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株デイトレードのコツ!東証一部のデイトレ銘柄はコレだ!

どうも、中原良太です。

株の短期トレードが得意で、2018年からの3年弱でトレード資金を約2倍に増やしました。

先日、こんなツイートをしました:

“【デイトレードのスクリーニング・銘柄選びのコツ】
①値動きの激しさ:短期間でサヤを取りやすいとGood
②出来高の大きさ:スリッページが起きにくいとGood
③ローソク足のクセ:陽線と陰線どちらが出やすいかetc
①と②は必須。その上で、③が読みやすい個別株やセクターを探ると良いかと!"

「株のデイトレードのコツを知りたい!」「東証一部のデイトレ銘柄の見つけ方を知りたい!」という声をよくいただきます。

そこで本記事では上のツイートを深掘りして、「株デイトレードのコツ!東証一部のデイトレ銘柄はコレだ!」というテーマでまとめます。

株のデイトレードのコツ!
東証一部のデイトレ銘柄発掘術①

株のデイトレードのコツ。東証一部のデイトレ銘柄発掘術の1つ目は「値動きの激しさ」です:

“値動きがほとんど無い銘柄は、短期で売買しても稼げないケースが多いです。最悪、手数料負けしてしまうので、なるべく避けるのが吉。目安としては、ここ1週間〜2週間で値動きが激しく、5%くらいは動いている銘柄を狙うのが良いかと。"

合理的に考えれば、企業の価値は1日やそこらでは変わりません。株価が毎日上がり下がりしているのもおかしな話です。

だから、1日の株価の動きはかなり小さいです。大きく利益を取れたとしても、日に数パーセントが良いところです。

ただでさえ利ざやが小さいので、手数料負けするリスクもあります。元を取り返すためにも、なるべく値動きが荒れていて、株価が不安定な銘柄を狙いましょう。

株のデイトレードのコツ!
東証一部のデイトレ銘柄発掘術②

株のデイトレードのコツ。東証一部のデイトレ銘柄発掘術の2つ目は「出来高の大きさ」です:

“出来高がほどんど無い銘柄は、自分の発注で株価が動いてしまうケースが多いです。値動きがない銘柄とおなじく、なるべく避けるのが吉。目安としては、1日あたりの売買代金が10億円は欲しい。100億円あれば理想的だけど、そういう株は少ない。"

デイトレードは利ざやが小さいうえ、出来高がうすいと自分の発注で株価が不利に動いてしまいます。

それこそ、売買代金が1億円未満だと、板もスカスカです。デイトレなどできたものではありません。

特に、株を売りたいときに売れないのが問題です。そうならないためにも、なるべく板の厚い大型株を狙うのが良いでしょう。

株のデイトレードのコツ!
東証一部のデイトレ銘柄発掘術③

株のデイトレードのコツ。東証一部のデイトレ銘柄発掘術の3つ目は「ローソク足のクセ」です:

“日本株のだいたいは、陰線をつくりがちです。だからデイトレでは空売りが有利。さらに、セクターに絞り込むともっと有利になれると期待できます。割高な株とか、景気に敏感な株あたりは、より陰線をつけやすいイメージがありますね。"

だいたい日本株は、ローソク足の「陰線」をつくりやすいです。つまり、株価は朝に高く、夕方に安くなりやすいです。

陰線をつくりやすい銘柄としては、

  • ANAホールディングス<9202>
  • 国際石油開発帝石<1605>
  • パナソニック<6752>

あたりが挙げられます。ぜひ、調べてみてください。

一方、銘柄の中には、「陽線」をつくりやすい銘柄もあります。つまり、株価が朝に安く、夕方に高くなりやすい銘柄です。

陽線をつくりやすい銘柄としては、

  • 第一三共<4568>
  • エーザイ<4523>
  • 資生堂<4911>

あたりが挙げられます。こちらも、ぜひ調べてみてください。

全体としては景気に敏感なセクターは陰線をつけやすく、日用品を扱うセクターは陽線をつけやすいイメージがありますね。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【デイトレードの銘柄選び(スクリーニング)のコツ】
①値動きの激しさ:短期間でサヤを取りやすいとGood
②出来高の大きさ:スリッページが起きにくいとGood
③ローソク足のクセ:陽線と陰線どちらが出やすいかetc

個人的に「手堅いな」と思うデイトレ手法は、朝に大型株を空売りして、昼頃に買い戻すという方法です。

かなーりシンプルですが、これで億り人になったトレーダーを何人も知っています。経験則的にも有効です。

ちなみに、デイトレードをするなら、株価が上がる時間帯や、株価が下がる時間帯を知っておくと便利です。

株価が上がる時間帯や、株価が下がる時間帯はコチラの記事でまとめてあります。本記事とあわせてお読みください。

– 中原良太