スポンサーリンク

ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)を使った割安成長株の見つけ方

どうも、中原良太です。

小型株の取引が得意です。コツコツ運用を続けて、今では準富裕層の仲間入りを果たしました。

先日、こんなツイートをしました:

“【成長株の鉄板!PEGレシオ(ペグレシオ)は有効か?】
①長期投資では正直ビミョー:ダマシ多過ぎ
②小型株で使うべし:時価総額100億円以下
③順張りで使うべし:逆張りはビミョー
PEGは「Price to Earnings Growth」の略。和訳すると「株価利益成長倍率」かな。計算式は「PER÷EPS成長率」です。"

PEGレシオ(ペグレシオ、PEG ratio)は、割安成長株を見つけるときに使われる指標です。

PEGレシオの有効性は、海外でも確認されています。

クオンツで有名なSeeking Alphaでは「PEGレシオが2倍以下の株は上がりやすかった!」なんてデータを公開していました。

そこで本記事では上のツイートを深掘りして、「ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)を使った割安成長株の見つけ方」というテーマでまとめます。

ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)
割安成長株の見つけ方①:短期で使う

ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)を使った割安成長株の見つけ方、1つ目のポイントは「短期で使う」です:

“いま業績が伸びていても、これからも業績が伸び続けるとは限りません。日本の中小企業においては、業績が伸びても「競争が激化する→収益性が悪化→業績も停滞」となるケースが多いです。いま成長してても、これから成長すると決めつけちゃダメです。"

5年前の四季報を使って「PEGレシオが低い株は、それから株価が上がったか?」を調べてみました。

すると、5年前時点でPEGレシオが低い株は、今では儲かっていない銘柄が多かったです。

はずれの銘柄も多く、「そのときは成長していたけど、すぐに失速してフツーの会社になった」というケースも見られました。

PEGレシオが有効なのは、成長真っ只中な株を買って「ブームに乗る」ときに限られていそうです。

保有期間の目安は3カ月〜1年くらいです。他の成長株トレードの手法では、成長株は3カ月〜1年周期くらいで乗り換えるとパフォーマンスが良いです。

ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)
成長株の見つけ方②:小型株を狙う

ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)を使った成長株の見つけ方、2つ目のポイントは「小型株を狙う」です:

“業績が伸びている会社の中でも、狙うべきは小型株です。大型株だと、業績が伸びても一時的なことが多くてビミョーです。目安は時価総額が100億円以下。もっと言うと50億円以下が理想です。PEGレシオの信頼性が高まるうえ値動きも軽くなりやすい。"

日本株の場合、時価総額が100億円以上の大きな株は、いま成長していてもすぐ失速するケースが多いです。

PEGレシオが低くても、儲からない可能性が高いです。大きな会社には手を出すのはビミョーです。

ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)
成長株の見つけ方③:順張りで使う

ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)を使った成長株の見つけ方、3つ目のポイントは「順張りで使う」です:

“成長株は、「順張りで買うとパフォーマンスが良い!」というデータが多め。株価が上がってない成長株は「一時的に業績がよくなっているだけで、見通しの悪いビミョーな株」が多いです。業績とともに素直んい株価が上がっている株が狙い目だと思います。"

成長株は順張りと相性が良いです。グイグイ業績が伸びていて、株価も一緒に伸びている株を買うと儲かりやすいです。

逆に、業績が悪くなって、株価が停滞しているときに買っても大して儲かりません。

経験則的には、素直にブームに乗るのが正解でしょう。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【ペグレシオ(PEGレシオ、PEG ratio)を使った割安成長株の見つけ方】
①長期投資では正直ビミョー:ダマシ多過ぎ
②小型株で使うべし:時価総額100億円以下
③順張りで使うべし:逆張りはビミョー

ちなみに、PEGレシオは単体で使うとダマシが多いです。だから、他の指標と組み合わせて割安性を判断するのがオススメです。

組み合わせる指標として、個人的にオススメなのはPSR(株価売上高倍率)です。

PEGレシオが2倍以下の株の中でも、PSRも1倍以下くらいに収まっていると理想的ですね。

成長株を見つけるおすすめのスクリーニング条件についてはコチラの記事でまとめています。本記事とあわせてお読みください。

– 中原良太