日経平均チャート見通しと予想:売り(7/15版)
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
本記事では7/15以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:
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日経平均チャート見通しと予想【7/15版】
金曜日。日本株は続伸。海外で下がったセクターも、日本だけ強い。鉄鋼とか。たぶんショートカバーや円安が原因かな。連休明けにどう動くか気になりますが、基本は弱気です。今夜はミシガン大消費者信頼感指数が発表されます。たぶんヒドイ内容だと思います🤔 pic.twitter.com/tQlSC5rx0l
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 15, 2022
金曜日、今日も売りポジがマイナスでした。含み損は膨らんでいるんですが、自信はあるんですよね。珍しく、含み損でもしんどくない。
いまも資源株で弱気。かろうじて持ちこたえている原油も、そろそろ崩れる気がしています。
さいきんの原油は「もみあう」→「急落」→「もみあう」→「急落」の繰り返しです。
だから、いずれくる急落に備えて、売りポジを持っていれば、うまくいく気がしています。
…ということで、今回も↑のツイートを踏まえて、これからどうトレードすると儲かりそうか考えていきます。
セクターごとの見通し
資源がズルズル下がっています:
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セクターごとの見通しがコチラ。
弱気:グロース(成長)、素材エネ(非鉄・石油)、金融(銀行・保険)
中立:日経平均(製造)資源がゴリゴリ下がっています。資源株は弱気。あと、インフレもピークっぽいので銀行株は売り。時期的にグロース株も売り。一番自信があるのは資源株の売りです🤔 pic.twitter.com/SW3NNBW5xS
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 15, 2022
全体的に弱気ですが、もっとも弱気なのが素材エネです。
グロースと金融は「どちらかと言えば下がるかな」というくらいの、ちょっとだけ弱気です。
引き続き、日本株は「金融政策しだい」の動きを続けると思います。
いまは「低失業率・高インフレ」という状況なので、米FRBはしばらく金融引締に積極的でしょう。
一方、日銀は黒田さんが在任しているうちは金融緩和を継続しそうです。円安が続きそうなので、輸出株はなかなか崩れないと思います。
全体的に、「景気が悪い」「物価が上がっている」「でも失業率が低い」という、オーバーキルされそうな雰囲気がプンプンしています。
この相場で、買い向かう気にはなれないんですよね…。
我が家の資産配分
資源株の売りを継続しています:
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上記を踏まえ、我が家の資産配分・運用成績がこんな感じ:
前日比:−34万円
素材株の売りポジが全然うまくいきません。でも、そこそこ自信があるので塩漬け中。たぶん下がると思います。ちらほら売りシグナルが点灯しているので、すこし損切りして、別の銘柄を売ることも検討中です😵 pic.twitter.com/PesVvnEhbv
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 15, 2022
株式の空売りが全然うまくいきません。円安の影響で、景気が悪くても株価が下がらないからです。すごくやりにくい…。
こないだも書きましたが、「株式売り」だけでは、円安に邪魔されるんですよね。ドル建てでみれば儲かっているのに。
「株式売り・ドル買い」と平行してやらないといけないかなぁ…。
今週末は3連休だし、研究しておこう…。
– 中原良太