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株の順張りで勝てない/うまくいかないときの原因

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ここ数年。僕の短期トレードの成績はいい感じに伸びています。2018年は+18%、2019年は+30%、2020年は+25%です。

うまくいった理由の1つが「順張り」を徹底したからです。経験を積みながら、日進月歩で成長していることを実感します。

とはいえ、「順張りがなかなか上手くできない!」と悩んでいる方から、しばしば相談をいただきます。そこで順張りのポイントをまとめて以下のツイートをしたところ、これが好評でした:

本記事ではこのツイートを深堀りして、「株の順張りで勝てない/うまくいかないときの原因」というテーマでまとめます。

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株の順張りで勝てない/うまくいかない
原因その1:入口が遅い

1つ目の原因は「入口が遅い」です:

「これまで爆上げした株=これからも爆上げする株」と勘違いしている人が大勢います。そういう人は上がりきった株に飛びついてヤケドします。

ただ、大きく上がった株は、すでに上がりきってしまっていて、旨みが薄れています。この方程式はむしろ逆です。

順張りで狙うべきは「ジワジワ上がっているけど、まだ上昇余地が大いに残されている株」です。

「決算が良いのに伸び悩んでいる」とか、「割安なのに出遅れている」とか、そういう株を狙っていきましょう。

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株の順張りで勝てない/うまくいかない
原因その2:相場が悪い

2つ目の原因は「相場が悪い」です:

順張りは成長株と相性が良いですが、成長株はふだん割高なことが多いので、下落相場で大きく下がる傾向があります。

つまり、順張り取引は、相場が悪いと上手くいかないことが多いです。

よって、順張りでは「相場が上がっているときにだけ株を持つ」「相場が下がっているときは株を買わず静かにする」といった対応が得策です。

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株の順張りで勝てない/うまくいかない
原因その3:出口が遅い

3つ目の原因は「出口が遅い」です:

かつて、億り人である僕の先輩が、「順張りはチキンに向いている」という話をしていました。はじめはその真意が理解できませんでしたが、今では少しずつ分かってきました。

順張りでは、「市況が悪くなる」とか「株価が重くなる」とか、ちょっとした不安材料が出てきたらすぐに撤退します。

撤退するのは、僕みたいなチキンにとってはカンタンです。しかし、「チャンスを逃したくない!」と欲が出がち人には難しい。欲に負けている間に、売りどきを逸してしまうからです。

1年くらい前に話しましたが、順張りの真価は下落相場でこそ発揮されます。下落相場で「損を避けることができる」からこそ、順張りは上手くいくのです。

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まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【株の順張りで勝てない/うまくいかないときの原因】
①入口が遅い:上がりきった株を買って、直後に反落
②相場が悪い:相場の下落に引きずられて、ズルズル
③出口が遅い:株を売る前に暴落して利益が吹き飛ぶ

ちなみに、僕個人的には「順張りは好きじゃない」です。なぜかって、相場が上がったときに株を買うのが不合理に感じるからです。

ですが、経験的に「相場が上がったときに株を買う」ほうが、短期間で儲けられることを知っています。だから、好きじゃなくても実践してます。

たまに「好きか嫌いか」で株取引をしている人がいます。ですが、好きじゃなくても、結果が出るならそっちを優先します。(もちろん、倫理に反したり、大きすぎるリスクを取るのはナシです)

株取引は仕事と同じ。「好きじゃなくても、結果が出ることはやならなきゃいけない」ことがあります。エゴにしがみついても、残るのはプライドと含み損だけですからねー…。

– 中原良太