日経平均チャート見通しと予想:ついに反発か(6/17版)
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
本記事では6/17以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:
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日経平均チャート見通しと予想【6/17版】
金曜日。きょうもほぼ全面安。ここ数日、「金融緩和終わるかも」という憶測もあり円高になってましたが、昼に日銀が金融緩和継続を発表しました。それで、日本株は下げ渋りました。また円安になりそうです。来週からはボーナスも意識されて一時反発かも? pic.twitter.com/YDr5Sy5I03
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 17, 2022
日本株は金曜日も下がりました。相変わらず、厳しい地合いが続いています。
来週はイベントも少なく、相場全体は小動きになりそう。とはいえ、銘柄によっては材料があるので、そこに注目すれば勝てそうです。
…ということで、以降では、↑のツイートをもとにこれからの日本株の見通しを考えていきます。
セクターごとの見通し
いま一番弱気なのは素材エネです:
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セクターごとの見通しがコチラ。
弱気:グロース(成長)、素材エネ(非鉄・石油)
中立:日経平均(製造)、金融(銀行・保険)大きなイベント(FOMCと日銀会合)を通過しました。ここからは、すこし落ち着いた相場になりそう。円安メリット株あたりは一時リバウンドもありそうですね🤔 pic.twitter.com/JvfQmJ1C8d
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 17, 2022
景気は悪くても日経平均など製造業は円安が支えになりそう。ここ1週間でけっこう下がったので、そろそろリバウンドしそう。
グロース株は基本下がりそう。でも、もうすぐ夏のボーナスもあるので、あと1〜2週間はしぶとく下げ止まる気がしています。
素材エネ株は相変わらず弱そう。いま一番弱気です。特に金属素材。銅、アルミ、ニッケルなどはズルズル下がっているので、こういう素材に関連する株は弱そう。
金融株は「地合いさえ整えば吹きそう」と思っています。米金利がグイグイ上がっているので、地合いが改善すれば一気に上がってきそう。
我が家の資産配分
6/17も売りポジ多めでした:
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上記を踏まえ、我が家の資産配分・運用成績がこんな感じ:
株式売り:資源株
前日比:+146万円
そろそろ相場も落ち着きそうです。次の材料で思いつくのは「夏のボーナス」とか、「2月決算(主に小売)」のラッシュとか、「6月優待や配当取り」の短期売買とかですかね。大きな動きはなさそう🤔 pic.twitter.com/qxAQdNOY9D
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 17, 2022
今週の下げ相場も「そろそろ一服かな」という印象です。
ここからはイベントも少ないので、個別材料をこなしていくシーズンだと思います。
特に狙い目だと思うのが「優待株」とかですね。夏のボーナスもあるので、これから「ボーナスで株を買おう」という人はけっこういると思います。
ですので、狙われそうな銘柄を先回りして買っておくと勝てそう。
僕は、いま持っている銘柄を手仕舞ったあとは、どうしようかなー。今週末にじっくり考える予定です😆
– 中原良太