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日経平均チャート見通しと予想:売り(1/24版)

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では1/24以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日お伝えする大事なポイントは以下の2つ:

米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)のトレンドが崩れました。

半導体は機械の素材。この素材セクターが崩れると、ものづくり関係の株は軒並み崩れる傾向があります。

これから先のシナリオとしては、

SOXが崩れた

製造業が崩れる(←いまここ)

金利が上がり、景気が冷え込み、
インフレが抑制され、資源安を誘発する

資源株が崩れる(すでに原油株は崩れかけている)

という流れになると考えています。

いまのところ資源は高止まりですが、ずっと上がり続ける訳じゃないので、逃げ時が分からない人は買わないほうが無難じゃないかなぁ。

…ということで、本記事では足元の状況を踏まえつつ、これからの日本株の見通しと、これから有力そうなトレードアイデアと経験則をまとめます。

日経平均チャート見通しと予想①
主要指数は軒並み下落基調、続落に警戒

日経平均チャート見通しと予想、大事なポイント1つ目は「しばらく株は下がりそうだから買わないほうが良いかもだぞ!」という点です:

米フィラデルフィア半導体株指数が75日線を割れました。ここを割れると日本株が全面安になりやすいので警戒です。

特に警戒すべきは製造業です。日本企業の多くは「機械」「精密機器」「輸送用機器」に所属していますが、これらはすべて半導体に関わるセクターです。

半導体セクターが崩れると、これらのセクターも道連れにされる事が多いので気をつけましょう。

買うとしても資源株くらいですが、これまた地合いが悪いので仕掛けて良いものか悩ましいところです。

米国株が総崩れになったら…それこそ資源株も含め総崩れになったら、日本の資源株とて助かりません。

すでに原油関連の資源株はアメリカでも下がり始めています。鉄鋼も崩れていて、USスチールなんかは暴落しました。

まだ生き残っているのは金属の採掘系の株です。金鉱株とか、銅鉱株とか、あたりですね。

ただ、これらもいつまで生き残るか分かりません。米国で原油株が下がったとき、INPEXは1日で5%下がりました。

ほかの資源株も、たぶん同じ道をたどるでしょう。足元では鉱山株の住友金属鉱山(5713)が強いですが、下がるときは逃げる余裕もなく急に崩れる気がします。

いまから追いかけて買うのはちと怖いんですよね。

だから僕としては、「純金ガチホ」と「日本株ちょび売り」くらいが無難な落とし所な気がしています。

日経平均チャート見通しと予想②
基本は弱気。日経平均やTOPIXに売り信号

日経平均チャート見通しと予想、大事なポイント2つ目は「これからは空売りも視野に入れると良いかも!」という点です:

先にも触れましたが、これからの相場の流れとしては、

SOXが崩れた

製造業が崩れる←いまここらへん

金利が上がり、景気が冷え込み、
インフレが抑制され、資源安を誘発する

資源株が崩れる(すでに原油株は崩れかけている)

という流れになると考えています。

できることとしては、

◯株を売って守りを固める
◯インフレが心配なら対策しておく(債券か純金)
◯製造業がもっと崩れると思うなら製造株を売る(ETFも可)
◯資源高が長引くと思うなら資源株を買う
◯資源安が始まってから、売りで稼ぐ

くらいかなーと思っています。

資源株を買うのもアリな気がするんですが、いかんせん「手遅れ」な気がするんですよね。そんなに資源高って続くのかなぁ。海運指数はダダ下がりなのに。

原油が下がると金属も採掘コストが落ちるから、金属も下がるでしょう。原油は原油で景気が悪くなると需要が落ちるから青天井で上がり続けるとも思えません。

だから僕は太字部分の2つを採用しました。インフレが心配なので、もうちょい純金を買いたいんですよね…。確定申告やら納税が終わったら、買おうかなぁー。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

日経平均チャート見通しと予想【1/24版】
主要指数は軒並み下落基調、続落に警戒
●日経平均↓(<75MA)
●TOPIX↓(<75MA)
●JASDAQ↓(<5MA)
●マザーズ↓(<5MA)
基本は弱気。日経平均やTOPIXに売り信号
◯日経平均
◯TOPIX
→米SOXが75日線割れで売り信号

ちなみに僕は純金ガチホで待機中。あと少しだけ売りポジ。

弱気過ぎる僕の「戯れ言」として聞き流して貰えばだけど、2020年3月の急落は前座で、「むしろこれからが本番だ」と感じるくらいの大暴落が来る気がします。

さいきん、「米国株は絶対に大丈夫」「下がったら買えば良い」という楽観論者が多い気がして心配です。

危うく感じる理由は2つ。

1つは、いまの株価は「コロナショック前よりも過熱気味」であること。

もう1つは、コロナショックの時は中央銀行が十分以上のカネのバラ撒いて相場を支えたけど、今回はむしろカネを抜き取って相場が「下がろうが構わない」姿勢に見えること。

状況はもっと悪い気がする。インフレに負けないようきちんと稼ぎつつ、同時に不景気に飲まれないように守らなきゃいけない。

イヤーな相場が来る気がするんだよなぁ…。

– 中原良太