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これから買いの株?おすすめ成長株

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

先日、こんなツイートをしました:

※僕は小型株専門なので持ってないし買わないです

“これまで何度か「百均のセリア(2782)のビジネスモデルは良いぞ〜」と話してきましたが、同社の成功のヒミツは「低単価・高粗利」という収益構造にある気がしてきました。低単価だから不景気でも需要が減らない。高粗利だからコスト増にも負けない。この2つを兼ね備えたビジネスは強力かもですね🤔"

すこし前に「セリア良いぞ〜!」みたいな話をしました。

同社の成長性を考えると、株価もほどほどで良い感じ。

「めっちゃ安い!」という感じではないですが、同社の優れたビジネスモデルを見る限り「リーズナブル」だと感じます。

本記事では上のツイートを深掘りして、「これから上がる株?厳選銘柄ピックアップ」というテーマでまとめます。

これから買いの株?厳選銘柄ピックアップ
注目理由①:実はたっぷり儲けている

セリアがこれから買いの株だと考える理由その1は「実はたっぷり儲けている」からです:

“画像はセリアの決算短信(2021.03.2Q)より。百均は「薄利多売」のイメージがありますが、ぜんぜん薄利じゃない。意外かもしれませんが、同社の粗利益率は2011年〜2020年で40%台で安定してます。売上も年7%ペースで伸びてて好調。たぶん同社は不景気にも強く鉄壁です。今の株価でも悪くないと思う。"

100円ショップって、直感的には「儲からない商売」というイメージがあります。

100円のものを100個売っても1万円だし、客単価も上げにくそうなので「どうやって儲けてるのか謎」ですよね。

ですが、セリアの場合は粗利益率が高め。つまり、「仕入れにあまりお金がかからないもの」を大量に売りさばいて儲けてる感じ。

業務効率を高めて低コストな体質でもあるのが良い感じです。

これから買いの株?厳選銘柄ピックアップ
注目理由②:たぶん不況に強い

セリアがこれから買いの株だと考える理由その2は「100円ショップはたぶん不況に強い」からです:

“画像はバフェット・コードより。これはセリアの10年分のPLを可視化したグラフです。「ザ・お手本!」という感じの右肩上がりです。これはスゴい。大不況が来て倒産企業が続出しても同社は生き残ると思う。実際、リーマンショックが来ても同社はフツーに黒字でした。"

ツイートの画像では10年分の業績しか確認できません。

もう少し長期の業績を確認すると、セリアはリーマンショックなどの不況も平然と乗り切っていることが分かります。

もちろん、不況が来れば株価が下がります。ですが、業績は着々と伸びているので、「不況に強いビジネス」と言えそうです。

不況に強い理由としては「単価が安いから」という理由が大きいでしょう。

いくら不況と言っても「100円ショップに行くことすら許されない」なんてことにはなりにくいのだと思います。

それに、前にも触れましたが100円ショップはアマゾンにも負けにくいと考えられます。

アマゾンでものを買うときは送料が必ずかかるので、100円でモノは買えませんからね。店舗商売は送料分、アマゾンより優位に立てます。

低単価な商品は多分店舗販売に有利に効いてきてます。

これから買いの株?厳選銘柄ピックアップ
注目理由③:適正株価が分かりやすい

これから買いの株だと考える理由とは違いますが、「店舗商売は適正株価が分かりやすい」というメリットもあります:

“個人的には、店舗ビジネスはPBRが使いやすくて好きです。理由は、店舗ビジネスは売上や利益が店舗数に比例するからです。100店舗で時価総額100億円が適正なら、200店舗では時価総額200億円が適正です。適正なPBRで買えば良いので、分かりやすい。ちなみに、セリアはPBRが3倍くらいが適正と感じます。"

順調に成長しているビジネスの場合、「株価は3年前より上がっているけど、今のほうが割安」となるケースがよくあります。

たとえば、ビジネスが2倍に成長しているのに、株価が1.5倍にしかなっていない場合とかですね。

こういう場合は、株価は上がっていても、じわじわ割安感が高まっています。

だから、過去の株価以上に、「事業の状態と照らし合わせて、今が割安か?」と判断するのが良い気がします。

セリアは今でも「買い」だと思いますが、欲をいうならあと2割くらい安く買いたいですね。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

これから買いの株?厳選銘柄ピックアップ
セリア(2782)がこれから上がりそう?
理由1:実はたっぷり儲けている
理由2:たぶん不況に強い

もちろん、リスクもあります。

同社株への投資で失敗するとしたら、「成長が鈍化する」あたりでしょうか。

同社株の値付け(PER約20倍)は、同社への成長期待がある程度織り込まれている値付けだと思います。

だから、「業績が悪化」したら下がるのは当然のこと、「成長が鈍化」するだけでも株価が下がりそうです。

同社の場合、月次で業績を公開しているので、何カ月も連続して既存店の売上が落ちてきたあたりが危険信号でしょうかね。

先日ご紹介した沢井製薬は「割安だから買い」という話でしたが、セリアは「成長しそうだから買い」という話です。

高い値付けであるぶん、シビアに業績を見るべきでしょうねー。

– 中原良太