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債務超過とは自己資本比率がマイナス?株選びの目安と平均

どうも、中原良太です。

はじめてトレードで買った株が上場廃止になって資産が3分の1になりました。ですが、なんとか苦難を乗り越えて準富裕層になれました。

先日、こんなツイートをしました:

“【自己資本比率がマイナスの株を買うとどうなる?】
①自己資本比率がマイナス=債務超過=やばい
②買っても儲からない、損するケースが多い
③高自己資本比率・高配当株を買ってりゃまず平気
たまに自己資本比率がマイナスな株があります。こういう株は買っちゃダメ。損する可能性が高いです。"

債務超過とは負債が資産を上回ることを指します。あるいは、自己資本比率がマイナスになることを指します。

債務超過となった会社は倒産するリスクが高いです。うかつに株を買うと損をするおそれがあります。

そこで本記事では上のツイートを深掘りして、「債務超過とは自己資本比率がマイナス?株選びの目安と平均」というテーマでまとめます。

債務超過とは自己資本比率がマイナス?
株選びの目安と平均①:マイナスは×

債務超過とは自己資本比率がマイナス?株選びの目安と平均その1は「自己資本比率マイナスはヤバイ」です:

“自己資本比率がマイナスということは、お金を稼げてないうえ借金まみれで、すっからかんということです。大体の場合、赤字垂れ流しの現金吐き出し装置です。控えめに言ってもやばい。倒産しないこともありますが、投資先としての魅力はほぼないです。"

債務超過(自己資本比率がマイナス)の会社には2つの共通点があります。

1つが、借金まみれという点。もう1つが、赤字が続いて自己資本を食いつぶしてしまったという点です。

赤字の会社は、事業を続けるほど現金を吐き出していきます。経済的に見れば、そんな事業は潰してしまったほうがまだマシです。

株式投資とは「企業の一部を持つこと」です。お金を払って、赤字垂れ流し、借金まみれな会社のオーナーになるのはおかしい。

そんなオンボロ企業のオーナーになるくらいなら、むしろお金を払ってもらいたいくらいです。(僕は、お金をもらってもオーナーになるのはごめんですが)

債務超過とは株の自己資本比率がマイナス?
株選びの目安と平均②:15%以下も×

債務超過とは自己資本比率がマイナス?株選びの目安と平均その2は「ボーダーラインは自己資本比率15%」です:

“ここ7年くらいのデータを見ると、自己資本比率がマイナスの株はトータルで損失でした。仕手株化して一時的に儲かることはあれど、結局はマイナスです。目安として、自己資本比率が15%を割れている株は儲からないケースが多いです。避けるのが無難です。"

2014年1月以降の株価データを集計してみたところ、自己資本比率が15%以下の会社の株はほとんど上がっていませんでした。

よって、株選びでは自己資本比率15%をひとつの目安とすると良いでしょう。

債務超過とは株の自己資本比率がマイナス?
株選びの目安と平均③:30%以上で◯

債務超過とは自己資本比率がマイナス?株選びの目安と平均その3は「自己資本比率の市場平均は30%くらい」です:

“高配当株を買う時は配当利回り3%以上かつ、自己資本比率15%以上の株を買っていれば勝ちやすい。配当利回りが下がったら、損切りします。自己資本比率がもっと高いのが理想ですが、日本株の場合は資金がだぶついて効率が悪いところも多いので注意。"

日本経済新聞によると、東証一部の上場企業の自己資本比率の平均は30%です。(2020年7月28日付の朝刊より)

自己資本比率は高いほど、借金が少なく倒産リスクが低いと言われています。

ニューヨーク州立大学の研究では、「自己資本比率50パーセント以上だと、高配当株の株価が上がりやすかった!」というデータも得られています。

よって、倒産リスクがいやな人は平均である自己資本比率30%以上、念を見るなら50%以上を目安に株選びをすると良いでしょう。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【債務超過とは自己資本比率がマイナス?株選びの目安と平均】
①自己資本比率がマイナス=債務超過=やばい
②買っても儲からない、損するケースが多い
③高自己資本比率・高配当株を買ってりゃまず平気

もちろん、債務超過の株や、自己資本比率が低く借金まみれの株でも、株価が上がることはあります。

ですが、「株価が上がったのだからリスクはない」と断じるのは強引です。

借金が多い会社は、そのぶん大きなリスクを背負っています。リスクを抑えるためにも、債務超過である株や、自己資本比率の低い株は避けたほうが良いでしょう。

– 中原良太