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今年も1年、ありがとうございました!

どうも、中原良太です。

日経平均株価が爆上げしたおかげで、奇跡のプラス転換を果たしました:

まぁ、別に「年間プラス」というだけで、成績にはちっとも満足していないんですけどね。2020年は本当に失敗の連続で、学ぶべきことが沢山ありました。

特に年末は成長株で損をして、高い勉強料を払いました。タダじゃ転びません。ゆっくり取り返します。

【これまでの資産変動】
12/23終値→12/30終値:+57万円(一部、反映遅れあり)
2020年:+20万円(一部、反映遅れあり)
2019年:+433万円
2018年:+68万円

たぶん株を買うのが早過ぎた話

先日、こんなツイートをしました:

クリスマスラリーって、つまるところ節税絡みの値動きを先回りする手法なんですよね。

だから、2019年7月に「T+2」(権利付き最終日がズレた)となりました。

それに加えて、例年は12/23が天皇誕生日だったのですが、ここの祝日もなくなりました。

こういった小さな変化の積み重ねで、たぶん、最適なエントリーポイントが変わっています。

ここを微調整したほうが、もっと儲かった気がします。今年は1日の差がかなり収益の差につながった気がします。

かといって、どう調整すれば良いか難しい。うーん。どうしよう。

損切りできないヒトの共通点

先日、こんなツイートをしました:

ここ2〜3週間、久々に麻雀にハマっています。

いま押し引き(=攻めるか、守るか)の勉強をしているのですが、ここの概念は株で言う「損切り」に通じている気がします。

結局、株では長期投資でも短期トレードでも、「有利なときは攻めて、不利なときは守る」のが鉄則です。

損切りの判断に損得感情は必要なくて、「有利か不利か」という状況判断能力のほうがよっぽど大事です。

むしろ、損得感情が絡むと、損を取り戻そうとして「不利なときに攻めてしまう」とか、損でビビって「有利なときに守ってしまう」とか、バランス感覚がずれるんですよね。

これが危ない。

要するに、「自分のことしか考えていないとき、自分のことしか見えていないとき」は、株をやってるとかなり危ないってことでしょうなぁ。

– 中原良太