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[6/22〜]日経平均株価チャート分析:嵐が来る

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

JASDAQ平均とマザーズ指数があと一歩で高値を更新しそう。4月以降、新興株はほんとうに強いですね:

一時、日本株が全面安になったときはヒヤリとしましたが、調子がもどったようで一安心です。

そこで本記事では、日経平均株価のチャート分析に基づいて「目先の見通し」と、「いま稼いでいる人の共通点」をまとめました。

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チャート:嵐の前の静けさ

まずは短期の見通しから。結論から言うと「全市場が上昇トレンド復活、これから2週間ほどかけて大きく上がるのでは?」と考えます。

大きな理由は4つ。いつもお話ししていることと被りますが、大事なポイントなので再掲します:

【6月末の上昇要因4つ】
◯夏のボーナス(前年比6%減)
◯10万円の給付金(あと半分強)
◯全市場の上昇トレンド
◯米国個人投資家が超弱気

大きな理由は以上の4つ。中でも2つ目と4つ目は大きなアップデートがありました。

6/21現在、10万円の給付金は「まだ半分しか」給付されていないようです。この給付が続く限り、日本株はイケドンが続く気がします:


※ご協力、ありがとうございました!

また、6/17時点でアメリカの個人投資家は超弱気です。これはデータ的には逆張りで買うチャンスですね:

コロナが収まっておらず、「第二波が来るのでは?」と心配な方も多いようですが、需要と供給は追い風です。この流れには乗りたい。

短期トレードでは「長いものに巻かれると上手くいく!」というデータが豊富です。そこで大事なのが、「トレンドに乗る」ことです。

以降では、日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数の3指数を確認し、「いまの長いものはどこか?」を見極めていきます。

まずは日経平均株価から:

6/19の日経平均株価はヨコヨコ。いまは伸び悩んでいますが、上昇トレンドは継続です。

足元では「コロナの第二波」や地政学リスク、米国の大統領選が意識されているので、ちょいと大型株は買いにくいです。

とはいえ、需給は追い風なので、TOPIXは200日線を行ったり来たりしていますが、明確に上抜けしたら勢いが増しそうですね。

需要が高いうちは底も堅いので、6月末くらいまでは続伸に期待です。

次は日経JASDAQ平均です:

JASDAQ平均は高値更新まであと一歩。相変わらず新興株は強いです。

とりわけ、JASDAQ平均は需給が読みやすい。「上がり始めるとしばらく上がる」傾向が最も強いので、素直に波に乗りたいところ。

(全体的に見ると)新興株はコロナや海外情勢の影響も受けにくいようです。不安材料が目立つときは新興株に注目すると良さそう。

最後がマザーズ指数です:

マザーズ指数は終値基準で高値を更新。強いです。いまの「長いもの」はマザーズ市場でしょう。

マザーズ指数は、5日線を割れない限り強気が続きやすいです。短期の取引では、大型株よりもJASDAQやマザーズの上昇気流に乗るのが得策でしょうね。

ただし、新興株は下がるときには一気に来ます。いつでも逃げられるよう、準備だけは欠かさないようにしましょう。

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トピック:いま儲けているのは誰か?

次は「いま稼いでいる人の共通点」について話をします。結論から言うと、「いま稼いでいるのは逃げ場が分かっている人」と考えます。

先ほど、「2020年に株で儲けているのはどんな人なのか?」をまとめた面白いアンケートを見つけました。それがコチラ:

「儲かった人」と「儲からなかった」人の差は明白で、儲かった人の多くは「トレーダー」だったようです。逆に、王道を行く「投資家」は出遅れているみたい。

このツイートで紹介しているのは日本経済新聞の記事。同記事によると、今年儲かっている人は以下の方法を取り入れているのだとか:

【2020年に儲かった人の運用スタイル】
◯日本株のイナゴ投資
◯日本株のテクニカル投資
◯日本株のロング・ショート
◯日本株のテーマ投資
◯日本株のシステムトレード
◯日本株のイベント投資

ちなみに、この記事では「投資」という言葉を使われてますが、僕はこれらすべてを「トレード」だと考えています。投資ではない。

ここで気になるのが「投資家とトレーダーの違いは何なのか?」って話です。

両者の違いはいろいろありますが、根本は「投資=ビジネスに惚れること」「トレード=チャンスに惚れること」の違いと考えます。

イナゴもテクニカルもテーマもイベントも、ビジネスには惚れていません。惚れているのはビジネスではなくてチャンスです。

あるいは、表面的な違いに焦点を当てるのであれば、「投資=相場から逃げない」「トレード=相場から逃げない」の違いとも言えそう。

基本的に、投資家は相場から逃げません。投資家は株を「持っていること」を好むので、「雰囲気が悪いから全ての株を売る」ということをしません。(仮に個別株を売っても、別の株に乗り換えるだけです)

一方、トレーダーは相場から逃げます。トレーダーは相場を「買ったり売ったりすること」を好むので、ときには身を引くこともあります。

そんな中、新型コロナによる株価暴落はトレーダーに有利に働きました。ほぼ全ての株が下がったので、投資家には損する以外の道がなかったからです。

ちなみに、優れたトレーダーはドカンと儲けるかどうかではなく、「損を避けるスキルの有無」で見分けることができます。

相場が下がりそうな兆候が出てきたら「サッと逃げる」。これができた人は2020年に上手くいっているようにみえます。

トレードの基本は「雰囲気が悪くなったら逃げる」です。

まずは安全を確保し、そのうえでリターンを増やす方法を模索すると良いでしょう。リターンを増やす方法としては、イナゴもテクニカルもテーマもイベントも、どれも有効だと思います。

2020年は需給主導の相場なので、今の時期は投資家よりもトレーダーが上手く立ち回れているように見えます。10万円の給付金がひと段落するまでは、この地合いが続く気がします。

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まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【日経平均株価の見通し】
◯チャート:嵐の前の静けさ
◯トピック:いま儲けているのは誰か?

もうすぐ6月が終わります。2020年も半分が終わりです。あっという間に過ぎちゃいましたね。

これから2週間、僕の期待通りなら、今年一番の上げが合ってもおかしくないと考えます。(そうだと良いな。ポジショントーク。)

例年、6月末は相場が強いです。だから僕は、そこでもう一段の上げを期待しています。1週間くらいは伸び悩むかもしれませんが、ラストスパートに期待が高まりますなぁ。

– 中原良太