日経平均チャート見通しと予想:売り(7/12版)
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
本記事では7/12以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:
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日経平均チャート見通しと予想【7/12版】
火曜日。日本株はほぼ全面安。米国株が下がり、連れ安。先週から「ダマシっぽい」と書き続けてきましたが、やっぱり下がってきましたね。ただ、円安もあるので大型株はしぶとそう。一方、資源がまた下がってきたので資源株は泥沼に入る予感がします🤔 pic.twitter.com/bAuV4bawif
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 12, 2022
火曜日、1週間ぶりにトレードしました。資源株の売りポジションを全力で取っています。
先週まで資源株はリバウンドしていたので、良い感じに戻り売りできた気がします。(まだ、ちっとも儲かっていませんが…)
13日の夜には米CPIの発表も控えています。もうしばらく、日本株は様子見ムードが続きそうです。
…ということで、以降では、↑のツイートをもとにこれからの日本株の見通しを考えていきます。
セクターごとの見通し
日本株が崩れてきました:
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セクターごとの見通しがコチラ。
弱気:素材エネ(非鉄・石油)
中立:日経平均(製造)、グロース(成長)、金融(銀行・保険)原油や銅が下落中。先週はリバっていましたが、また安値を切り下げそうです。関連銘柄も下がりそうなので、資源株は売りで参加するか、買わずに様子見したいところ🤔 pic.twitter.com/BDGsyVCcr1
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 12, 2022
12日の日本株はほぼ全面安でした。
円安なので大型株は崩れないと思いますが、資源がくずれているので資源株がガラガラとくずれていきそう。
13日のCPI次第では、またグロース株が崩れるかもしれません。米国でふたたび利上げ圧力が強まれば、また売りが膨らむ気がします。
製造業も金融業も「CPI次第」ですね。
唯一、資源株はだいたいCPIの結果がどうなっても、FRBは「タカ派」継続でしょうし、売り目線で問題ない気がします。(また失業率は低いですし)
まとめると、昨日に引き続き僕は「資源株の売り」だけ自信があります。それ以外は、なんともやりにくいので保留しています。
我が家の資産配分
資源株を戻り売りしました:
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上記を踏まえ、我が家の資産配分・運用成績がこんな感じ:
前日比:+29万円
1週間ぶりの売りポジ。先週は成長株を売りましたが、今日は資源株を売りました。フルポジパンパン。自信はありますが、ポジションが大きくてビビっています。タイミング的には、すごく良い感じに入れた気がしています🤔 pic.twitter.com/5QX599dJnB
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) July 12, 2022
自信があるので大きなポジションを取りました。きれいに「戻り売り」ができた気がします。
リスクがあるとすれば、ロシアが原油を減産する…とかでしょうか。特に原油は価格を釣り上げ放題だし、ほかの資源も連れ高しそうです。そうなったら正直キツイ。
何か怪しい動きがあったら、すぐに損切り・脱出します。
– 中原良太