日経平均チャート見通しと予想:CPIで日本株どうなる?(6/10版)
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
本記事では6/10以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日のポイントは以下のとおりです:
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日経平均チャート見通しと予想【6/10版】
金曜日。久しぶりに弱い1日でした。CPI前の様子見ムードみたいですが、4月のCPIは「わりと落ち着いてるんじゃないかなー」なんて思ってます。上海のロックダウンなどで、資源も下がっていましたし。となれば、週末〜週明けに急反発もあるかもですねー🤔 pic.twitter.com/p6lfbrGPU9
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 10, 2022
ガッツリやられた売りポジションをリセットして、今日から仕切り直し。小さなトレードで調子を取り戻していきます。今日は+5万円。
6月いっぱいは「調子を戻す」ことに力を入れて、7月あたりまでに本調子になれば良いなぁー。
…ということで、以降では、↑のツイートをもとにこれからの日本株の見通しを考えていきます。
セクターごとの見通し
セクターごとの見通しはまちまちです:
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セクターごとの見通しがコチラ。
中立:日経平均(製造)、グロース(成長)、素材エネ(非鉄・石油)、金融(銀行・保険)
ぜんぶ中立。いまは「金利が上がれば株が下がる、金利が下がれば株が上がる」の金利ゲーなんで、CPI次第でどっちにも行きそう。金利と無縁の素材エネがトレードしやすいか🤔 pic.twitter.com/1kqjj4YH05
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 10, 2022
CPIの発表を控え、どのセクターも荒れそうです。
インフレが予想を上回る場合、製造業、グロース株がガッツリ下がりそう。
インフレが予想を下回る場合、製造業、グロース株がガッツリ上がりそう。金利が下がらなければ金融株も適温相場に。
唯一関係ないのが資源株だと思います。資源価格を見ながら素直にトレードするだけで良いので、いまの地合いには良い気がします。
我が家の資産配分
6/10は現金多めでした:
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上記を踏まえ、我が家の資産配分・運用成績がこんな感じ:
株式売り:資源株
前日比:+5万円
超大型資源株の売りポジちょびっとだけ。ほんの少しの勝ちですが、すこしずつ調子を戻していきたい。3カ月くらいかけて取り戻せたら、いいなぁー😣 pic.twitter.com/MQk8SDeHKE
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 10, 2022
きのうまでのトレードは「方向は良かったけど時期が悪かった」みたいです。ボーナス月にやることじゃなかったなぁ…。
ひとまず売りポジを買い戻し、弱くなりそうな資源株をちょびっとだけ売り。
ゆっくり調子を戻していきます…。
– 中原良太