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[6/19]日経平均株価チャート分析:強気、とくに新興株

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

6/16に大幅高となって以来、日本株は小動きを続けています。足元では中国インドの衝突もあり、大型株の上値が重たいですね:

いまの頼りの綱は、JASDAQやマザーズなどの新興株な気がします。

本記事では、日経平均株価のチャート分析に基づき「目先の見通し」と、いまの地合いを乗り切るコツをまとめました。

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チャート:あと一歩で高値更新

まずは短期の見通しから。結論から言うと「新興株を中心にイケイケ相場継続。徐々に加速して上がっていきそうだ」と考えています。

僕は6月末まで日本株は強いと見ています。その理由は以下の4つ:

【6月いっぱいは粘りたい理由】
◯ネット口座開設の急増(新興株の買い↑)
◯コロナ対策の給付金(可処分所得↑)
◯夏のボーナス(可処分所得↑)
◯日本株全体のトレンドが上向き(新興株↑)

コロナ対策の給付金は、まだ進捗が半分くらい。たぶん7月半ばくらいまでは続くでしょう。

夏のボーナスについても、少しずつ全容が見えてきました。今夏のボーナスは「前年比6%減」くらいで落ち着きそうです:

とにもかくにも、相場の調子が戻ったので「6月ガチホ作戦」は継続です。

日本株は「いちど上がり始めると上がり続けやすい」という傾向があるので、こういう時期は相場にいることが大事。だからこそのガチホです。

また、相場は短期では「長いものに巻かれろ!」作戦がけっこう上手くいきます。つまり、「人気な市場」や「人気な業種」に便乗すると吉ってことですね。

そこで今回も、「いま人気な市場はどこか?」を見ていきましょう。いつもどおり、日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数のチャートを読んでいきましょう。

まずは日経平均株価のチャートから:

6/18時点、日経平均株価は停滞気味。

チャート自体は右肩上がりでいい感じなのですが、中国インドの衝突など不安材料も多いです。「イマイチ抜けない」相場ですね。

TOPIXも同様です。買いスタンスは維持で良いでしょうが、「今すぐドカン」と上がる感じもしません。忍耐強く待つのが吉でしょう。

つぎに日経JASDAQ平均のチャートです:

JASDAQ平均は着実に値上がりしています。6/11につけた高値をあと一歩で更新しそう。大型株よりも新興株のほうが勢いがありますね。

新興株は、大型株と比べると自然災害やら地政学リスクとは無縁になりやすい傾向があります。中国インドの衝突も、新興株ならダメージが和らぐかもしれません。(その代わり、下がるときはめちゃ下がりますが)

さいごがマザーズ指数のチャートです:

マザーズ指数も着々と値上がりしています。新興株は全体的に強いですね。いまの長いものとしては「新興株」に軍配が上がりそうです。

JASDAQやマザーズの銘柄を買うだけでも、いい感じでお金を増やせそうですね。

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トピック:買いより売りが大事

長期の見通しは日曜日にお話ししたとおり「6月はガチホ、7月以降はトレンド次第」です。

同じ話の繰り返しはつまらないので、今回は「買いより売りが大事」という話についてお話しします。

これは僕の予想ですが、「4月5月は逃げた人ほど儲からなかった1カ月」だと考えています。その理由がコチラ:

要は「相場から逃げた人」より「株を買ってじっとしていた人」のほうが儲かったと思うワケです。

これ、当たり前に聞こえるかもしれないですが、すごく大事。

株式市場は「基本はヨコヨコ」で「たまにドカンと上がる(または下がる)」という動きを繰り返します。

この「ドカンと上がる時期にそこに居る」のがかなり大事。できれば「ドカンと下がる時期にそこに居ない」ことが大事。

この2つを抑えるだけでほどほどのリターンを得られます。

もちろん、この話はそう単純ではありません。株価が上がる時期はカンタンには見極められないからです。

ただ、長い長い歴史を通じて言える唯一のことは「ドカンと下がるリスクは、ドカンと上がるリターンよりも低かった」ということです。

だから、「株を買う時にはざっくり」「株を売る時は慎重に」考えるのが有効。よほど強力な動機がない限り、株を売ると間違えやすいです。

大体の人は逆です。「買うときに慎重」で「売るときに大胆」です。でも、理屈から言えば逆であるべきだと思うんですよね。

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まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【日経平均株価の見通し】
◯チャート:あと一歩で高値更新
◯トピック:買いより売りが大事

例年、6月末は相場が強いです。だから僕は、そこでもう一段の上げを期待しています。1週間くらいは伸び悩むかもしれませんが、ラストスパートに期待が高まりますなぁ。

– 中原良太