株マップというクオンツリサーチの株情報サイトがおすすめ【有料級】
どうも、中原良太です。
25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。
先日、my株(マイ株)という株情報サイトを紹介したところ、かなり好評でした:
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my株というサイトの「スクリーニングバックテスト」というサービスを使っています。最近できたばかりのサービスで、集計したデータの中には「本当か?」と疑わしいものもあります。それに有料で、月額1980円です。ですが、この安さで株式データをいじれるサービスは他にありません。心強い味方です。 https://t.co/FeGNMUBxA9
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) January 11, 2021
“my株というサイトの「スクリーニングバックテスト」というサービスを使っています。最近できたばかりのサービスで、集計したデータの中には「本当か?」と疑わしいものもあります。それに有料で、月額1980円です。ですが、この安さで株式データをいじれるサービスは他にありません。心強い味方です。"
実は、my株(マイ株)を作っているクオンツリサーチ社は、無料の株情報サイトも運営してます。それも超便利なので紹介します。
それが「株マップ」というサイト。コチラです:
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my株を作っているクオンツリサーチは、「株マップ」というサイトも運営します。株マップには、ここ15年で上がった株をまとめた「株式トレンドマップ」というサービスがあります。先ほどのバックテストは有料ですが、株式トレンドマップは無料。これもめっちゃ便利。オススメ。https://t.co/AXnRglBEvkpic.twitter.com/0OaMNalefT
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) January 11, 2021
“my株を作っているクオンツリサーチは、「株マップ」というサイトも運営します。株マップには、ここ15年で上がった株をまとめた「株式トレンドマップ」というサービスがあります。先ほどのバックテストは有料ですが、株式トレンドマップは無料。これもめっちゃ便利。オススメ。"
こないだご紹介したmy株(マイ株)の「スクリーニングバックテスト」は月額1980円の有料でした。
ですが、株マップは無料でもかなり使えます。
そこで本記事では「株マップというクオンツリサーチの株情報サイトがおすすめ」というテーマでまとめます。
※事前にお伝えしておくと、制作会社からお金をもらっていません。純粋に僕が使っていて「良い!」と感じたのでご紹介しています。
株マップというクオンツリサーチの
株情報サイトが超おすすめ!
株マップというクオンツリサーチの株情報サイトのおすすめポイントは、なんといっても「マップ機能」です:
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株式トレンドマップの他にも、「ファクタートレンドマップ」というサービスもあります。たとえば、「2020年にはどんな株が上がったんだろう?」と調べたいとき、以下の画像のように設定します。すると、2020年には「経常利益がグンと伸びた、小型株は大きく値上がりしたんだな」と分かります。 pic.twitter.com/FzhFJgVngq
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) January 11, 2021
“株式トレンドマップの他にも、「ファクタートレンドマップ」というサービスもあります。たとえば、「2020年にはどんな株が上がったんだろう?」と調べたいとき、以下の画像のように設定します。すると、2020年には「経常利益がグンと伸びた、小型株は大きく値上がりしたんだな」と分かります。"
「株式トレンドマップ」や「ファクタートレンドマップ」では、「いま上がっているのはどんな株なのか?」をざっくり把握できます。
よく僕がツイッターで「今日は成長株が上がった」とか「今日は割安株が底堅かった」とかつぶやくのは、だいたいこのマップが出どころです。
「株式トレンドマップ」や「ファクタートレンドマップ」は、さらに深掘りして調べることができます。具体的にはこんな感じ:
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業績が伸びた小型株を買う作戦は「2020年だけ」有効だったのか、それとも「長い間ずっと」有効だったのか、という点も気になります。株マップではこれも確認できます。過去15年分のデータを見ると、業績拡大中の小型株の成績はピカイチ。2020年に成長株で儲けたヒトは、運じゃなく実力だったと言えそう pic.twitter.com/fwwkTeFpQD
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) January 11, 2021
“業績が伸びた小型株を買う作戦は「2020年だけ」有効だったのか、それとも「長い間ずっと」有効だったのか、という点も気になります。株マップではこれも確認できます。過去15年分のデータを見ると、業績拡大中の小型株の成績はピカイチ。2020年に成長株で儲けたヒトは、運じゃなく実力だったと言えそう"
さいきんやっと「バックテスト」ということばが、だんだん知られてきました。
バックテストとは、「過去にさかのぼって投資アイデアの実績を確かめるテスト」のこと。機械で言う動作確認みたいなヤツですね。
my株(マイ株)を紹介したときにも書きましたが、僕は「うまくいくと分かってから」株を買いたい派です。
「株式トレンドマップ」や「ファクタートレンドマップ」では、こういう過去の実績をパパッと手軽に調べることができます。
「株式トレンドマップ」や「ファクタートレンドマップ」で気になるセクターを見つけたら、銘柄をスクリーニングすることもできます:
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こんだけ魅力的なデータを見ると、「業績拡大中の小型株を買いたい」気になります。株マップはここもサポートしてて、条件に該当する銘柄がすぐ見つかる。ここまで全部無料。凄すぎ。もちろん、同サービスを使うライバルも大勢います。これだけで勝てるほど相場は甘くない。それでも、心強い味方です。 pic.twitter.com/q4Pv6Uja3c
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) January 11, 2021
“こんだけ魅力的なデータを見ると、「業績拡大中の小型株を買いたい」気になります。株マップはここもサポートしてて、条件に該当する銘柄がすぐ見つかる。ここまで全部無料。凄すぎ。もちろん、同サービスを使うライバルも大勢います。これだけで勝てるほど相場は甘くない。それでも、心強い味方です。"
余談ではありますが、僕が「株式予報」というサイトを運営しはじめたのは、2012年、大学生の頃でした。
そのときは、「株の未来を予報する地図みたいなサイトを作れたら良いな!」と思って、必死にプログラミングを勉強しました。
出来上がったサイトは「大陽線が出た株は売り!」みたいな、超シンプルなものでした。
そんな中、株マップと出会ったときは、「学生の頃につくりたかったサイトは、まさにコレだった!」と感じました。
株マップを知ってからは、「別に自分が作らなくても無料で使える良いサイトがあるから、自分で作らなくても良いや」と諦めました笑
まとめ
本記事をまとめると以下のとおり:
株マップという株情報サイトが超おすすめ【有料級】
バックテスト:過去に遡ってアイデアの有効性を確かめる
例:経常利益が伸びた小型株は過去15年でよく儲かった!
実は、若い頃(25歳くらいの時)に株マップを運営しているクオンツリサーチさんには会社にお招きいただいたことがあります。
中にいる社員さんは高学歴なエリート集団という感じ。当時は「競馬の攻略法」とかを数学的に模索していて面白い会社だと思いました。
こないだご紹介したmy株(マイ株)も超おすすめですが、「有料はちょっと…」という方は、こっちを使ってみては?
– 中原良太