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日経平均チャート見通しと予想:売り【1/4版】

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では1/4以降の日経平均の見通しと予想を僕なりにまとめます。今日お伝えする大事なポイントは以下の2つ:

“日経平均チャート見通しと予想【1/4版】
◯主要指数は軒並み高、続伸に期待
◯年初の停滞リスクに注意
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2021年です。年明けは日経平均株価が停滞しがちです。トレンドが崩れたら急落の恐れがあるので警戒。"

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

本記事では上のツイートを深掘りして、目先の日経平均株価の見通しを僕なりにまとめます。

2021年になりました。せっかくの年明けです。株でも気持ち良くスタートダッシュを切りたいですね。

日経平均チャート見通しと予想①
主要指数が軒並み高、続伸に期待

日経平均チャート見通しと予想、1つ目のポイントは「主要指数が軒並み高で、続伸が期待できそうだぞ!」という点です:

“日本株は上がりはじめると続伸しやすく、下がり始めると続落しやすい。日経平均、TOPIX、日経JASDAQ平均、マザーズ指数はすべて5日線超え。上昇トレンド。続伸に期待。経験則的には買い信号。トレンドが続く限りはホールドが基本。ただし、年明けの時期は…"

日本の主要指数はいずれも上昇トレンド。経験則的には買い信号です。

僕自身、クリスマス・イブに株を全力買いして年末年始に株を持ち越しました。年明けも地合いが良ければ株を買う予定です。

ただし、後ほど触れますが年明けは日経平均が伸び悩みがちなので注意です。特に大型株を買う予定の方は、地合いが悪くなったときに撤退する準備をしておくと良いと思います。

日経平均チャート見通しと予想②
年初の停滞リスクに警戒

日経平均チャート見通しと予想、2つ目のポイントは「日経平均株価は年明けに停滞しがちだから警戒しておこう!」という点です:

“2000年以降の日経平均株価の月足データを集計。ここ20年、日経平均株価は1〜3月に伸び悩みがち。特に、相場が上がった翌年の初め3カ月は反落リスクが高く警戒です。年明けは節税対策も一服してバブルが弾けやすい時期でもあります。株の買い増しは様子見が無難か。"

ここ20年ほど、年明けは大型株が伸び悩む傾向があります。(ちなみに、小型株のパフォーマンスは良い感じです)

ですから、これから大型株を買うつもりの方は、2〜3カ月くらいは様子見しておくのが無難かもしれません。

特に、大きく上がった翌年の1〜3月は株価が停滞しがちなので注意です。

いまの日本株は2018年の年明けに似た雰囲気を感じます。いそいで長期投資につぎこむと、痛い目に遭いそうで怖いです。

僕自身、2021年のNISA枠を使うのは4月くらいまで様子見する予定。相場が下がれば安く買うチャンスです。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

日経平均チャート見通しと予想【1/4版】
◯主要指数は軒並み高、続伸に期待
◯年初の停滞リスクに注意

乱暴にまとめると「指数が上がっているうちは良いけど、トレンドが崩れてから一気に下がるかもだからいつでも売れる準備をしておくと良さそうだぞ!」という感じです。

年明けの株取引は、指数が上がっているとき限定で、短期勝負で臨むのが良い気がしますね。長期はすこし怖くて買いたくないです。

僕自身も、iDeCoなど「積み立てれば節税できる」的なものを除いて、新規の長期投資はしばらく保留する予定です。

– 中原良太