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アメリカ株価予想:急減速【12/7版】

どうも、中原良太です。

25歳のとき、Yahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」を受賞しました。

本記事では12/7以降のアメリカの株価の予想を僕なりにまとめます。今日お伝えする大事なポイントは以下の3つ:

“アメリカ株価予想【12/7版】
◯ダウ平均とナスダックは史上最高値、続伸に期待
◯米個人投資家はまだ過熱気味、はしご外しに注意
◯米雇用統計の急減速、株価への影響は?
相変わらず、アメリカの指数はイケイケ。ただ、雇用統計の回復は鈍化。トレンドが崩れたら要警戒。"

先週に引き続き、ダウ平均とナスダックが史上最高値を更新しました。相変わらずアゲアゲです。

ただ、12月初めに公開された雇用統計は急減速。目先1〜2カ月で株価もピークアウトする可能性もあります。

以降では上のツイートを深掘りしつつ、米国株の売りどきについて僕なりにまとめます。

アメリカ株価予想①
主要指数はアゲアゲ

アメリカ株価予想、1つ目のポイントは「主要指数はアゲアゲだから、目先は続伸に期待できそうだぞ!」という点です:

“足元では指数はイケイケ。両指数は、上がり始めてから短期で続伸しやすい。一方、米国株のCAPEレシオは約34倍と過熱気味。ITバブルの次に高い水準。指数の上昇トレンドが崩れたら一気に弱気に傾く可能性も。やわめのホールドが有利そう。要警戒。"

アメリカ株は歴史上まれに見る高値水準です。

新型コロナきっかけの金融緩和で、カネ余りが続いているのだと思います。金融相場というやつですね。

とはいえ、いますぐに株を売ってしまうと、せっかくの上昇相場を取り逃す可能性もあります。

だから、今のような相場では、「相場が上がるかぎりついていく」「トレンドが崩れたらすぐに逃げる」といった順張りが使いやすい。

指数の終値が200日線を割ったあたりが目安です。

足元ではダウ平均もナスダックも上昇トレンド。ヒヤヒヤする値付けではありますが、経験則的には「あがっている限りついていく」作戦が有力です。

アメリカ株価予想②
米個人投資家は過熱気味

アメリカ株価予想、2つ目のポイントは「米個人投資家がめちゃくちゃ強気でピークが近いかもしれないぞ!」という点です:

“12/2時点。AAIIセンチメントは相変わらず過熱気味。内訳は「強気49.1%」「中立28.3%」「弱気22.7%」でした。ここ1年弱で弱気がもっとも少なかったそう。今が天井とは言いませんが、足元のトレンドが崩れたとき要警戒です。"

AAIIセンチメント調査は個人投資家の投資スタンスを集計するアンケート調査です。

同調査によると、アメリカの個人投資家は超強気でした。

通常、アメリカの個人投資家は逆指標です。彼らが強気だと相場が天井をつけることも。だから、このアンケート結果はちと心配なところ。

天井が近い可能性もあるので、足元の株価の上昇トレンドが崩れたときが「強い売り信号」になるかもしれません。

アメリカ株価予想③
米雇用統計は急減速

アメリカ株価予想、3つ目のポイントは「新型コロナの影響で失業率の回復が停滞していて、株価が失速したらやばいぞ!」という点です:

“米失業率、11月は6.7%に。減速したものの、いちおう回復基調。失業率が増え、株価が下がると売り信号。いまのところは株価も失業率も悪くないです。過熱気味なのが気になりますが、トレンドが崩れるまでは順張りでホールドしたい。"

新型コロナがふたたび拡大していて、アメリカの雇用回復が急減速しています。11月の実業率は、前月比02.%の改善にとどまりました。

いちおう、今回は「雇用回復」は続いています。ですが、状況が悪化して、ふたたび失業率が上がりはじめたら要警戒です。

経験則的には、失業率が上昇トレンドになり、株価も下がりはじめたときは明確な売り信号です。

いまは株価は上がり、失業率も下落基調なので、まだ平気。ただ、これから失業率が上がり、株価が下がりはじめたら警戒が必要です。

先にも触れたとおり、株価の値付けもちと高いです。だから、売り場を逃すとダメージも大きいです。タイミングを逃さないためにも、引き続き、株価と雇用統計を見守りましょう。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

アメリカ株価予想【12/7版】
◯ダウ平均とナスダックは史上最高値、続伸に期待
◯米個人投資家はまだ過熱気味、はしご外しに注意
◯米雇用統計の急減速、株価への影響は?

乱暴にまとめると「今は株価が上がっているから良いけど、下がり始めたら一気に崩れそうだから気をつけよう!」ってことですね。

いまみたいなアゲアゲ相場は、株さえ買えばだいたい誰でも儲かっています。恐怖さえ乗り越えれば、買うのはそんなに難しくないです。

一方、難しいのが売るときです。売るのが早すぎると利益を取り逃がすし、遅すぎると際限のない塩漬けになってしまいます。

それに、売るときには損得勘定が思考を邪魔します。だから、買うときよりも売るときのほうが難しいです。

腕の良し悪しがはっきり分かれるのは、相場が崩れたときな気がします。

– 中原良太