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日経平均チャート見通しと予想:反発【7/7版】

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では7/7以降の日本株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日お伝えする大事なポイントは以下の2つ:

7/6、日経平均株価は反発しました。前日比45円高で着地。小幅ながら戻りました。

しかし、すこし長い目で見ると主要指数は下落トレンドが目立ちます。

例年7月は株価が下がりやすい時期でもあるので、ふたたび失速するかもです。

その代わり、一部の銘柄やセクターでは値上がりも期待できそうです。暴落に強い銘柄やゴム製品セクターは強くなりそうなので、これから注目です。

以降では上のツイートを深堀りしつつ、目先の日本株の見通しと、これから上がりそうな銘柄についてまとめます。

日経平均チャート見通しと予想①
TOPIX以外は下落トレンド、下落に警戒

日経平均チャート見通しと予想、大事なポイント1つ目は「TOPIX以外は下落トレンドだから、下落に警戒だぞ!」という点です:

日本株の主要指数はいちど下がり始めると続落しやすいです。

足元ではどの主要指数も弱いので、株を買わずに静かにしているのが良さそう。

その代わり、一部のセクター(暴落要員やゴム製品)は上がりそうなので、セクターを絞って物色してみると良さそうです。

日経平均チャート見通しと予想②
暴落要員およびゴム製品セクターに注目

日経平均チャート見通しと予想、大事なポイント2つ目は「目先は下落中の暴落要員やゴム製品セクターが上がりそうだぞ!」という点です:

KDDI(9433)は暴落要員です。逆張りで買うと儲けやすいので、これから上がりそう。

ブリヂストン(5108)と横浜ゴム(5101)はゴム製品セクター。

ゴム価格が弱くなると株価が上がりやすいです。足元ではゴム先物が弱い。これら2社はしばらく強そうです。

一方、手を出さないほうが良さそうなのが海運業セクターです。

コモディティが高く追い風も吹いていますが、海運指数が下がっているのが怖いところ。海運業は海運指数が弱いと失速しやすいです。楽観は禁物だと考えます。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

日経平均チャート見通しと予想【7/7版】
TOPIX以外は下落トレンド、下落に警戒
●日経平均↓(<75MA)
◯TOPIX↑(>75MA)
●JASDAQ↓(<5MA)
●マザーズ↓(<5MA)
暴落要員およびゴム製品セクターに注目
◯KDDI(9433):5日線を割れたら買い
◯ブリヂストン(5108):ゴム価格下落で買い
◯横浜ゴム(5101):同上
●海運株全般:海運指数が下がっているので売り

ちなみに僕は、先週末に短期銘柄をすべて売り払いました。

いまは長期投資オンリーで、短期銘柄はゼロ。キャッシュです。そこそこ強い買い信号が出るまではこのまま待機してます…。

– 中原良太