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日経平均チャート見通しと予想:ガス株に買い信号、ソフトバンクグループに売り信号(9/24版)

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では9/24以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日お伝えする大事なポイントは以下の2つ:

※日付間違ってました。9/22です。失礼しました。

9/22、日本株は全面安でした。

先週末から、中国恒大集団の資金繰りについて、投資家の間で懸念が広がっています。

9/22は中国関連株が軒並み安。しばらく「ハンセン指数が下がると引っ張られやすい銘柄」は避けておくのが良さそうです。

一方、中国との関わりが薄いのに株価が下がっている株は、「不当に下がっている」ワケですから逆張りのチャンスです。逆張り向きの銘柄を選べば勝てそう。

…ということで本記事ではいまの地合いを踏まえつつ、これからの日本株の見通しと、いま買い時の銘柄について考えていきます。

日経平均チャート見通しと予想①
大型株は強気、新興株は弱気

日経平均チャート見通しと予想、大事なポイント1つ目は「まだ大型株は上昇トレンドだから反発に期待!」という点です:

きのうに続いて、日本株は今日も弱めでした。

「中国との関わりが深い会社」ほど下げているので、そういう会社にはしばらく手を出さないほうが良いかもですね。

それこそ、ソフトバンクグループ(9984)は上昇トレンドでイケイケのときは良いですが、そうでないときは中国株が下がると引きずられやすいです。しばらく手を出さないほうが無難でしょう。

「中国との関わりが薄く」かつ「逆張りが有利」なセクターとして、いま僕が注目しているのはガス株です。

以降では、いまが買い時のガス株を2つご紹介します。

日経平均チャート見通しと予想②
引き続き、暴落に強い銘柄に注目

日経平均チャート見通しと予想、大事なポイント2つ目は「引き続き、暴落に強い銘柄に注目」という点です:

ちなみに、ガス株は景気の良し悪しに関係なくとにかく逆張りが有利です。

景気が失速して下落相場が来ると「全部株が下がるー」「何を買っても儲からないー」ってことになるでしょう。

でも、ガス株だけは逆張りで乗り切れる可能性があります。かなーり大事な情報ですから、ぜひ覚えておきましょう。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

日経平均チャート見通しと予想【9/24版】
大型株は強気、新興株は弱気
◯日経平均↑(>75MA)
◯TOPIX↑(>75MA)
●JASDAQ↓(<5MA)
●マザーズ↓(<5MA)
引き続き、暴落に強い銘柄に注目
◯東京ガス(9531)
→9/22に25日線割れ
→25日線割れで反発しやすく買い信号
→ハンセン指数が下がっても引きずられにくい
◯大阪ガス(9532)
→9/22に25日線割れ
→25日線割れで反発しやすく買い信号
→ハンセン指数が下がっても引きずられにくい

ちなみに、僕は1カ月前に買ったゴム株と商社株をまだ持っています。フルポジです。どんどん含み益が減っていきます(悲)

それでも、持ち株に売り信号は出ていません。いま持っている2銘柄は、中国株が下がると減速しますが、損をするほどではありません。

それよりも好決算が魅力的。地合いが戻れば株価も戻るでしょうから、ホールドを続けます。

– 中原良太