安定と安全は別物
どうも、中原良太です。
指数が失速してきました:
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11/18引け。日本株は反落。TOPIXが下落トレンド入り。地味株は続落しそう。個別株を見てみると、今日は指数だけがヤケに弱かったです。個別はそこそこ好調。中でも成長株が強かったです。また、大型株よりも中小型株のほうが強かったですね。僕は、地味株を一部売却して入れ替え予定。配分を調整します pic.twitter.com/pb1xVePEYE
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) November 18, 2020
11月後半から、運用成績が絶好調です。嬉しい。
年内にプラス転換できると良いのだけど。さすがに難しそうだなぁ。無理せず、平常運転で行きます〜。
【これまでの資産変動】
11/11終値→11/18終値:+32万円(反映遅れあり)
2020年:▲44万円(11月18日時点、反映遅れあり)
2019年:+433万円
2018年:+68万円
ステルスインフレが怖過ぎる件
先日、こんなツイートをしました:
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ステルスインフレというヤツですね。8年間で、現金は11%も価値が薄れたということ。インフレ率は年1.5%弱。銀行にお金を預けて「ほぼ金利を受け取らなかった」という人は、この事実を真剣に受け止めたほうが良いと思う。「銀行に預けるお金はノーリスク」というのは幻想。https://t.co/WCtAg5lYjo
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) November 15, 2020
インフレとは、いわば「現金の価値が薄れる」ということです。
僕らの持っている現金は、日々、価値が薄れています。なぜなら、政府がジャバジャバ現金を刷っているからです。
通貨の供給量が増えれば、現金の価値が薄れるのは当然のこと。2013年以降は黒田バズーカの金融緩和で現金ばらばきが続いています。
つまり、「現金は安全」というのは幻想。安定しているように見えるだけ。しかし、安定と安全は別物です。
安定と安全は別物
先日、こんなツイートをしました:
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「安定=安全」「不安定=危険」という混同はヤバい。世の中には「安定しているけど危険なもの」「不安定だけど安全なもの」もあります。たとえば、銀行預金は安定しているけどインフレに弱い。低金利・高インフレでは最悪です。一方、株式投資は不安定だけど稼げる。不安定でも安全だと思う。 pic.twitter.com/vE714HkSf1
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) November 16, 2020
ちなみに、「安定かつ安全なもの」なんて世の中にはほぼ存在しないと思います。
また、「不安定かつ危険なもの」としては「高過ぎるレバレッジ」や「勝算のない賭けに参加すること」あたりが考えられます。
これらは、いつか必ず破滅します。安定でも不安定でも、危険な領域には参加すべきじゃない。
娘が寝返りをマスター
先日、こんなツイートをしました:
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娘が寝返りをマスターしました。右へゴロンゴロン。左へゴロンゴロン。少し目を離すと、気付くとうつ伏せになっています。首すわりが遅くて心配しましたが、問題なくて良かった。さいきんは抱っこするとニコッと微笑みかけてくれます。ああ、愛しい。このために生きてる。含み損のこと忘れられるぜ…←
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) November 18, 2020
パパは娘に怒られないために、含み損を減らす方法を日々、模索しております…。
– 中原良太