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[7/17]日経平均株価チャート分析:警戒感

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

7/16に株を買いました。すると、僕が買ったとたんに下がりはじめました。相変わらず、僕の予想精度はため息が出るくらい低いです:

相場の方向感が欠けるいま、「これからどう動こうか?」と悩む方も多いでしょう。

そこで本記事では、日経平均株価のチャート分析などから「目先の見通し」について僕なりにまとめていきます。

また、方向感に欠ける相場では「グラデーション」をつけて取引するのが良いです。なので今回は、株取引でグラデーションをつける方法を特集します。

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チャート:警戒感

まずは短期の見通しから。結論から言うと「いま強いのは大型株。新興株は上がるか下がるか五分五分。上がれば一気に来そう」と考えます。

僕自身の取引としては、すでに長期投資目的で大型株はたっぷり持っているのでそのままホールド。追加で買う必要もないのでそのまま維持してます。

一方、新興株がブームになるかもしれないので、その再来にそなえ、短期銘柄を30銘柄ほど仕込みました。当たれば大きいですが、五分五分ですね。

…と、ここまでは僕の判断。いま取れる投資判断には色んなバリエーションがあります。なので、その選択肢については後ほど扱います。

短期の日本株は、足元の市況に大きく振り回されます。具体的には「いちど上がり始めると上がり続けやすい」「下がり始めると下がり続けやすい」という傾向があります。

なので、判断を下す前には市況のチェックが欠かせません。そこで、いつもどおり、主要指数のチャートを確認していきましょう。

これから、日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数のチャートを確認します。

まずは日経平均株価のチャートから:

7/16、日経平均株価は反落。ただ、終値は5日線と25日線をともに上回っています。日本株の主要指数の中でも、日経平均株価が一番ノッてます。

ちなみに、もう1つの大型株指数であるTOPIXのいい感じ。水曜日の株価上昇により、TOPIXの終値は5日線と25日線を回復しました。まだ200日線を回復できていないのが不安ですが、おおむねいい感じです。

日経平均株価とTOPIX、大型株指数は両方とも上がっています。足並みが揃ってきました。いま買うなら大型株に乗るのが良さそうです。

次は日経JASDAQ平均のチャートです:

7/16、日経JASDAQ平均は反落。辛うじて終値は5日線の上を保っています。25日線を下回っているのが不安なものの、そう悪くない地合いです。

日経JASDAQ平均は凪が続いています。上へ振れても、下へ振れても、どちらへ行ってもおかしくありません。勝率は五分五分でしょう。

指数が5日線を割れたら危険信号。一気にさがる恐れがあるので、素早く売るのが良さそう。一方、5日線をたもっている限りはもっていてOKかと。

凪相場で利益を出すのは難しいですが、凪が終わった後には大きなトレンドがよく来ます。なので、当たれば美味しい。

夏枯れ相場なので、新興株を買うにはリスクがあります。無理して株を買う必要もありません。ですが、欲張りたい人は、買ってみても良さそうです。

さいごがマザーズ指数のチャートです:

7/16、マザーズ指数は反落。終値は5日線と25日線を割り込みました。一気に下落トレンド入りです。金曜日に反発しなければ、このままズルズル下がりそう。

JASDAQはやや強気、マザーズ指数はやや弱気。新興株のトレンドもバラバラです。どちらに転ぶかは五分五分でしょう。

ただ、方向が揃ってからは大きく動くと思うので、どちらに動いても良いように備えておくと良さそう。

慎重に買うなら「JASDAQもマザーズも足並みを揃えて25日線を超えたあたり」が狙い目。

欲張って買うなら、いま上がっているJASDAQを買うのも良さそうです。このあたりは、好みによって判断が分かれるところでしょう。

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トピック:グラデーション

今日の特集は「グラデーション」です。結論からまとめると「勝てる理由があるなら株を買えば良いし、勝てる理由がないなら現金を持ってれば良い。大事なのはグラデーションをつけて判断すること」です。

なんだか興ざめかもしれませんが、これが本質です。

ちなみに、例年7月〜8月は「夏枯れ」と呼ばれていて、日本株はとても下がりやすい。だから、いつもより心持ち「弱気ぎみ」に偏っておくのがちょうどいいです。

ここでのポイントは「投資判断は白か黒かで判断するモンじゃない」ってことです。その中間のグレーなところが良いことが往々にしてあります。

いま取れる選択は以下のような感じ:

【7月相場で考えられる投資判断まとめ】
白(強気):
自信のある銘柄をガチホ
薄い灰色(やや強気):
少しでも時期が良いなら株を持つ
濃い灰色(やや弱気):
はっきり時期が良いときを除き株を持たない
黒(弱気):
7月8月には一切株を持たない

いま選べる選択肢としてはこんな感じ。要は、この4つの選択肢を、バランス良く混ぜて「自分に合った色で運用しようね」ということ。

たとえば僕は、「白(強気)」の資金もあるし、「少し灰色(やや強気)」の資金もあるし、「黒(弱気)」の資金もあります。

すべてを白か黒かで判断しているワケではなく、「バランスを取る」ことを心がけているワケです。

つまりまとめると、どっちに転んでも良いように「グラデーションをつけてバランスを取る」というのが大事だということですね。

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まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【日経平均株価の見通し】
◯チャート:大型株が強い
◯トピック:グラデーション

特に後半に話した「グラデーション」の話は大事です。

ぜんぶ白黒ハッキリすれば良いのですが、残念ながら未来が白黒ハッキリすることなんてありません。フロントガラスは常に曇っているのです。

分からないことを分かろうとしても時間のムダです。僕らにできることは、「分からないなりのベストを目指すこと」だけです。

– 中原良太