日経平均チャート見通しと予想:続落(6/20版)
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
本記事では6/20以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:
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日経平均チャート見通しと予想【6/20版】
月曜日。きょうも全体的に弱め。先週から原油や銅が下がっており、日米の資源株がゴリゴリ下がっています。グロース株は逆風ですが、日本では夏のボーナスが近く、状況が悪いわりに持ちこたえています。引き続き、グロース株と資源株で弱気目線です🤔 pic.twitter.com/zPgRd9roVo
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 20, 2022
日本株は月曜日も下がりました。そろそろ1〜2日くらい反発しそうです。売りポジは利食いどき。買いポジは仕込みどきかも。
今週はイベントも少ないので、行ったり来たりの地合いになりそう。ディフェンシブな電力株の逆張りとかが勝ちやすい気がします。
…ということで、以降では、↑のツイートをもとにこれからの日本株の見通しを考えていきます。
セクターごとの見通し
先週に引き続き、素材エネで一番弱気です:
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セクターごとの見通しがコチラ。
弱気:グロース(成長)、素材エネ(非鉄・石油)
中立:日経平均(製造)、金融(銀行・保険)火曜日は変化日になりやすい。先週同様、1日くらいリバりそう。また、資源株は下げが早すぎ。1〜2日くらいリバる気がします。グロース株も6月いっぱいしぶとそう🤔 pic.twitter.com/KaKn5plu0X
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 20, 2022
ここのところ、資源株は下げが早すぎる気がします。そろそろリバると思うので、売りでエントリーするならその後が良さそう。
また、グロース株は「夏のボーナス」という強力な買い手がいます。米国株が崩れても、けっこうしぶとく持ちこたえる気がします。売りでエントリーするなら7月以降が良い気がします。
製造業と金融株は「たぶんそんなに崩れないけど、読みにくいから手を出さないのが無難だろう」と思っています。
それよりは、ディフェンシブな銘柄の逆張りとかが勝ちやすそう。個人的には、原油安が追い風になる電力株の逆張りとかがうまくいく気がしています。
我が家の資産配分
6/20も売りポジ多めでした:
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記を踏まえ、我が家の資産配分・運用成績がこんな感じ:
株式売り:資源株
前日比:+260万円
資源株は下げが早いので、売りポジの利食いどきが近そう。グロース株は7月から崩れそう。そろそろリバりそうなので、明日は電力株などディフェンシブ株の買いあたりがうまくいく気がしています🤔 pic.twitter.com/YyTBqZ8UJb
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 20, 2022
そろそろ下げも一服しそう。
今週はイベントも少ないので、読みにくい地合いになりそう。源品比率を高めるかも。
「ディフェンシブ株の逆張り買い」か、「戻りを待ってから売り」か、このあたりが上手くいく気がするなー😣
– 中原良太