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銅を見れば株価が分かる?ドクター・カッパーの的中率

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

先日、こんなツイートをしました:

“【銅価格と株価の関係について】
だいぶ前の話ですが、僕は銅が「ドクター・カッパー」と呼ばれていることを知りました。世界の景気を診断できる指標として頼られているそうな。そこで気になって調べてみたのですが、どうやら銅価格と株価には大した相関はないっぽいです😰"

新聞を読んでいると、「ドクター・カッパー」ということばがちょくちょく現れました。

何やら「銅を見れば景気が分かる!」…らしいのですが、なんかちょっと疑わしい。

そこで今回は銅と株価の関係について調べました。「ドクター・カッパー」の名はふさわしいのか、僕なりに考えていきます。

銅を見れば株価が分かる?
ドクター・カッパーの的中率

結論から言うと、「銅を見れば株価は分かるかもしれないけど、大して精度は高くない」という印象でした:

“出処がコレ。1972年から2016年までの45年分のデータを集計してます。経験則的には、「銅と株価は大して連動してない」「むしろ、銅が下がったときほど、株価は上がった」のだとか。むやみに頼るべき指標ではない…使うなら、銅価格が業績に影響がある産業くらいでしょうね🤔"

45年分のデータを見ると、「銅が下がる年は株価が上がりやすい」みたいです。

ただ、的中率は五分五分。あまり頼りにならない印象を受けました。

個人的には、銅価格に頼るなら、純粋に「株価が安いか高いか」「投資家が強気か弱気か」といった値付けや需給を見たほうが当たる気がします。

特にAAIIセンチメントなんかは、相場の底を7〜8割くらいの精度で当ててきた優れた指標です。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

銅を見れば株価が分かる?ドクター・カッパーの的中率
◯銅が下がった年は、株価がよく上がった
◯銅と株価が連動する確率は五分五分くらいだった
◯銅価格が業績が関連するセクターに絞ると良さそう
◯市場全体を予想する場合、値付けや需給の方が良さげ

僕ら投資家は、誰もが「未来を知りたい!」と感じます。

ただ、そう思うからこそ、頼りにする情報を慎重に選ぶべきだと感じました。

ズレた情報を頼っては、丁半博打を打つのと変わりませんからね…。

– 中原良太