1年でもっとも株価が上がる6日間
どうも、中原良太です。
新型コロナの変異種で株価が下がっています:
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12/23引け。日本株はおおむね反発。特に成長株の反発が大きかったですね。僕自身、きょうの反発で、きのうのマイナスをほぼ取り戻せました。一方、割安株はビミョー。新型コロナ変異種はバリュー株にとってはネガティブサプライズですね。日本に入ってきたら割安株にはやっかいなことになりそうです。 pic.twitter.com/hJFwPePvmB
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) December 23, 2020
短期トレードはまぁまぁな一方、長期投資のほうが不調です。
まぁ、長期投資は「死なばもろとも」銘柄しか持っていないので、株価がいくら下がろうが無限ナンピンですけどね(笑)
【これまでの資産変動】
12/16終値→12/23終値:▲36万円(反映遅れあり)
2020年:▲37万円(12月23日時点、反映遅れあり)
2019年:+433万円
2018年:+68万円
1年でもっとも株価が上がる6日間
先日、こんなツイートをしました:
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先日、MarketWatchのクリスマスラリー記事をご紹介しましたが、アノ記事を書いたMark Hulbert氏が「もうすぐ1年で一番強い6日間が来るぞ〜!」と強気な記事を書いてました😂 動画でも話しましたが、12月の相場が弱い年ほど、年末年始は強くなりやすいです。今年も期待😊https://t.co/50VWViQ3Xf
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) December 23, 2020
クリスマスラリーでは、いつも「本当にうまくいくのか怪しいなぁ」と思いながら株を買ってます。
でも、なぜかけっこう上手くいくんですよね。ふしぎ。
現金を持つのは怖いよなぁ〜的な話
先日、こんなツイートをしました:
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ビットコインや純金、株がやたらと買われているのは、実質金利がマイナスだからでしょう。実質金利は「名目金利からインフレ率を引いた利回り」のこと。実質金利が低いと、現金の価値がどんどん薄れます。みんな現金を持ちたくないから、あわてて避難先を探しています。https://t.co/S491jKQWyO
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) December 19, 2020
株を損をするのは怖いし、僕もいまめっちゃ損をしています。ですが、だからといって「現金だけしか持たない」ってのも考えものなんですよね。
というのも、いまは「現金を持っているとみるみる価値が薄れていく」から。
銀行に預けても金利はもらえないうえ、しかも政府は金融緩和でどんどん物価をあげようとしています。
結局、「下がるかもしれない株式を買う」というリスクを取るか、「いずれ確実に下がる現金を持つ」というリスクを取るか、2つに1つなんですよね。
株のほうが期待値が良いので、僕は前者を選んでいます。
– 中原良太