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判断の価値は均等ではない

どうも、中原良太です。

株式市場は右往左往を続けていますね:

1月に買った米国株が絶好調なおかげで、なんとかマイナスにならずに済んでいます。バフェットバンザイ!😂

一方、マザーズ指数は相変わらずビミョー。成長株の短期トレードを続けていますが、儲からずにしんどい時期が続いています…orz

【これまでの資産変動】
3/3終値→3/10終値:+18万円(一部、反映遅れあり)
2021年:+216万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円

判断の価値は均等ではない

先日、こんなツイートをしました:

たとえば、普段は「自動販売機で飲み物を買うのはお金がもったいない」と言っている人がいるとしましょう。

それと同じ人が、飲み屋に言ったときには「ちょっと良いお酒」を飲んで、節約した以上に散財していたりします。

別にお金の使い方は人の好きにすれば良いですが、節約という視点で見れば、「小さな判断が正しくても大きな判断で間違えれば結果は悪い」と言えます。

僕としては、「小さく優れた判断をたくさん下す」以上に、「大きな判断でミスしない」ことの方が大事だと思います。

判断の良し悪しは「判断の量」以上に、「大きなところで失敗しない」ことですからねー。

「バランスを取る」のと「中途半端」は違う

先日、こんなツイートをしました:

良い投資判断は、攻守兼備でバランスが取れていることが多いです。

攻めっ気ばかりで守らないと、どこかでつけこまれます。一方、守ってばかりで攻めないと、何も得られません。

僕の周りにいる上手な投資家さんを見ていると、「しっかりとメリハリをつけているなー」と感じることが多いです。

「無難なことだけやってバランスを取る」人は少ない。むしろ、「イケるところではガッツリ攻めて、逃げ道はしっかり確保する」みたいに、極端なものを組み合わせてる人のほうがうまくいっている気がします。

タレブの言うバーベル戦略、ポーカーで言う「ポラライズ」というヤツですね。

– 中原良太