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株を指値で買うときの決め方3パターン

2020年6月17日

どうも、中原良太です。

これまで1000回以上を指値を駆使し、2019年には株で400万円ほど稼ぎました。

「株を指値で買うとき、決め方が分からない!」と、よく聞かれます。

それもそのはずで、「株の選び方」をまとめた本はあっても、「どうやって買うか」まで細かく説明してくれる本はありません。

かくいう僕自身、株を始めたばかりの頃は、「指値ってどうやって決めるの?」を分からず、混乱していました。(きっと、当時の僕と同じ悩みを抱えている人は多いはず)

そこで本記事では、「株を指値で買うときの決め方3パターン」をまとめました。

僕自身、指値注文については何千回とシミュレーションを重ねました。今回は、その結果として得られたノウハウを公開します。(僕も実践しています)

株を指値で買うときの決め方3パターン

「指値のノウハウが少なすぎる!」と思った僕は、指値注文の使いこなし方をまとめたツイートをしました。これがとても好評でした:

“【株を指値で買うときの決め方3パターン】
①手軽な買い方:前日終値の位置に置く
②欲張りな人用:前日終値−3%の位置に置く
③急いで買う用:買い板と売り板の中間に置く
これが基本。成行注文は不利なことが多いので微妙です。主な目安は「前日終値」あたり。これで発注のミスは概ね防げるかと。"

指値注文の他にも「成行注文」(いくらでも良いから買いたいときに使うやつ)や「逆指値注文」(上がったら買うやつ)などがあります。

ただ、経済合理的な発注方法は「指値注文」だけで、もっともオーソドックス。極める価値があるのもこの指値だと思います。

指値注文の使い方は主に3パターンで、この3パターンさえ押さえておけばOK。これで十分に利益を出せるはずです。

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株を指値で買うときの決め方①
手軽な買い方:前日終値の位置

1つ目が「前日終値の位置に置く」という方法です:

“最も無難な発注方法。僕も多用しています。発注方法に悩んだらまず試してみるのがこの方法です。高値づかみで失敗しがちな人は、この手法を取り入れるだけでもだいぶミスが減ると思います。要は「昨日と同じ値段じゃないと買いません!」という発注です。"

僕がもっとも多用しているのがこの方法。

兼業投資家の場合、株を探すのはだいたい夜です。そして、「前日の終値」を基準に「安いか高いか」を判断することが多いです。

「前日の終値」を基準に「安いか高いか」を判断を下すのだから、その条件で選ばれた株を「前日より安くなったら買う」ことは100%正しい。

この発注方法を使うと、だいたい7割〜8割くらいが約定します。機会損失も少ないし、高値づかみの心配も少ない。万能なやり方だと思います。

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株を指値で買うときの決め方②
欲張り用:前日終値-3%の位置

2つ目が「前日終値-3%の位置に置く」という方法です:

“少しでも安く買いたい!という人向け。長期投資ではあまり使いませんが、短期でトレードして稼ぎたいときに使います。銘柄にもよりますが、5回に1回くらいは約定するイメージです。急ぎでないなら、じっくり買いどきを待つのもアリでしょう。"

僕がたまに使う方法。「1円でも安く買いたい!」という方におすすめで、けっこう欲張りな発注方法です。うまくいくと、買った直後に利益が出ます。

この発注方法では約定する確率が低い。だいたい3回〜5回に1回くらいしか約定しません。残りの発注にかける時間はムダになります。(これがけっこう面倒くさい)

ただ、手間をかけるだけのリターンは得られます。安く買えば利回りもアップしますので、「時間をかけてでも利益を増やしたい!」という方には良いかも。

一方、「発注に時間をかけるより、その時間を使って仕事をしたい」と考える人にとっては微妙。そんな方は1つ目の方法のほうがオススメ。

ちなみに、「前日終値-3%」というのはあくまで目安で、微調整してもOKです。「-5%」でも良いし、「-1%」でも良いです。

このあたりは、実運用の結果を踏まえながら微調整していくと良いでしょう。

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株を指値で買うときの決め方③
急ぎ用:買い板と売り板の中間

3つ目が「買い板と売り板の中間に置く」という方法です:

“少しでも早く買いたい!という人向け。短期トレード向きで、これまた長期投資ではあまり使いません(長期投資では急ぐことがあまりないので)。買い板と売り板の中間に置く以外にも、「前日終値+3%の位置に置く」という方法も。どちらも使えます。"

「急いで株を買いたい!」ときにオススメ。僕もたまに使います。

この方法は長期投資向きではないです。使うとしても、短期のトレード向き。急ぎのチャンスがあるときには便利です。(自社株買いとか)

「買い板と売り板の中間」というのは裁量取引でよく使われるテクニック。成行で飛びつくのではなく、「買い板と売り板の中間」に発注を出して釣り餌をまくイメージです。

この方法がパッとしない方は「前日終値+3%」というのもアリ。銘柄やタイミングさえ間違えなければ、これはこれで上手く機能します。

「+3%」はあくまで目安なので、経験を積みながら微調整していくと良いでしょう。

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まとめ

本記事をまとめると以下のとおり:

【株を指値で買うときの決め方3パターン】
①手軽な買い方:前日終値の位置に置く
②欲張りな人用:前日終値−3%の位置に置く
③急いで買う用:買い板と売り板の中間に置く

この3つを押さえておけばOKです。基本は「前日終値」を使って決めること。急ぐ時は「買い板と売り板」を使って決めると良いでしょう。

また、さいごに1つ補足:

“最後に補足。これらをひっくり返すと、そのまま「売り方」になります。すなわち:
①手軽な売り方:前日終値の位置に置く
②欲張りな人用:前日終値+3%の位置に置く
③急いで売る用:買い板と売り板の中間に置く
の3つ。指値について公開されたノウハウは少ない。だからこそ、極める旨みがあります"

株の「買い方」がうまい人は、「売り方」もうまいです。なぜなら、買い方は売り方にそのまま応用できるから。

ちなみに、本記事で紹介したテクニックは、1000回以上のシミュレーションで得た「最適解」だと思っています。これ以上の方法はないかと。(あったら教えて欲しい…)

指値注文は奥が深いです。いちど身につければ一生モノの技術に化けますから、この機会に研究してみてはいかがでしょう。

– 中原良太