これから上がる株銘柄の探し方【今すぐ使える!】
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
先日、こんなツイートをしました:
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【今すぐ使える?!これから上がる株の探し方】
◯テレビを付けてCMを見る
◯インターネットサーフィンをして広告に目を通す
※注:1日〜2日で儲かるワケではありません僕がよく使う方法。これから上がる成長株を探すとき、僕は広告に注目します。やたらとCMを出してる会社は伸び盛りなことが多い🤓 pic.twitter.com/9TiDxmWeIl
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) April 12, 2021
◯テレビを付けてCMを見る
◯インターネットサーフィンをして広告に目を通す
※注:1日〜2日で儲かるワケではありません
全米No.1と言われる伝説の投資家ピーター・リンチなどは「日常生活の中にチャンスがある」と考えているようです。
難しい決算書の分析やチャート分析はさておき、「何気ない暮らし」の中にも儲けるヒントが隠されています。
そこで本記事では上のツイートを深掘りして「今すぐ使える、これから上がる株銘柄の探し方」というテーマでまとめます。
テレビCMが有名なテンバガー
上のツイートに引き続き、以下のツイートをしました:
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【事例:ライザップ(2928)】
「結果にコミットする」で有名なライザップ。同社は株価が10年で一時1000倍になるほど盛り上がりました。いまでは盛り下がっていますが、テレビCMを通じて同社を知ったという方は多いはず。「やたらとテレビでCMを見るなぁ〜」と感じたときが、買い信号かもです😁 pic.twitter.com/QyZfOjqJ1A— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) April 12, 2021
“「結果にコミットする」で有名なライザップ。同社は株価が10年で一時1000倍になるほど盛り上がりました。いまでは盛り下がっていますが、テレビCMを通じて同社を知ったという方は多いはず。「やたらとテレビでCMを見るなぁ〜」と感じたときが、買い信号かもです😁"
普通なら、テレビCMとかインターネット広告って「ウザい」「邪魔」「時間のムダ」と感じますよね。
ですが、投資家の立場から見るとヒントです。広告を出すということは「この会社は、広告を打てば儲かる」と捉えることもできます。
ほんの10秒〜20秒の時間のムダが、何十万円、何百万円という稼ぎにつながるのだから、決してムダにはならないと思います。
広告の効果が高いセクター
上のツイートに引き続き、以下のツイートをしました:
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ちなみに、広告の効果が高いのは「非製造業」のようです。経験則的には、製造業は研究開発、非製造業は広告宣伝にお金を使うと株価にプラスに働くことが多いです。たとえば自動車のCMとかを見かけても「買い!」とはなりません。一方、保険の窓口みたいな非製造業のCMは「買い!」となります☺️
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) April 12, 2021
“ちなみに、広告の効果が高いのは「非製造業」のようです。経験則的には、製造業は研究開発、非製造業は広告宣伝にお金を使うと株価にプラスに働くことが多いです。たとえば自動車のCMとかを見かけても「買い!」とはなりません。一方、保険の窓口みたいな非製造業のCMは「買い!」となります☺️"
たとえば、僕がいま注目しているのは「保険の窓口」「保険見直し本舗」とか、「インターネット保険」などのCMです。やたらと多くありませんか?
繰り返しですが、CMが多いのは、「CMを出せば儲かる」からです。
彼らは「CMを出す→儲ける→儲けた金でCMを出す→さらに儲ける」という好循環を生み出している可能性があります。
こういう会社に早いうちに気付ければ、大きな収穫が得られそうです。
まとめ
本記事をまとめると以下のとおり:
【今すぐ使える?!これから上がる株の探し方】
◯テレビを付けてCMを見る
◯インターネットサーフィンをして広告に目を通す
◯特に非製造業の広告は良いヒントになりやすい
※広告が株価に反映されるまで2〜3年かかる
広告は時間帯や季節によっても見かけるものが変わります。
これは、各会社が「書き入れ時」がいつかを知る良いヒントにもなります。
たとえば、年末年始って、やたらと家電のCMを見かけませんかね?(僕は、ビックカメラのCMを良く見る気がします)
これって、たぶん家電業界は年末年始が書き入れ時だからです。年末年始に業績が悪い家電企業は、たぶん通年でも業績は悪いでしょうね。
こんな具合に、僕は広告を通じて、「儲けるチャンス」を嗅ぎ分けるようにしています。けっこう面白いでしょ?
ちなみに、あなたはどんな広告が印象的ですか?
– 中原良太