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[7/20〜]日経平均株価チャート分析:損切りするなら今?

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

木曜日、ぼくが株を買ったとたん、株価が下がり始めました。先週に引き続き2回連続です。こう続かれると、「自分のせいで株価が下がったのでは?」なんて考えちゃいます:

方向感の定まらない日本株。これから「どう取引しようか?」とお悩みの方も多いでしょう。

そこで本記事では、日経平均株価のチャート分析などに基づいて「目先の見通し」についてまとめます。

また、特集として、「ほぼ確実に起こることは?」という話をします。

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チャート:損切りするなら今?

まずは短期の見通しから。結論から言うと「大型株・新興株ともに下落トレンド入り。しばらく伸び悩みそうだから損切りが無難だろう」と考えます。

それに加えて、7月8月は「夏枯れ」と言われ株価が下がりがちです。特に新興株は下がりがち。マザーズ銘柄やJASDAQグロースの銘柄は、とことん下がる傾向があって危険です。

とにもかくにも、日本株は短期では相場のあおりを受けやすいです。相場が強ければ何でも上がるし、弱ければ何でも下がります。だから、相場のチェックは欠かせません。いつもどおり、足元の市況を確認しましょう。

日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数の3つの主要指数のチャートを見ていきます。

まずは日経平均株価のチャートから:

7/17、日経平均株価は5日線割れ。これまで強力だった上昇トレンドに影が差してきました。

日経平均株価以上に心配なのがTOPIXです。TOPIXは終値が5日線を割れ、200日線も割れました。

日経平均株価は、5日線を割れてもそんなに弱気になりません。が、TOPIXは5日線を割れると弱気に傾きがちです。

いずれにせよ、大型株も「イケイケ感」が薄れてきました。夏枯れ相場で向かい風も吹いています。利益を欲張るような時期ではなさそうです。

次が日経JASDAQ平均のチャートです:

7/17、日経JASDAQ平均はふたたび5日線を割れました。日経JASDAQ平均の終値は5日線と25日線を両方とも下回りました。

値動きが乏しいのでなんともですが、データ上は「日経JASDAQ平均は5日線を割れると続落しやすい」結果が優勢です。

夏枯れという時期もありますので、いまは欲張る時期じゃないでしょう。

かくいう僕自身、木曜日に短期銘柄を買いました。ですが、地合いが悪いので損切りして体制を立て直すことにしました。これで7月は2戦2敗です。ぐぬぬ。

さいごがマザーズ指数のチャートです:

7/17、日経JASDAQ平均はふたたび5日線を割れました。日経JASDAQ平均の終値は5日線と25日線を両方とも下回りました。

木曜日・金曜日とマザーズ指数は2日連続で下がりました。損切りをするなら今のうちでしょう。

新興株が下がるときは、「最初はゆっくり」「だんだん早く」と下がります。ボールが自由落下するのと同じ具合です。

落下速度が早くなってからでは、損切りするには遅すぎます。だから、切るならまだダメージの小さな今が好機に思えます。

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トピック:ほぼ確実に起こることは?

今回のトピックは「ほぼ確実に起こることは?」です。結論をまとめると「ほぼ確実に起こることが分かれば、資産の置き場所も見えてくる」です:

大事なことは「ほぼ確実に起こることは何か?」です。「起こるかどうか分からないけどワクワクするから賭けよう」ではなく、「ほぼ確実に起こることに対して既得権益を作ってしまおう」と考えるのが投資の王道です。

今回の一例は気候変動。おそらく地球温暖化はこれからも止まらないので、「地球温暖化がもっともっと進む」ことを前提に資産の割当先を考えるのが本筋でしょう。(願うだけで解決できるなら、とっくに解決できているわけですし)

もちろん、これはあくまで一例。単に「現実的にそうだよな」と思ったまでのこと。僕が地球温暖化を望んでいるワケではありません。

また、ウェザーニュースは良さげに思いますが、すでに株価が高すぎるようにも見えます。ウォッチリストに入れておきます…。

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まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【日経平均株価の見通し】
◯チャート:損切りするなら今?
◯トピック:ほぼ確実に起こることは?

僕は短期では、「上がるか下がるか五分五分」という勝負をよくやります。短期で勝率を高めるのは難しいので、それ以上は望めないからです。

一方、長期では「ほぼ勝てることが読める」という勝負しかやりません。長期では勝率を高められるうえ、失敗による機会損失が大きすぎます。

長期投資では、下手をすると5年も10年もムダにします。だから、そうならないために「既定路線」を見つけるのが大事だと思うんです。

– 中原良太