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儲かる低位株をスクリーニングするコツとおすすめ条件

2020年9月30日

どうも、中原良太です。

よく低位株は短期で取引しています。長期投資と合わせて2019年は株で400万円ほど儲けました。

先日、以下のツイートをしました:

“【低位株をスクリーニングするおすすめ条件とコツ】
①割安性:PERやPBRが低いほどGood!
②逆張り:ここ1カ月〜3カ月で急落してるほどGood!
目安は「10万円以内に購入できる株」です。低位株はバリュー投資や逆張り投資と相性が良い。ぼくの経験的には3〜5万円で買える株が儲かりやすいです。"

低位株は値動きが軽いので、僕の周りのデイトレーダーとかも好んで手掛けています。

ただ、低位株はリスクも大きいので、「うまい立ち回り」を知らないと痛い目を見ます。

大学時代の友人が「低位株で貯金をすべて溶かした」なんて話を聞いて、鳥肌がたったのをいまだに覚えています。

僕もいまだに「株を買ったら4分の1になった」みたいな経験をします。頑張って目利きしていてもこれだから難しい。

本記事では、先ほどのツイートを深堀りして、「儲かる低位株をスクリーニングするコツとおすすめ条件」というテーマでまとめます。

低位株をスクリーニングするコツ
おすすめ条件①:割安性

低位株をスクリーニングするおすすめ条件①は「割安性」です:

“低位株にはボロ株が多い。赤字企業など「買う価値のない」株がいくつも紛れています。こういう地雷にハマると大損します。一方、うまく地雷を避ければ、低位株はチャンスの宝庫。値動きが軽いので、1度の取引で大きく稼げます。割安株を見つけたらチャンス。"

そもそも低位株は、もともと低位株じゃなかった株が、ずるずる下がったことで低位になってしまっています。

つまり、低位株は株式市場の中でも不人気な株であることが多いです。

低位株には、業績がボロボロだったり、万年赤字のオワコン企業がけっこうあります。不人気なのには、相応な理由があるということです。

ですが、中には不当な安値まで売られ、割安になっている株もあります。目安としてはPERが10倍、PBRが0.5倍を割れているとお買い得なケースが多いです。

もちろん、「安かろう悪かろうの株」ではダメです。ですが、質が高く、割安な低位株を見つけたら儲けるチャンスです。

質の高い割安株を見分けられる、たぶん最強?のスクリーニング条件はコチラの記事でご確認ください。

低位株をスクリーニングするコツ
おすすめ条件②:逆張り

低位株をスクリーニングするおすすめ条件②は「逆張り」です:

“低位株は株価の割に値幅制限も広いです。その特性から、ストップ安にかからず大きく下がることがよくあります。割安な株が下がり過ぎることもあるので、これが逆張りのチャンスとなります。1カ月で2〜3割下がったあたりがチャンスです。"

低位株は、他の銘柄と比べて「ストップ安になりにくい」「ちょっと売りが強まると株価が暴落する」といった傾向があります。

なので、値がさ株と比べて、低位株は急落中の株を狙うと美味しいチャンスである頻度が高めです。

目安としては、ここ1カ月〜3カ月で2〜3割くらい下がっているといい感じです。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【儲かる低位株をスクリーニングするコツとおすすめ条件】
①割安性:PERやPBRが低いほどGood!
②逆張り:ここ1カ月〜3カ月で急落してるほどGood!

株を始めたばかりの人は、「運用資金が少ないし、まずは低位株(10万円株とか)から始めよう!」と考える人も多いハズ。

本記事で紹介したスクリーニング条件は、低位株でなくても使える投資の王道です。まずは本記事を参考にしてみて、低位株探しの基本にしてみてはいかがでしょうか。

– 中原良太