【知ってた?】ITバブル後に5.5倍になった神セクター
※PR記事です。嫌いな方は閉じていただければと!
どうも、中原良太です。
突然ですが、質問です。
あなたは、ITバブル後に日本でもっとも成長したセクターがどこかご存じですか。
情報通信業(IT系)でしょうか。あるいはサービス業でしょうか。
…いいえ、違います。もっと意外なセクターです。30秒だけ時間を取って、答えを考えてみてください。
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答え合わせをしましょう。ずばり答えは「精密機器」セクターです。
ITバブル崩壊後の2002年12月以降、情報通信業は3倍、サービス業は3.7倍に成長しました。すごい成長です。
しかし、本命は精密機器セクターでした。同セクターは20年弱で約5.5倍に成長しました。IT系やサービス業を凌ぐ勢いです。
ちなみに、精密機器セクターのほかにも、機械セクターが大きく成長しました。機械セクターは20年弱で約4.5倍に成長しました。
また、上記2セクターほどではありませんが、電気機器セクターや輸送用機器セクターも好調です。
同期間において、電気機器セクターは約2.8倍、輸送用機器セクターは約2.5倍になりました。
いずれも、市場平均であるTOPIXを凌ぐ成長ぶりです。
各セクターのパフォーマンスをざっとまとめると、以下のとおりです:
【ITバブル崩壊後のセクター別パフォーマンス】
◎精密機器セクター:約5.5倍
◎機械セクター:約4.5倍
☆情報通信・サービス:約3〜3.5倍
◯電気機器セクター:約2.8倍
◯輸送用機器セクター:約2.5倍
☆市場平均(TOPIX):約2.3倍
ものづくり大国ニッポン
これら4つのセクターの共通点は「ものづくり」です。21世紀以降も日本の経済はものづくりのおかげで支えられています。
近頃は「日本のものづくりはもう終わった」という人も見かけます。たしかに、世界シェアだけを取れば、そう見えるかもしれません。
それでも、日本経済の成長を支えているのは、今も「ものづくり」です。
ものづくりの世界には「工作機械の母性原理」という考え方があります。
これは「加工されるモノの精度は、作り手の精度によって決まる」という考え方です。
細かなところまで目がとどく日本人の国民性や、手先の器用さを考えると、日本はものづくりにピッタリだと思いませんか?
このように、ものづくり産業は魅力的な投資先です。
しかし、ものづくり産業は景気に敏感です。売買するタイミングがひどいと、せっかく良いセクターへ投資しても、利益も半減です。
だから、ものづくり産業へ投資をするときには、景気のサイクルに注意を払う必要があります。
ものづくり産業で有効だった!
的中率90%弱の売買シグナル
僕はものづくり産業の買い時を調べるために、的中率90%弱の売買シグナルを開発しました。それがコチラ:
↓
2006年以降の精密機器セクターの業種別指数(月足)を集計しました。
この売買シグナルが点灯した回数は全部で17回。そのうちで15回で利益を出せました。的中率は88.24%でした。
平均リターンは9.65%で、同期間のTOPIXや日経平均株価よりも早いペースで値上がりしました。
我ながら、とても良い売買シグナルを開発できたと思います。
歴史的な暴落を避け、
コロナ相場ではちゃっかり
この売買シグナルはものづくり産業の予測にぴったりです。
精密機器セクターだけでなく、機械セクターや電気機器セクター、輸送用機器セクターなど、日本を代表するものづくり産業で有効でした。
その証拠がコチラ:
↓
※集計期間は2006年9月以降(単利)
買い信号が点灯してから売り信号が点灯するまでの期間は約半年。このあいだ、日本のものづくり株は勢いよく値上がりしました。
一方、売り信号が点灯してから買い信号が点灯するまでの期間は約半年。このあいだ、日本のものづくり株はひどく下がりました。
つまり、株価が上がる前に買い信号が出て、株価が下がる前に売り信号が出たということです。
数字だけだとイメージしにくいでしょう。そこで実際に、この売買シグナルが点灯した時期を見てみましょう(一部を抜粋)
リーマンショックを天井近辺で売り抜け、底値近辺で買い直し
◯2007年7月に売り信号→2008年3月に買い信号
◯2008年6月に売り信号→2009年5月に買い信号
⇨下落相場をちゃっかり避けて、リバウンドは確保
クリスマスショックやコロナショックもちゃっかり回避
◯2018年8月に売り信号→2019年2月に買い信号
◯2019年12月に売り信号→2020年7月に買い信号
⇨下落相場をちゃっかり避けて、コロナ相場には乗れた
このようにこの売買シグナルを見ておけば、暴落前に何度も利食うことができ、上昇相場にもちゃっかり乗れました。
なぜ、的中率90%弱を達成できたのか?
なぜ、こんなにも高精度な売買シグナルが開発できたのでしょうか? すこしタネ明かしをしましょう。
理由の1つは「運が良かったから」です。たまたま景気に合っていたので、ここまで的中率が高かったのでしょう。
とはいえ、的中率90%弱をすべて「幸運」で片付けてしまうのもビミョーです。高い的中率のウラには必然性が隠れていそうです。
株価はときに「人気投票」のように動きますが、予想可能な値動きの多くは「実体経済」に連動しています。
たとえば、景気が加速すると株価が上がり、景気が減速すると株価が下がる…のような具合です。
だから、企業が好決算を発表する前に「業績が伸びる前兆」が分かれば、先回りして儲けられると期待できます。
そこで2つ目の理由です。この売買シグナルは「ものづくり産業が仕入れている材料」に注目しています。
実は、日本のものづくり産業は「ある材料」を大量に仕入れており、この材料の動向が重要なシグナルだったのです。
ものづくりの材料…すなわち「川上」に注目したおかげで、的中率90%弱の売買シグナルを作ることができました。
NISAでも使える!
この売買シグナルは、NISAでも使えます。
NISAで株を買うときに「いつ買えばよいか分からない」と悩んでいませんか。
この売買シグナルは、この判断にも役立ちます。1日単位でドンピシャに当てることはできませんが、大きな買い場を見分けられそうです。
売買シグナルは無料でチェックできる!
しかも、この材料価格は、ロンドン証券取引所(LSE)が毎日公開しています。
広告詐欺でありがちな「シグナルを見るためには、追加で料金が必要です」的なこともありません。
インターネット回線があれば、誰でもチェックできます。
複雑な計算は要らない!
売買シグナルの確認に複雑な計算はいりません。やり方さえ勉強すれば、小学生でも理解できます。
方程式、確率、微分積分みたいな複雑な知識は一切いりません。
チャートをみて「◯◯より大きいか?」「上がったか?下がったか?」を確認するだけです。
あと5年くらい経てば、うちの娘でも理解できるでしょう。
先着100名のみ500円から受けられます
今回この記事を書いたのは、この「的中率90%弱の売買シグナル判定法」を、あなたに差し上げようと思ったからです。
この売買シグナルを収録した「資産運用ニュースレター【8月号】」が書き上がりました。
8月限定で、このニュースレターを500円で受け取れます。
↓
https://stockforecast.jp/letter/letter.pdf
<8月限定>限定100名様
ただし、少数精鋭でサポートしているので、お申し込みできるは先着100名様限定です。
また、これは月刊誌です。冊子を受け取れるのは【8月30日まで】です。期限を過ぎたら受け取れないので、予めご注意ください。
なくならないうちに、今すぐ手に入れてください!
– 中原良太
PS
2つだけ、前もってご理解いただきいことがあります。
1つ目。
去年の夏、我が家に娘が生まれました。いまは子育てが大変で、サポートに遅れが出ています。
それもあり、ニュースレターは必ずお届けしますが、たぶん遅れが出てきます。お届けまで3週間くらいかかるかもしれません。
なので、せっかちな方は申し込まないでください。少数精鋭でやっていることもあり、いまのスピードが限界です。ごめんなさい。
2つ目。
当たり前ではありますが、この方法はあくまで僕が「良い!」と思った売買シグナルであって、成果を約束できるものではありません。
過去のデータにはないような損をすることもあります。だから、過度な期待をしないように。あくまで参考程度に、自己責任でお役立てくささい。
以上の2点です。
とはいえ、内容にはかなりの自信があります。「暴落は避けたい!」「でもちゃっかり儲けたい!」と考えている方にとっては、ピッタリだと思います。
この考えに共感してくれるなら、良い学びが得られるでしょう。このニュースレターの冊子を受け取れるのは8月だけ。
サポートできる人数には限りがあるので、先着100名様に限らせていただきます。無くなってしまう前に、早めに申し込んでください。
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<8月限定>限定100名様
僕が編み出した売買シグナルの中で、これはピカイチです。NISAの買い時に悩んでいる方も、ぜひどうぞ。