日経平均株価が暴落したときの底打ち目安
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
先日、こんなツイートをしました:
↓
【日経平均株価が暴落したときの底打ち目安】
◯終値が75日線から10%以上マイナス乖離で買い
(上記を満たさなくなったら売り)YouTubeメンバーシップで共有したネタ。暴落したので一部を公開。勝率は83%超えです。なお、メンバーシップの皆さんには、後日また追加でテクニックを共有します😊 pic.twitter.com/ci5nibhfds
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) June 21, 2021
6/21、日本株が暴落しました。
「下がったら買おう」と現金をたっぷり持って待ち構えていた人にとって、株価の暴落はチャンスです。
そこで今回は上のツイートを深堀りして「日経平均株価が暴落したときの底打ち目安」について書きます。
ズバリ結論から言うと、日経平均株価は「75日線から10%以上マイナス乖離」したあたりが底になりやすいです。
TradingViewを使って、1986年以降の日経平均株価の日足データを調べました。
具体的には「75日線から10%以上マイナス乖離したら翌日に買い」「そうでなくなったら翌日に売り」というトレードの有効性を調べました。
調査の結果、サンプルは107回分。勝率は83.18%、期待値は+1.09%となりました。
まとめ
本記事をまとめると以下のとおり:
【日経平均株価が暴落したときの底打ち目安】
◯終値が75日線から10%以上マイナス乖離で買い
「暴落したときに株を買って高い勝率で儲けたい!」と考えている方は、このあたりを目安にすると良いと思います^^@
– 中原良太
PS
数十万円とかかる投資助言の力を借りずに、自分のチカラで株の買い時や売り時を見極められるようになりたい方は、ぜひご参加ください
↓
https://www.youtube.com/channel/UCJcsDmXAGVLGL9FrlxovoMQ/join
PPS
これまでメンバーシップで公開した投資テクニックをnoteにまとめました。「どんなネタを受け取れるか気になる!」という方はご一読下さいー。
2021年4月のコンテンツ:
https://note.com/stockforecast/n/n27394f75c977
2021年5月のコンテンツ:
https://note.com/stockforecast/n/n71859541c1a2
2021年6月のコンテンツ:
https://note.com/stockforecast/n/n0696e67df081