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株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめ

2020年9月16日

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

先日アップした「株式投資メモと売買取引記録の付け方」がけっこう人気でした。

この延長として、「おすすめのアプリ」をまとめてツイートしたところ、これもなかなか好評でした:

“【株のトレードを管理・記録するおすすめアプリは?】
①取引はエクセルで管理:損益や取引内容は一覧にする
②アイデアは手帳で管理:手書きが一番考えがまとまる
③手帳がないときは?:僕はOneNoteにメモを取ります
アナログとデジタルでバランス良く。アプリの種類以上に深く内省するほうが大事。"

本記事ではこのツイートを深堀りして、「株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめ」というテーマでまとめます。

株のトレード記録アプリ
管理アプリおすすめ①:エクセル

株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめその1は「エクセル」です:

“なるべく僕は「どんな勝算があって取引をしたか?」「どんな状況だったか?」「どんな結果だったか?」など、勝敗に関わる大事なデータを記録しています。記録があるとあとで振り返ったときに原因が分かりやすい。記録は改善のための第一歩。"

表管理ソフトの大定番がエクセルです。僕は日々の損益をエクセルで管理して、投資法別のパフォーマンスを集計しています。

ちなみに僕の場合は、最低でも月に1回、「今月のトレードで一番の失敗は何だったか?」「なんで失敗した?」と振り返るようにしています。

たまに「株を取引しっぱなし」で、何の振り返りもしない人がいます。これは本当によくないです。

過去の経験を将来に活かすか、それとも腐らせるか。その違いは「きちんと成功や失敗を振り返り、未来につなげるか」にかかっています。

株のトレード記録アプリ
管理アプリおすすめ②:手帳

株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめその2?は「手帳」です:

“業界分析、チャート、仮説検証など、株取引のアイデアは手帳で管理してます。手書きだと図を描きやすく、デジタルよりまとめやすいです。iPadを使ったこともありますが、僕はアナログのほうがしっくりくる。考えをまとめるなら手書き最強。"

アプリじゃないですが、やはりアナログも欠かせません。

特に僕の場合、考えを図にしてまとめる癖があります。PCで図を描くのはしんどいので、アイデアをまとめるときは手書きです。

さいきんは、手書きのノートをiPhoneと同期できるノートもあるみたいですね。機会があったら、取り入れてみようかな。

株のトレード記録アプリ
管理アプリおすすめ③:OneNote

株のトレード記録アプリ・管理アプリおすすめその3は「OneNote」です:

“電車などでアイデアが思いついたとき。手帳を取り出して書き込むのは大変。でも、アイデアは忘れたくない。そんなにときは、OneNoteにメモを取ります。ふとした気づきが数十万円の利益につながるので、書き逃さないように気をつけています。"

OneNoteは、英単語をパラパラめくる単語帳みたいな感じで、アイデアを整理するのに使っています。

アイデアは、1つだけだと大して使えないのですが、組み合わせることで一気に輝くことがあるんです。

なので、大事なアイデアをまとめておいて、定期的に「どう組み合わせると面白そうか?」と考えるようにしています。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【株のトレードを管理・記録するおすすめアプリ】
①取引はエクセルで管理:損益や取引内容は一覧にする
②アイデアは手帳で管理:手書きが一番考えがまとまる
③手帳がないときは?:僕はOneNoteにメモを取ります

稼ぐトレーダーとヘボトレーダーの違い。

一番の差は「試行錯誤の量」です。稼ぐトレーダーは試行錯誤の質と量とスピードが半端じゃありません。

トレードの記録や管理は「超地味」ですが、こういう泥臭いことまでちゃんとやる人が、やっぱ成功してるんだよなぁ〜。

– 中原良太