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バフェットコードの使い方【銘柄分析編】

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

先日、こんなツイートをしました:

“バフェットコードの使い方【銘柄分析編】
ステップ1:事業内容とリスク
ステップ2:財務構造(B/S)
ステップ3:収益構造(P/L)
ステップ4:経営陣(+大株主)
ステップ5:業界
長期投資用。だいたい僕はこの順番で分析してます。バフェットコード大好き。"

さいきん、「株マップがおすすめだぞ!」とか「IR BANKがおすすめだぞ!」とか、おすすめサイトを紹介する記事を書いてます。

そのたびに好評をいただくので、今回はその続編です。

本記事では上のツイートを深掘りして「バフェットコードの使い方【銘柄分析編】」というテーマでまとめます。

バフェットコードの使い方【銘柄分析編】
ステップ1:事業内容とリスク

バフェットコードの使い方、銘柄分析のステップその1は「事業内容とリスク」を確認することです:

“株式投資とは「企業のオーナーになること」。何をやっているか、どんなリスクがあるかは、はじめに確認すべきでしょう。セリアの場合、「100均以外にも、卸売もやってるのね」「出店規制の可能性(リスク)があるのね」など確認。"

長期投資をやるなら、まずコレ。

株式投資は企業のオーナーになることです。だから、「身銭を叩いて、その会社の仕組みが欲しいか」がすごく大事。

たとえば、上のツイートではセリア(2782)を引き合いに出していますが、「100円ショップの店舗を、身銭切って買いたいですか?」という話ですね。

バフェットコードの使い方【銘柄分析編】
ステップ2:財務構造(B/S)

バフェットコードの使い方、銘柄分析のステップその2は「財務構造(B/S)」を確認することです:

“株式投資は結婚と似ています。相手の人柄、職業、貯金、収入、好みの一致、など。見たいことが沢山あります。現実問題として「結婚相手の貯金はいくらか?」は超大事ですよね。借金まみれだと困るので。投資するときも同じです。"

財務構造は、会社の積み重ねが反映されるもっとも分かりやすい項目です。

というのも、会社の財産は一朝一夕じゃたまらないからです。

ここがボロボロな会社は、何かしら致命的な欠陥を抱えている可能性があります。だから、財務がひどい会社はスルーが基本です。

バフェットコードの使い方【銘柄分析編】
ステップ3:収益構造(P/L)

バフェットコードの使い方、銘柄分析のステップその3は「収益構造(P/L)」を確認することです:

“貯金だけでなく収入も確認したい。「浪費癖があって貯金できないヒト」だと困りますので。収益構造を確認するときは、数字だけじゃなく、「どうやって達成したか」の中身も大事。過去の数字も、再現できなきゃ意味がない。"

収益構造は、「財産を築くための仕組み」みたいなものです。

財務構造は「貯金1億円あります」的なことを確認しますが、収益構造では「毎年、いくら貯金してるか」的なことを確認します。

収益構造が優れている会社は、だいたい粗利益率が高く、ROEやROAも高いです。

バフェットコードの使い方【銘柄分析編】
ステップ4:経営陣(+大株主)

バフェットコードの使い方、銘柄分析のステップその4は「経営陣(+大株主)」を確認することです:

“企業の業績は「ビジネスモデル」と「経営陣」の2つで概ね決まります。ビジネスモデルはステップ1で確認しました。個人的には「経営陣も株主と同じようにリスクを取っているか?」も大事と思う。経営陣=大株主の会社は好感。"

「財務も収益もばっちり!」という会社はあまりないので、ここまででだいたいの会社が弾かれます。

この2つの高いハードルを超えた会社については、「どうして財務と収益がばっちりなのだろうか?」という点を分析します。

第一に確認したいのが人事です。

個人的に好みなのは、「社長が入れ替わっても成長を続けている会社」と「経営陣が大株主で、自分でもリスクを取っている会社」です。

バフェットコードの使い方【銘柄分析編】
ステップ5:業界

バフェットコードの使い方、銘柄分析のステップその5は「業界」を確認することです:

“「ビジネスモデル」の分析では、競合他社も見るのがオススメ。美味しいビジネスモデル(業界)では、大体どんな会社も成功してます。逆に、厳しい業界では、勝者総取り、しかも勝者がコロコロ変わります。こんな業界への投資は宝くじに近い"

僕は「社長が優秀だから伸びている会社」よりも「社長はフツーだけど伸びている会社」のほうが好きです。

もっと言うと、そういう会社に「優秀な社長」がいるのが理想です。

誰がやっても勝てる「ヌルゲー」をプレイしている会社、そんな会社を優秀な社長が率いていれば最高です。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

バフェットコードの使い方【銘柄分析編】
ステップ1:事業内容とリスク
ステップ2:財務構造(B/S)
ステップ3:収益構造(P/L)
ステップ4:経営陣(+大株主)
ステップ5:業界

この5つをざっと確認し、調べられるだけ会社について調べた上で、「株価が安い」と感じたら買います。

僕の場合、成長株を買うならPERが15倍〜20倍を狙います。

同じように、割安株を買うならPBRが0.3倍〜0.5倍を狙います。

「成長株ならPERは何倍でも良い!」というヒトをたまに見かけますが、それは成長がほぼ確約されている場合に限ります。

ですが、成長が確約されてる会社はほとんどないです。だから、なるべく保守的な値付けで買うのが僕の好みです。

– 中原良太