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株で損切りできないヒトのヤバい共通点

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

先日、こんなツイートをしました:

“損切りできないヒトには「成果=自分の価値」と考えてるヒトが多い気がします。こういうヒトは「損失=自分の無能さの証明」と捉えてしまうから損切りできない。これは不毛です。「成果=行動の結果」で、それ以上でも以下でもありません。成果が出ないなら行動を変える。それだけなんですけどね。"

ここ数カ月ほど記事や動画でも触れていますが、僕はこれから2〜3年ほど「成長株ブームが来る」と考えています。

特に成長株は損切りが大事。たぶん、うまくいくケースより、うまくいかないケースのほうが多いです。だから、損切りできないと負けまくります。

成長株に限らず、株は買うときよりも、株を売るときのほうが難しいです。

なぜなら、株を買うときは「保留」という選択肢があるからです。判断に悩んだら保留(スルー)できます。

一方、株を売るときは「保留」という選択肢がありません。

「ヤバいかどうか分からないから判断を保留しよう」なんて考えでは、損が膨らんでしまいます。これは危ない。

そこで本記事では上のツイートを深掘りして「株で損切りできないヒトの共通点」というテーマでまとめます。

株で損切りできないヒトの共通点
成果=自分の価値と考えがち

損切りできないヒトの共通点について、先ほどのツイートを再掲します:

“損切りできないヒトには「成果=自分の価値」と考えてるヒトが多い気がします。こういうヒトは「損失=自分の無能さの証明」と捉えてしまうから損切りできない。これは不毛です。「成果=行動の結果」で、それ以上でも以下でもありません。成果が出ないなら行動を変える。それだけなんですけどね。"

些細な違いに見えますが、この差は大きいです。

失敗したときに「行動が間違えていた」と客観的に反省できるヒトと、「なんて自分は無能なんだ」と拡大解釈ばかりで後悔しかしないヒトでは、失敗した後の立ち振る舞いが全然違います。

前者は失敗を忘れまいとしますが、後者は失敗を忘れようとします。

株で損切りできないヒトの共通点
損得感情で動いてしまう

損切りできないヒトの共通点について、追加で以下のツイートをしました:

“損切りの判断に損得感情は必要なくて、「有利か不利か」という状況判断能力のほうがよっぽど大事です。むしろ、損得感情が絡むと、損を取り戻そうとして「不利なときに攻めてしまう」とか、損でビビって「有利なときに守ってしまう」とか、バランス感覚がずれるんですよね。これが危ない。"

たまに「引くに引けないから株を買う」的な、感情的なコメントをもらうこともあります。「大丈夫かな」と心配になります。

本来、「ソントクカンジョウ」は「損得勘定(損か得か天秤にかけること)」と書きますが、ここでは「感情」と表記しました。

というのも、「損した!」「得した!」という損得で感情的になって、投資判断を下してミスるヒトが多いからです。(僕もよくあります)

ちなみに、このタイプのヒトは「含み損はまだ損じゃない」とか「含み益はまだ益じゃない」とか言いがちな印象があります。

含み損だろうが確定損だろうが、損は損です。現実的な違いとしては「節税に使えるかどうか」くらいでしょう。

損を損と捉えられないから、「含み損は損じゃない」という考え方が生まれます。

小資金なら平気でしょうが、まとまった資金になってからのこの手の感情的な判断はかなり危ないです。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

株で損切りできないヒトの共通点
◯「損をする=自分が無価値」と拡大解釈
◯損得を感情的に捉えてしまい自滅しがち

乱暴にまとめると、「株で損切りできないヒトは感情的になっていて現実を見れていないのでは?」ということですね。

もちろん、僕は「なんでもかんでも損切りしたほうが良い!」と言っているワケじゃないので補足しておきます。

恋愛するとき、「積極的過ぎる男」はドン引きされるし、「消極的過ぎる男」は相手にされません。どちらに偏り過ぎても上手くいきません。

バランスが大事ということですね。

大事なのは「損切りすべきときには損切りし」「ホールドすべきときにはホールドする」というバランス感覚を磨くことです。

– 中原良太