バッドビートは永遠には続かない
どうも、中原良太です。
相変わらず、指数だけが好調な地合いが続いています:
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2/10引け。日本株は横ばい。昼ぐらいからマザーズ指数が急に上がり始めました。大型新興株のどこかが好決算でも出たのでしょうか🤔 僕は短期トレードでもやることは特になさそうなので、長期投資についての勉強をしています。バイ&ホームワーク。時間が許すかぎり、読んで、読んで、読みまくります😎 pic.twitter.com/ORv2x57nL7
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) February 10, 2021
上がり過ぎて気味が悪いですね。
僕の個別株はほとんど上がらずヨコヨコ。というかむしろ下がっています(悲)
上がったのは積立投資しているインデックスETFばかり。
じっくり銘柄を選ぶより、手間をかけなかった方が儲かるという悲しさ😱
【これまでの資産変動】
2/3終値→2/10終値:+13万円(一部、反映遅れあり)
2021年:+138万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円
結果より過程。過程より可能性。
先日、こんなツイートをしました:
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結果と過程と可能性。どれも大事だけど、「結果ばかりで過程や可能性に目を向けない」のはマジで危ないと思う。たとえば、フルレバフルポジ仕手株で「1年で10倍にしました」的な話。これ、結果だけ見れば「超大儲けしたヒーロー」ですが、過程や可能性も見れば「幸運な向こう見ず」です。見解の相違😂 pic.twitter.com/pjrmt8bOZh
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) February 7, 2021
よく思うのですが、結果論の多くは思考放棄では。
「結果はこうだった。過程や可能性なんて考えなくていいじゃないか」というヤツ。
影響が軽微で小さな話や、考えても分からないこと(運とか)ならそれでいい。
でも、それ以外では通用しない。
「なんか知らんがうまくいったこと」に人生は賭けられない😵
バッドビートは永遠には続かない
先日、こんなツイートをしました:
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株をはじめた投資初心者の多く(特に若い人)は、2020年にボロ儲けしたようです。分かる気がしますw 個人的には、投資の楽しさを知ってもらいたいので嬉しい反面、「同じ状況が長く続くとは考えにくい」「危ない」とも思う。バッドビートは永遠には続きませんからねー😱https://t.co/4t6R7nyv0O
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) February 10, 2021
バッドビートというのは、「やっていることは筋が悪いのだけど、運が良かったから上手くいくこと」を指します。
たとえば、紙切れに等しいボロ株を全力買いしたら「2倍になった」的なヤツですね。
この手の現象は、一時的には起こりうるものの永遠には続きません。だから「2020年みたいな相場が当たり前」と考えるのは危ない。
結局、相場は大きく上がれば大きく下がる。大きく下がった後には「やっぱり基本が大事だよねw」ってことになるんですよねー。
– 中原良太