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アメリカ株価予想:暴落【2/1版】

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では2/1以降のアメリカの株価の予想を僕なりにまとめます。今日お伝えする大事なポイントは以下の3つ:

“アメリカ株価予想【2/1版】
◯ダウ平均とナスダックは急落、押し目買いはナシ
◯個人投資家はまだ弱気じゃない、底打ちはまだか
◯資金をどこに避難させるべきか?
先週のダウ平均は3.3%安。これまでの値上がり幅を考えれば、まだ大して調整してません。引き続き警戒。"

ついにアメリカ株が下がり始めました。

先週もお話ししましたが、僕は割高なVOOというETFを売り、割安なBRK.Bという大型株へ乗り換えました。

去年からずっと「アメリカ株は過熱気味だ〜!」と話してきましたが、そろそろ天井かもですね。

「これからどうなっちゃうの?」「底はいつ?」と心配な方も多いでしょう。

以降では上のツイートを深掘りしつつ、これからの米国株の見通しについて僕なりに考えていきます。

アメリカ株価予想①
主要指数が急落、押し目買いはナシ

アメリカ株価予想、1つ目のポイントは「主要指数が急落したけど、押し目買いはしないほうが良いと思うぞ!」という点です:

“経験則的には、ダウ平均とナスダックは上がり始めてから続伸しやすい。足元、いずれの終値も200日線超えで上昇トレンド。ホールド。ただ、米国株のCAPEレシオは約34倍と過熱気味。ここ1週間で下げてますが押し目買いはしないほうが安全と考えます。"

これまでずっと繰り返してきたとおり、アメリカ株は過熱気味で「ヒヤヒヤする」相場です。

ですが、経験則的には、上がっている相場にはひとまずついてくのが有利。

よって、今のような相場では、「相場が上がるかぎりついていく」「トレンドが崩れたらすぐに逃げる」のように、すこしやわめに株を持つスタンスが有利だと思います。

経験則的には、指数の終値が200日線を割ったあたりで利益確定や損切りをするとうまくいったケースが多いです。

ただ、アメリカ株はすでにかなり高めです。だから押し目を買うのはナシ。「いま持っている株をホールドする」くらいがギリギリでしょう。

ちなみに、「いま株を売って安くなったら買い戻す」というのは、僕には難し過ぎます。

というのも、アメリカ株の天井を見極めるのは非常に難しいからです。

僕自身、ダウ平均のデータと何十時間・何百時間と格闘してきましたが、「天井」を見極められる一貫した方法は見つけられませんでした。

「底が近そうだから、買ったほうが有利」というタイミングなら見極めるくらいはできると思います。さすがに底を掴むのは無理ですが。

でも「いまが天井だから、売ったほうが良い」タイミングを見極めるのは無理でした。(株を買うより、売るほうが難しいということです)

だから、いまできること精一杯は「売って逃げる」というよりは「割高な株から割安な株へと避難する」あたりだと思います。(詳しくは後で触れます)。

アメリカ株価予想②
底打ちはまだ先か

アメリカ株価予想、2つ目のポイントは「個人投資家はそんなに弱気じゃないから、底打ちはまだ先だと思うぞ!」という点です:

“1/27時点。AAIIセンチメント調査の結果は先週よりも強気が薄まりました。内訳は「強気37.7%」「中立24.0%」「弱気38.3%」でした。まだそんな弱気じゃない。先週からダウ平均は軟調ですが、「底打ち」は遠そうです。"

AAIIセンチメント調査は個人投資家の投資スタンスを集計するアンケート調査です。

先週とくらべてアメリカの個人投資家は、弱気が増え、強気が減りました。過熱気味なアメリカ株を見て様子見ムードが高まっているのかもです。

通常、アメリカの個人投資家は逆指標です。彼らが弱気だと相場が底打つことも。

ただ、今回は強気の割合が37.7%というのは平均的な数字。特に偏っているワケではありません。底打ちはまだ遠そうです。

経験則的には、強気の割合が25%くらいになると底打ちが近いです。そのあたりが、アメリカ株を買い増すチャンスだと思います。

アメリカ株価予想③
資金をどこに避難させるべきか?

アメリカ株価予想、3つ目のポイントは「リスクを抑えたいなら、割高な株を売って、割安な株へ乗り換えるのが基本だぞ!」という点です:

“米国株が下がってビビるヒトも多いはず。避難先を考えている方は「割高なものを売り割安なものを買う」という取引を行うのが基本です。僕は2019年に米国株を売り日本株を買い、2021年にVOOを売りBRK.Bを買いました。リターンを追うのでなくリスクを抑えています。"

よく「アメリカ株が割高だと思うなら、いま売って、安くなったところで買い戻せば良いじゃん!」と言われます。

言いたいことは分かります。でも、これは「言うは易く、行うは難し」です。

なぜなら、相場の天井や底を見極められる、一貫した方法など存在しないからです。

僕らにできることは「いつか下がりそうだな、怖いな」とか「そろそろ底打ちそうだな」とか、うっすら感じ取るくらいが限界です。

つまり、「高く売って、安くなったら買い戻せる」なんて投資の腕は持ち合わせていません。(僕はこれまで予想を何度も外してきました)

だから、「いまの投資先が割高で、別に魅力的な割安株がある」のだから、乗り換えることでリスクを抑えるのが精一杯だし確実だと思います。

僕は2年前に米国株から日本株へお金を避難させているし、今月にも割高株から割安株へのお金を避難させています。

この判断のせいで「儲けを取りそこねる」可能性もあります。

それでも、「危ない」と思いながら、過熱気味に見えるVOOを持ち続ける度胸は、僕にはありませんでした。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

アメリカ株価予想【2/1版】
◯ダウ平均とナスダックは急落、押し目買いはナシ
◯個人投資家はまだ弱気じゃない、底打ちはまだか
◯資金をどこに避難させるべきか?

乱暴にまとめると「アメリカ株は上昇トレンドだから基本はホールド、でも過熱気味で怖いから割安株へ乗り換えるのが無難そう」という感じ。

ここ10年間くらい、「リスクを顧みず、多少割高でもイケイケで株を買うヒト」ほど儲かる地合いが続いていました。

ですが、そういう無茶が許される地合いが、一服するかもですね。

ちなみに、僕は別にアメリカ株が嫌いなワケじゃないです。大好きな会社もたくさんあります。でも、それにしても「過熱気味」だと思う。

株式投資は、別に「良い会社の株を買えば儲かる」というモノじゃないですからね。

「良い会社の株でも高すぎるものを買えば損をする」し、「ビミョーな会社の株でも激安で買えば得をする」ものです。

企業の質ばかりに注目して、価格を軽視するのは危ないです。

– 中原良太