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お金の勉強、初心者はどこから始めるべき?

どうも、中原良太です。

18歳の頃に株を始め、12年が経ちました。おかげさまで準富裕層になることができました。

先日、こんなツイートをしました:

“【お金の勉強、どこから始めるべき?】
①節税と節約:固定費カットは勝率100%、即効性も高い
②大きな支出:住宅や保険について学ぶ
③積立投資:iDeCoやつみたてNISAから始める
④会計・ビジネス・心理学:個別株はこの辺り
①〜④の順がオススメ。いきなり④は失敗も多いのでビミョーかなぁ。"

「お金の勉強を始めるべきなのは分かっているのだけど、どこから始めれば良いか分からない!」という方が多いようです。

たしかに、お金の勉強と一口に言っても、投資の勉強とか、会計の勉強とか、税金の勉強とか、選択肢がかなり広いです。

だから、「よう分からん!やめとこ」と諦めちゃうヒトも多いと思います。

でも、僕らはお金と一生付き合わなきゃいけません。お金との付き合い方を間違えて貧乏暮らし…というのもイヤですよね。

だから、「分からないなりに一歩を踏み出す」のが大事です。そこで本記事では上のツイートを深掘りして、「お金の勉強、初心者はどこから始めるべき?」というテーマで、はじめの一歩の踏み出し方をまとめます。

お金の勉強、初心者はどこから
始めるべき?その1:節税と節約

お金の勉強、初心者はどこから始めるべきか。1つ目にやりたいお金の勉強は「節税と節約」です:

“穴の空いたバケツに水を入れても、水はジャバジャバ漏れていきます。バケツに水を溜めるには、まずは穴を塞ぐのが先決です。意味ない出費がなくならないかぎり、稼ぎを増やしても残りません。よって第一は「無駄遣いをなくす」ことです。"

よく「お金は使うために稼ぐモンだ!」というヒトがいます。

たしかにこれはそのとおりなのですが、「使うために稼ぐ」という気持ちがあるうちは、稼いだお金をすぐ使ってしまうので貯まりません。

お金持ちというと「お金をよく使うヒト」という印象があるもの。ですが、お金持ちは「お金を使わずに持っているヒト」なので、実際はその逆です。

つまり、お金の勉強の第一歩は「ホンモノのお金持ち像を知ること」です。

ホンモノのお金持ち像を学びたい方は、トマス・スタンリー博士が書いた「となりの億万長者」あたりを読むのがオススメです。

あわせて、節税や節約について学びたい方は、同氏が執筆した「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」という本も分かりやすくオススメです。

お金の勉強、初心者はどこから
始めるべき?その2:大きな支出

お金の勉強、初心者はどこから始めるべきか。2つ目にやりたいお金の勉強は「大きな支出」です:

“人生には「間違えられない大きな買い物」があります。たとえば、住宅の購入や、保険の加入です。いずれも大きな支出です。ここで間違えると高くつくし、取り返しがつかなくなる危険もあります。間違えてから学ぶのでは遅い。買う前にガッツリ学ぶべき。"

節約というと「食費を削ってカップ麺で暮らす」みたいな、大学生みたいな削り方を思い浮かべる方が多いようです。

実際、僕も昔はそうで、アルバイトの日は朝ごはんは抜き、昼はカップ麺、夜もカップ麺という暮らしをしていました。(お金を稼ぎに仕事をするのに、食費でお金がなくなるのが許せなかったのです)

ですが、この手の節約は長続きしません。だから、無理をして支出を削るより、「お金が貯まる仕組み」を作るのが大切です。

大きな支出の削り方を学びたい方は、山崎元さんと大橋弘祐さんの「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」あたりを読むのがオススメです。

もっと踏み込んで勉強したい方は、橘玲(たちばなあきら)さんが書いた「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」あたりもオススメです。

お金の勉強、初心者はどこから
始めるべき?その3:積立投資

お金の勉強、初心者はどこから始めるべきか。3つ目にやりたいお金の勉強は「積立投資」です:

“支出をカットし、大きなミスを防いだあとには、地道にお金を増やす方法を勉強しましょう。まずは積立投資からはじめると無難です。デイトレとかはマイナスサムなので勝つのが激ムズです。でも、インデックス投資なら誰でもプロ並みの成果を得られます。"

支出を削ったあとは、収入を増やすことを目指します。いわゆる資産運用というやつです。

資産運用には地雷が多いので、まずは「手堅くほどほどの成果が出せる」積立投資あたりから始めるのがオススメです。

積立投資の中でも「インデックス投資」と呼ばれる方法が良いです。この方法は全世界的に有効で、ほぼ放ったらかしでプロ級の運用ができるからです。

積立投資について学びたい方は、バートン・マルキールとチャールズ・エリスという大御所二人が書いた「投資の大原則」という本がオススメです。

お金の勉強、初心者はどこから
始めるべき?その4:会計とか

お金の勉強、初心者はどこから始めるべきか。4つ目にやりたいお金の勉強は「会計・ビジネス・心理学」などです:

“時間をかけてガッツリ株式投資を学びたいなら、会計の知識は必須。ビジネスの知識があればなお良い。心理学は、短期間で大きく稼ぎたいなら学んでみても良いと思います。長期投資なら前者2つ。短期投機なら後者が大事だと思います。あと経済学とか。"

1〜3をきちんと実践すれば、まず誰でもお金持ちになれるハズです。

ですが、「もっと早くお金持ちになりたい!」とか「もっと安全にお金を運用したい!」という方もいるでしょう。

そんな方は、個別株投資やトレードの知識を学ぶと良いでしょう。

具体的に学ぶ分野としては、会計や、ビジネスや、心理学あたりが成果につながりやすくオススメです。

会計について勉強したい方は、ついでに簿記3級の試験も受けるのがオススメ。持っていて困る資格ではないし、投資にも使えます。

ビジネスについて学ぶ方は、特に業界分析や戦略について勉強するのがオススメ。

鉄板として学びたいのはマイケル・ポーターの競争戦略論です。ビジネスの知識は投資だけじゃなく、仕事でも応用できるので学んでおいて損はないと思います。

さらに、短期で稼ぎたい場合は行動ファイナンスについて学ぶと良いでしょう。行動ファイナンスというのは、心理学の立場からみた経済学の分野です。

資産運用を「手を抜かずに、周りよりも賢くお金を増やしたい!」という方は、これらあたりを学ぶのが良いと思います。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【お金の勉強、初心者はどこから始めるべき?】
①節税と節約:固定費カットは勝率100%、即効性も高い
②大きな支出:住宅や保険について学ぶ
③積立投資:iDeCoやつみたてNISAから始める
④会計・ビジネス・心理学:個別株はこの辺り

乱暴にまとめると「守ってから攻めろ!」って話ですね。特に①から③まではお金を守るための基本です。万人が学ぶべきだと思います。

一方、さいごの④に関しては、株式投資で「負けたくない」「勝ちたい」という野望を持つ、積極的なヒトだけ学べば良いと思います。

大学生の頃、僕はいきなり④から勉強して何度も挫折しました。難し過ぎて理解できなかったからです。

夢の大きなヒトは、最初から難しいことにチャレンジしがちです。

ですが、僕の経験則的には、大また歩きで頼りない一歩を踏み出すより、小また歩きでも堅実な一歩を積み上げるほうがうまくいくことが多いです。

①から④まで、ステップ・バイ・ステップで学ぶのが鉄板で、成果も出しやすいと思いますよ。

– 中原良太