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めっちゃ踏み上げられました…

どうも、中原良太です。

ここ1週間、空売りがめっちゃ踏み上げられました。でも、ぎりぎり上手く逃げられて、首の皮一枚つながりました:

だいぶリバウンドしましたが、資源株はまだまだ下がる気がします。「インフレ抑制」が世界の国策ですから。

世界は物価の下落を望んでいるわけですし、すでに措置も取っていますから、下がらないほうがおかしいと思います。

素材株や資源株は引き続き弱気。また明日、エントリーし直すかもしれません。

【これまでの資産変動】
7/14終値→7/21終値:−35万円(一部、反映遅れあり)
2022年:+1425万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円

「悪材料はもう織り込まれたのか?」問題

ここ1週間ほど、株式のリバウンドが大きいです。それもあり、

「そろそろ悪材料は織り込まれんたんじゃないか?」
「いやいや、まだ全然織り込まれていないのか?」

といった意見がぶつかっています。(うちのYouTubeチャンネルでも、コメントが書かれていました)

「ちなみに中原はどう思うのか?」

って話ですが、僕はまだまだ全然織り込まれていないと思っています。特に、米国株はまだまだ全然下がる気がします。

こないだライブ配信でも話が出ていましたが、米国の金融引締はまだ始まったばかり。QTもほとんど進んでいません。

それに、インフレもまだ退治しきれていません。景気も「悪くなり始めた」、入り口あたりの部分です。

ですから、だいぶ前にも書きましたが、「本当のコロナショックはこれからなんじゃないかな?」と、いまでも思っています。

たぶん、「利上げ」が出遅れたのと同じように、「利下げ」もたぶん出遅れるんじゃないでしょうか。そんで、米国経済が泥沼化する気がします。

何にせよ、いまの市場で「強気!買い!」と思えるところはほとんどありません。

世界の中銀が「景気を冷やして物価を下げようとしている」んで、景気が冷えたら損をする株に投資するのは不利なんじゃないかな。

– 中原良太