています。相場が崩れるまでは、しばらく様子見です。

ビットコインが上がっているうちは、相場にカネが余っているようでなかなか崩れませんね。ここが崩れてきたら、たぶんまた「なんでも安」が始まる気がします。

…ということで、今回も↑のツイートを踏まえて、これからどうトレードすると儲かりそうか考えていきます。

セクターごとの見通し

日本株は金曜日も上がりました:

FOMCが7/26〜7/27に控えています。

ここ半年ほど、FOMCは「上昇トレンドキラー」です。なんども上昇トレンドをぶち壊してきたので、今回も同じことが起きるかも。

いまの相場は、「地合いは良いけど実態経済が伴っていない」と感じます。

だから、どうにも株を買いにくい。FRB金融引締のまだ前半です。米景気はほぼ確実に、これから悪くなると思います。

欧州では「景気が悪いのに引き締め」というオーバーキルを辞さない態度でした。

唯一、日本は「金融緩和で円安で助かっている」という感じ。それでも、米景気が後退→米金利が下がる→円高、となったときが心配です。

足元の上昇相場が「いつ崩れるか?」は分かりません。

ですが、割と大きくリバウンドしているので、「崩れてから売る」と、けっこう儲かりそうな気がしています。

それこそ、今年3月にも大型の反発がありました。その後には、4月みたいなさらに大型な下落がありました。こういう相場が来る気がします。

何を売るか?は状況しだいですが、

◯円高になったら製造業を売る(米景気後退で金利低下etc)
◯金利高になったら成長株を売る(超絶タカ派引き締めetc)
◯資源安になったら資源株を売る(原油暴落etc)

あたりが勝てそうな気がしますね。

いま、世界の国策は「景気を冷やして物価を抑える」です。だから、素直に反応するなら、製造業や資源株の売りが良い気がしますねー。

我が家の資産配分

損切りしてスッキリしました:

ビットコインが上がっているうちは、しばらく何でもあがる気がします。しばらく売りは休憩。

「休むも相場」と言うと、ちょっと退屈な感じがしますが。「反発が大きいほど、次の下落はもっと大きくなる」と思うので、じっくり待ちます。

– 中原良太