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要チェック!株式投資で儲けるための重要指標一覧

2020年8月7日

どうも、中原良太です。

2019年は株で400万円ほど稼ぎました。今年はこの利益で生きています。

「株式投資で見るべき指標が分からない!まとめてほしい!」と感じませんか?

僕は感じます。さいきん、株式投資にまつわる情報がインターネットで出回り過ぎている気がします。

しかも、どこも書いていることが違う。読めば読むほど混乱する。「誰か本当のことを教えて!」と感じる方も多いでしょう。

そんな中、以下のツイートをしたところ好評でした:

“【株式投資で見るべき指標まとめ】
①収益性:高いほどGood。ROEとか粗利益率とか
②成長性:高いほどGood。時価総額とかEPS成長率とか
③割安性:安いほどGood。PERとかPBRとか
見るべき指標はこの3つだけ。NPV(Net Present Value、正味現在価値)の推定に必要な変数を噛み砕くとこんな感じ。"

これが基本。株式投資(長期投資)では、この3つおさえておけば、あとは「何も気にしなくても良い」と言っても過言ではありません。

そこで本記事では、このツイートを深掘りして、「株式投資で儲けるための重要指標一覧」というテーマでまとめていきます。

株で儲けるための重要指標一覧①
収益性:ROE、粗利益率etc

第一のポイントは「収益性」です:

“株式投資では「お金で収入を買うこと」を目指します。世の中には「儲からない商売」もある。そういう金食い虫は避けたい。お金稼ぎが上手い会社を持てば収入も増えるし、逆なら増えません。だから、持つなら稼ぐのが上手い会社ほど良いです。"

収益性を分析するときに大事なポイントは2つ。

1つは、「実績はあるか?」という点。赤字垂れ流しの会社が、これからいきなりガッポガッポお金を稼ぐとは考えにくいです。

だから、日頃からたっぷりお金を稼ぐ会社を選ぶと良いでしょう。

もう1つは、「見通しは明るいか?」という点。たとえ黒字企業でも、見通しが暗いビジネスは微妙です。

大事なのは「過去の業績を、未来にも再現できるか?」ということ。ここがあやふやな会社には、投資すべきでないでしょう。

株で儲けるための重要指標一覧②
成長性:時価総額、EPS成長率etc

第二のポイントは「成長性」です:

“これから利益が倍になる会社と、そうでない会社。当然、オーナーにとって望ましい投資先は前者です。成長が読める会社を早くに見つけ、安く買うことができたら、それを2〜3回繰り返すだけでも十分なお金持ちになれます。便乗するのみ。"

成長性の分析は、収益性の分析とほぼ変わりません。

成長のペースは、概ねEPS成長率やBPS成長率から推定することができます。できれば、BPSよりもEPSの成長が早い会社を選ぶのが理想的です。

そうでない会社は、事業拡大とともに収益性が悪化していきます。つまり、「小さくとどまったほうが良いビジネス」と考えられます。

株で儲けるための重要指標一覧③
割安性:PER、PBR、etc

第三のポイントは「割安性」です:

“どんなに稼ぐのが上手くて、成長余地がある会社でも、株価が適正水準を超えていたら買うべきではありません。適正水準は収益性と成長性によりますが、概ねPERは30倍以下、PBRは5倍以下です。これ以上はパフォーマンスが悪いことが多いので要注意です。"

収益性や成長性の分析が終わったら、あとは「安くなるまで待つだけ」です。納得行く金額まで下がったら、許される金額分を買いましょう。

株を買うときには、予算を決めておくと効果的です。

グレアムは「株式投資は、香水を買うときではなく、食料品を買うときのように考えなさい」と言いました。

僕らがスーパーへ行くとき、200gで400円の豚肉を見たら「高い」と感じるはずです。「300円以内に買いたいなぁ」と思うのでは?

株も同じように考えるべきです。

たとえば、「配当利回りが5%を超えたら買う」「PERが10倍を割れたら買う」「PBRが0.4倍を割れたら買う」のように、予算を決めておきましょう。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【要チェック!株式投資で儲けるための重要指標一覧】
①収益性:高いほどGood。ROEとか粗利益率とか
②成長性:高いほどGood。時価総額とかEPS成長率とか
③割安性:安いほどGood。PERとかPBRとか

さいごに1つ補足。

これら3つの点は、「すべてを同時に満たさない」とダメです。1つだけ分析したから、それでOK!ということはありません。

例外的に、「超激安な株」に限っては、収益性や成長性の分析が、やや甘くても良いかもしれません。

とはいえ、そうでない場合は、3つとも必要なので怠らないようにしましょう。

「なんとなく知っている株」が100銘柄あるより、「こと細かに理解できている株」が1銘柄あるほうが良いです。

僕ら投資家の利益の源泉は「企業分析」です。ここを怠ってしまっては、投資家として失格でしょう。

– 中原良太