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こつこつどかん!株で勝てない原因と対処法

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事のタイトル「こつこつどかん」とは、「小さな利益を少しずつ積み上げていくことはできるのに、ある日突然どかんの大負けして吹き飛ばしてしまう」ことです。

「こつこつどかん」は僕ら投資家のあるあるです。こつこつどかんで悩む方も多いでしょう。

本記事ではこの「こつこつどかん」が起こる原因と、再発防止のための対処法について考えていきます。

まず、以下のツイートをお読みください:

“コツコツドカンって、だいたいこんな感じですよね:
q慎重に投資して儲ける→だんだん自信がつく→自信がうぬぼれに変わる→危険なシグナルを見過ごす→そんなときに全力でリスクを取って自滅する→振り出しに戻る。」
株で損するときって、たいてい調子よく大儲けした後なんですよね😂"

かつて投資の神様バフェットは、「株式市場は、忍耐力のない投資家から忍耐力のある投資家に資金を移す場所」と言いました。

「こつこつどかん」が起こる第一の原因は、僕らの精神的な揺れが原因です。

僕らは投資家である以前に人間です。人間誰しも、儲かれば嬉しいし損をすれば悔しいです。

だから、儲かったときにはつい欲が出てリスクを取りすぎたり、損をしたときにはヤケになってしまうこともあるでしょう。

こういう心理状況を「ティルト」と言います。

つまり、「合理的な判断ができなくなり、感情にかられた行動をとるようになってしまった状態」になるのです。

僕らの感情は振り子のように動くので、「はじめは冷静でコツコツ利益を積み上げられるけど、儲かり始めると図に乗ってしまう」ことがよくあります。

僕自身、「こつこつどかん」で損をするときには、この心理面による部分が大きいと感じています。

心理面を改善するためには、以下のように「冷静になるためのルーティン」を作るのがよいと思います:

【ルーティン例その1】
利益が出て欲に乗ってきた

いまの気持ちをメモに書き留める
(感情を書き出すと冷静になれます)

過去に欲を出して損をしたときのことを思い出す
(できれば、失敗した当時のメモを取っておくと◯)

【ルーティン例その2】
損を出してしまいアツくなっている

いまの気持ちをメモに書き留める
(同上)

頭を冷やすために株から2〜3日離れる

個人的には、「儲かって調子に乗る」こともそうですが、後者の「損を出してアツくなる」ことのほうが多いです。

ほかにも、「儲かって気が大きくなって、ふつうなら注意するリスクも軽視してしまうようになる」こともあります。

ティルトは誰にでも起こります。そして、ティルトを予防するのは難しいです。(ティルトしていることに気付かないこともあります)

だから、感情的になったときには、たくさんメモを取りましょう。そして、「立ち直るためのルーティン」を組み上げていくのが大事だと思います。

もちろん、「こつこつどかん」が起こる原因は他にもあります。

たとえば、逆張りの投資やトレーディングは、勝率は高いものの負けるときに大きくやられやすい傾向があります。

これは、自分の腕が悪いという話ではなく、運用手法の特性上、避けようがないものです。

このタイプの「こつこつどかん」は改善すべきものというより、覚悟しておくものだと思います。

一方、冒頭に上げた「ティルト」は、どんな手法で運用していても、誰にでも起こることです。しかも誰にとっても悪い。

だから、個人的にはこの「感情的になったときに立ち直るルーティンを組む」ことは、皆が思っている以上に大事だと思うんですよね…。

– 中原良太