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2020年に上がった5倍株ランキング、3つの共通点

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

先日、こんなツイートをしました:

“【2020年に最も上がった株ランキング】
2020年始値〜2020年12月25日終値時点で、もっとも上がった銘柄を9銘柄ピックアップしました。キリが悪い銘柄数ですが、これは「株価5倍」で足切りしたためです。ざっと見た感じ、「マザーズばかり」「さいきん上場した会社ばかり」という印象ですねー。"

追記:9銘柄ではなく8銘柄でした。数え間違えました…m(_ _)m

本記事では上のツイートを深掘りして、「2020年に上がった株ランキング、3つの共通点」というテーマでまとめます。

2020年に最も上がった株
どんな会社だった?

以下に、上のツイートでご紹介した表を抜き出します:

各銘柄の事業内容は以下のとおりです:

(7317)松屋R&D:自動車安全装置縫合システムなど
(4308)Jストリーム:オンデマンド放送の配信インフラ
(2150)ケアネット:医療ウェブサイト運営
(3998)すららネット:ネット学習教材
(4488)AI inside:AIを用いた光学式文字読み取り装置
(3962)チェンジ:ITによる業務効率化支援
(4477)BASE:ECプラットフォーム
(3856)Abalance:太陽光事業

事業内容ざっと見た感じ、それぞれ尖ったビジネスをやっている印象です。

それと同時に、「あまり共通点がないなー」とも感じました。

事業内容に共通点が見られなかったので、以降では、上場市場、上場年月、業種などを切り口に、上がった株の共通項を探ります。

2020年に最も上がった株
どんな共通点が見られた?

2020年に最も上がった株について、業種別に集計しなおしました:

“【業種別に集計するとこんな感じ】
◯サービス:1銘柄(ケアネット)
◯輸送用機器:1銘柄(松屋R&D)
◯電気機器:1銘柄(Abalance)
◯情報・通信:5銘柄(その他すべて)
圧倒的に情報・通信が強いです。多分ですが、情報・通信は「スケールアップ(規模の拡大)」をしやすいからでしょうね。"

2020年に最も上がった株の共通点をざっと探したところ、3つの共通点が見られました。

1つ目の共通点は「上場してから日が浅い銘柄である」点です。

2020年に5倍高になった銘柄は、すべて2000年以降に上場した銘柄でした。古い会社は1つもなかったです。

「新しい=良い」というワケではないですが、大勝ちを目指すなら、そこそこ新規性のある会社に注目したほうが得策ぽいです。

2つ目の共通点は「マザーズの銘柄である」点です。

2020年はマザーズ指数が爆上げしました。この強烈な上昇気流を追い風に、爆上げしたマザーズ銘柄も多かったようです。

マザーズ銘柄はぜんぶで350銘柄ほど。2020年の5倍株の6銘柄はマザーズなので、2%くらいの引当確率ですね。

3つ目の共通点は「情報・通信業である」点です。

要するにITに強いってことですね。情報・通信業は「競争はめちゃくちゃ激しいけど、勝てたときの旨味がめっちゃデカイ」のだと思います。

これは言い換えると「勝ち馬を見つけるのが難しい」ということでもあります。一点集中で投資するより、散弾銃のように幅広く分散したほうが勝ち馬を当てられそうです。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【2020年に最も上がった株ランキング】
◯2020年に5倍になったのは8銘柄あった
◯そのうち全てが2000年以降に上場していた
◯8銘柄中6銘柄がマザーズの銘柄だった
◯8銘柄中5銘柄が情報・通信業だった

ちなみに、この記事を執筆している2020年12月28日時点、2000年以降に上場した情報・通信業のマザーズ銘柄は132銘柄ありました。

仮に、「この中から、2021年に5倍になる株が5銘柄現れる!」と考えると、けっこう割の良い宝くじな気がします。

マザーズ銘柄はハイリスクですが、攻略できたら大きく儲けられそうですね。

– 中原良太