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アメリカ株価予想:強気【6/14版】

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では6/14以降のアメリカ株の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日お伝えする大事なポイントは以下の2つ:

金利が下がった影響から、金融株が失速気味です。一方、テック系の株が復調してきました。

ひとまず金融株の新規エントリーは保有。目先はテック株あたりが伸びそうです。

以降では上のツイートを深掘りしつつ、目先の米国株の見通しと、いま注目のセクターや銘柄、エントリーのポイントを取り上げます。

アメリカ株価予想①
主要指数は上昇トレンド、続伸に期待

アメリカ株価予想、1つ目のポイントは「主要指数が上昇トレンドを回復したから、続伸が期待できそうだ!」という点です:

アメリカでは、SOXが強いと小型株が上がりやすい傾向があります。

目先はしばらく、米国株の中でも時価総額の小さな小型株が狙い目だと考えます。

また、NASDAQの地合いも戻ってきました。NASDAQのテック株も注目どころだと思います。

アメリカ株価予想②
目先はテック株に注目

アメリカ株価予想、2つ目のポイントは「金利下落で金融株が失速、目先はテック株に注目」という点です:

米国株は「いま伸びているセクターに投資をすると儲けやすい」傾向があります。

ここ1年で特に伸びているのは金融株と素材株です。ただ、金融株に関しては金利の下落が向かい風になるかもなので、避けた方が良さそうです。

また、足元ではテック株が盛り返してきました。目先はアップルやマイクロソフトなどのテック株にも注目してみると良さそうです。

ちなみに、この2社の場合は「足元1年くらい強いほう」を買うとうまくいきやすいです。いま強いのはアップルのほうですね😁

アメリカ株価予想+α
米個人はやや強気、過熱感に警戒

アメリカ株価予想、最後のおまけとして「米個人投資家は強気だから、過熱感には警戒しておいた方が良いと思うぞ!」という話をします:

AAIIセンチメント調査は個人投資家の投資スタンスを集計するアンケート調査です。

通常、アメリカの個人投資家は逆指標です。彼らが強気だと相場が天井をつけることも。

今回の結果は、内容からみると強気に偏っています。天井が近そうです。トレンドが崩れたときに備えて、出口を決めておいたほうが良いと思います。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

アメリカ株価予想【6/14版】
主要指数は上昇トレンド、続伸に期待
◯ダウ平均↑(>200MA)
◯ナスダック↑(>75MA)
◯ラッセル2000↑(>25MA)
⇨SOXが強いので、小型株が有望かも!
金利下落で金融株が失速、目先はテック株に注目
◯XLF金融:+49%
◯XLB素材:+47%
◯XLI資本財:+42%
◯XLKテクノロジー:+36%
◯XLY一般消費財:+32%
◯XLEエネルギー:+29%
◯XLVヘルスケア:+21%
◯XLP生活必需品:+17%
◯XLU公益事業:+8%
⇨金利が下がっているので金融株は要警戒!
⇨テック株の人気株を狙うと上手くいきそう!

ちなみに、僕は「BRK.B」への一点集中投資と「SPYD」を原資としたオプション取引をしています。

BRK.Bはガチホ銘柄なので市況がどうであれホールドの予定です。

オプション取引しているSPYDは、原資を小型株(IWM)やテック株(XLK、AAPL、MSFT)あたりに入れ替えても良いかもですねー。

– 中原良太