日経平均チャート見通しと予想:反落か?(6/22版)
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
本記事では6/22以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:
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日経平均チャート見通しと予想【6/22版】
水曜日。きょうの日本株は膠着。原油が崩れたので、関連セクターが弱かったです。短期的には資源株は底が近そう。深追いして売りポジを持つと、反発を食らいそうです。ただ、あともう1〜2日だけ下がる気もします。きわどい。判断が難しいですね…🤔 pic.twitter.com/CRMuCcjUNy
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 22, 2022
水曜日の日本株は横ばいでした。引け後、米国株の先物が下がってきているので、木曜日からまた下げそうです。
足元では原油が下がってきました。このまま安値を切り下げていくようなら、インフレ懸念も後退するかもしれません。
そうなれば、グロース株が息を吹き返すかもしれません。ただし、資源株は崩れるでしょうが…。
…ということで、以降では、↑のツイートをもとにこれからの日本株の見通しを考えていきます。
セクターごとの見通し
原油が崩れてきました:
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セクターごとの見通しがコチラ。
弱気:素材エネ(非鉄・石油)
中立:日経平均(製造)、グロース(成長)、金融(銀行・保険)原油が下がってきているので、関連銘柄が崩れてきました。もう1〜2日くらい崩れる予感。グロース株は基本弱気ですが、6月中は鬼リバの目もあるので今は中立🤔 pic.twitter.com/s8qAJO93QO
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 22, 2022
ここ1週間くらい、原油がジリジリ下がってきています。
これは個人的な偏見ですが、原油が下がるのは「資源の最後」だと思っています。原油は供給を絞って価格を釣り上げられますからね。
そんな中、さいきんの動きを見ていると、「ついに原油も崩れるか?」という気持ちになってきます。
いままで関連株がアゲアゲでしたが、ためしに売りポジを持ってみても良さそう(打診売り)。
一方、資源安は長い目でみるとグロース株に買い材料です。金融引締を緩める手がかりになりますからね。
目先は夏のボーナスも控えていることですし、地合いが戻ってきたら、割とグロース株は元気になるかもしれません。
いまの時点だと「原油高メリット株の売り」か「原油安メリット株の買い」あたりが狙い目な気がしています。
電力株の逆張り買いとか。ゴム製品株の逆張り買いとか。このあたりが狙い目になってくるかも。
我が家の資産配分
現金多め。現在、様子見中です:
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上記を踏まえ、我が家の資産配分・運用成績がこんな感じ:
前日比:−46万円
資源がまた崩れたので「売りたいな〜」というスケベ心が出ています。まだ下がっていない銘柄を探して、また売りポジを持つかも。そして、資源安はグロース株には買い材料にもなりうる。どう影響が出てくるだろう…?🤔 pic.twitter.com/mXpLoCqdPc
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 22, 2022
原油が崩れてきたので、関連銘柄のトレードが気になっています。でも、どうトレードするべきか、とても悩ましい。
もうすぐ月末だから売りポジは持ちにくい。かといって、米国株が崩れたら買いポジも持ちにくい。
考えられる手としては「ENEOSの売り」とか「丸紅の売り」みたいな、原油高メリット株の空売り。
あるいは、「中部電力の買い」とか「ブリヂストンの買い」みたいな、原油安メリット株の買い。
割と原油の下げがキツイので、そろそろリバウンドするかも…という気もするんですよね。
今週中は売りポジ→来週から買いポジ…みたいな流れが妥当な気もするけど…。ポジションサイズも悩ましい…。
– 中原良太