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[7/10]日経平均株価チャート分析:逃げるが勝ち

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

7/9、新興株の雰囲気が良かったので試しに株を買ってみました。すると、株を買ったとたんに新興株が下がり始めましたorz

伸びなやむ日本株を見て、「損切りしようか?」と悩む方も多いでしょう。

そこで本記事では、日経平均株価のチャート分析などから「目先の見通し」を僕なりにまとめます。

合わせて、夏枯れ相場に役立つ「負けを減らして勝つ」という運用方針について特集でまとめました。

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チャート:逃げるが勝ち?

まずは短期の見通しから。結論から言うと「いまは様子見で平気だけど、続落したら損切りも見当したい。逃げるが勝ち」と考えます。

復習がてら、7月相場の見どころは以下の3つ:

【7月相場の見どころ】
①10万円の給付金、いちおう買い材料
②材料難、夏枯れは例年下がりやすい
③市況、下落トレンド再来の一歩手前

一昨日は③が「上昇トレンド再開の一歩手前」でした。僕は株を買いましたが、見切り発車気味でした。(今のところ失敗です汗)

日本株は、短期においてトレンドの影響を強く受けます。相場が強ければ何でも上がるし、弱ければ何でも下がります。

だから長いものに巻かれるのが大事。そこでいつもどおり、足元の市況を確認しましょう。日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数の3つの主要指数のチャートを見ていきます。

まずは日経平均株価のチャートから:

7/9時点、日経平均株価は5日線も25日線も回復しています。きれいな上昇トレンドなので、しばらく伸びてくれそうです。

一方、心配なのが、もう1つの指数であるTOPIXです。TOPIXは弱く、5日線も25日線も下回っています。こちらはむしろ下落トレンドに近いです。

夏枯れの影響も考えると、大型株の指数の足並みが揃っていないのは不安です。TOPIXが復活するまでは追い風とは考えにくいですね。

次は日経JASDAQ平均のチャートです:

7/9、日経JASDAQ平均は反落。辛うじて5日線は保ちましたが、まだ終値は25日線を下回っています。

終値が25日線を上回れば一気に強くなりそうですが、足元の新興株は伸び悩んでいます。ふたたび5日線を割れたら損切りが無難でしょう。

さいごに、マザーズ指数を見てみましょう:

7/9のマザーズ指数も反落しました。ギリギリ終値は5日線を上回っていますが、相変わらず25日線を下回ったままです。まだ重たい。

JASDAQよりもマザーズのほうが逃げ足が早いです。1日逃げ遅れただけで大ダメージということもあります。日経JASDAQ平均と同様、マザーズ指数も5日線が割れたときは要注意です。

僕自身の取引としては、7/9に30銘柄ほど試し買いしました。まだ様子見していますが、ふたたび地合いが悪くなったら損切りします。

夏枯れ相場は「逃げるが勝ち」の相場です。

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トピック:負けを減らして勝つ

今日のトピックは夏枯れ相場の基本です。結論からまとめると「夏枯れ相場では負けを減らすことが勝ちにつながる」と考えます:

第一のポイントは「勝てる見込みの薄い取引には手を出さない」こと。

4月〜6月のように需給に追い風が吹いているときは、魅力の薄い株を持っていてもけっこう上がります。

ですが、夏枯れは逆。魅力の高い株ですらなかなか上がりません。魅力の薄い株を買おうものなら逆にやられます。リスクが大きいです。

第二のポイントは「勝てても利が薄い取引にも手を出さない」こと。

例年、夏枯れ相場では、ことごとく株価が下がります。何をやっても儲かりません。こういうときは、小さなチャンスも大きく見えます。

でも、それが命取り。小さなチャンスは、夏枯れという逆風によってさらに小さくなります。残るのはリスクだけ。これも危険です。

第三のポイントは「欲張って大きなリスクを取らない」こと。

夏枯れ相場は儲からないので、「だったら大きなリスクを取ろう!」と考える人がたまに居ます。それこそ、レバレッジとかです。

ですが、これがいちばん危ない。本来、大きく賭けるべきなのは「ほぼ確実に大金が儲かるとき」に他なりません。

「勝てる見込みが薄く」かつ「勝ててもたいして儲からない」チャンスに、大金をかけたらどうなるでしょう。

勝てても大して儲からないうえ、大負けするリスクすらあります。これはめちゃくちゃ危ないので、やらないほうが良いと思います。

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まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【日経平均株価の見通し】
◯チャート:逃げるが勝ち?
◯トピック:負けを減らして勝つ

特に最後の「欲張って大きなリスクを取らないこと」は大事です。成功する人は、リスクの取り方が上手です。

「儲かるか儲からないか微妙」というときには小さく賭け、「ほぼ確実に大金が儲かる」というときには大きく賭けます。

セオリーから考えると、7月は「大きく賭ける」ようなタイミングではありません。「逃げるが勝ち」「負けを減らす」のが大事です。

– 中原良太