株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめ
From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
先日アップした「株式投資メモと売買取引記録の付け方」がけっこう人気でした。
この延長として、「おすすめのアプリ」をまとめてツイートしたところ、これもなかなか好評でした:
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【株のトレードを管理・記録するおすすめアプリは?】
①取引はエクセルで管理:損益や取引内容は一覧にする
②アイデアは手帳で管理:手書きが一番考えがまとまる
③手帳がないときは?:僕はOneNoteにメモを取りますアナログとデジタルでバランス良く。アプリの種類以上に深く内省するほうが大事。 pic.twitter.com/J2vC7o1F41
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) September 7, 2020
①取引はエクセルで管理:損益や取引内容は一覧にする
②アイデアは手帳で管理:手書きが一番考えがまとまる
③手帳がないときは?:僕はOneNoteにメモを取ります
本記事ではこのツイートを深堀りして、「株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめ」というテーマでまとめます。
株のトレード記録アプリ
管理アプリおすすめ①:エクセル
株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめその1は「エクセル」です:
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【①取引はエクセルで管理:損益や取引内容は一覧にする】
なるべく僕は「どんな勝算があって取引をしたか?」「どんな状況だったか?」「どんな結果だったか?」など、勝敗に関わる大事なデータを記録しています。記録があるとあとで振り返ったときに原因が分かりやすい。記録は改善のための第一歩。— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) September 9, 2020
“なるべく僕は「どんな勝算があって取引をしたか?」「どんな状況だったか?」「どんな結果だったか?」など、勝敗に関わる大事なデータを記録しています。記録があるとあとで振り返ったときに原因が分かりやすい。記録は改善のための第一歩。"
表管理ソフトの大定番がエクセルです。僕は日々の損益をエクセルで管理して、投資法別のパフォーマンスを集計しています。
ちなみに僕の場合は、最低でも月に1回、「今月のトレードで一番の失敗は何だったか?」「なんで失敗した?」と振り返るようにしています。
たまに「株を取引しっぱなし」で、何の振り返りもしない人がいます。これは本当によくないです。
過去の経験を将来に活かすか、それとも腐らせるか。その違いは「きちんと成功や失敗を振り返り、未来につなげるか」にかかっています。
株のトレード記録アプリ
管理アプリおすすめ②:手帳
株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめその2?は「手帳」です:
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【②アイデアは手帳で管理:手書きが一番考えがまとまる】
業界分析、チャート、仮説検証など、株取引のアイデアは手帳で管理してます。手書きだと図を描きやすく、デジタルよりまとめやすいです。iPadを使ったこともありますが、僕はアナログのほうがしっくりくる。考えをまとめるなら手書き最強。— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) September 10, 2020
“業界分析、チャート、仮説検証など、株取引のアイデアは手帳で管理してます。手書きだと図を描きやすく、デジタルよりまとめやすいです。iPadを使ったこともありますが、僕はアナログのほうがしっくりくる。考えをまとめるなら手書き最強。"
アプリじゃないですが、やはりアナログも欠かせません。
特に僕の場合、考えを図にしてまとめる癖があります。PCで図を描くのはしんどいので、アイデアをまとめるときは手書きです。
さいきんは、手書きのノートをiPhoneと同期できるノートもあるみたいですね。機会があったら、取り入れてみようかな。
株のトレード記録アプリ
管理アプリおすすめ③:OneNote
株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめその3は「OneNote」です:
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【③手帳がないときは?:僕はOneNoteにメモを取ります】
電車などでアイデアが思いついたとき。手帳を取り出して書き込むのは大変。でも、アイデアは忘れたくない。そんなにときは、OneNoteにメモを取ります。ふとした気づきが数十万円の利益につながるので、書き逃さないように気をつけています。— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) September 10, 2020
“電車などでアイデアが思いついたとき。手帳を取り出して書き込むのは大変。でも、アイデアは忘れたくない。そんなにときは、OneNoteにメモを取ります。ふとした気づきが数十万円の利益につながるので、書き逃さないように気をつけています。"
OneNoteは、英単語をパラパラめくる単語帳みたいな感じで、アイデアを整理するのに使っています。
アイデアは、1つだけだと大して使えないのですが、組み合わせることで一気に輝くことがあるんです。
なので、大事なアイデアをまとめておいて、定期的に「どう組み合わせると面白そうか?」と考えるようにしています。
まとめ
本記事をまとめると以下のとおり:
【株のトレードを管理・記録するおすすめアプリ】
①取引はエクセルで管理:損益や取引内容は一覧にする
②アイデアは手帳で管理:手書きが一番考えがまとまる
③手帳がないときは?:僕はOneNoteにメモを取ります
稼ぐトレーダーとヘボトレーダーの違い。
一番の差は「試行錯誤の量」です。稼ぐトレーダーは試行錯誤の質と量とスピードが半端じゃありません。
トレードの記録や管理は「超地味」ですが、こういう泥臭いことまでちゃんとやる人が、やっぱ成功してるんだよなぁ〜。
– 中原良太