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[6/3]日経平均株価チャート分析:青天井で破滅しない方法

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

6/2の日本株も強気一辺倒でした。

優良株がなかなか上がらず、手堅い投資家ほど振るわない時期が続きますね。一方、トレーダーはウハウハです:

いま日本株は青天井で上がっています。この流れに「便乗したい!」という方も多いでしょう。そこで今回は、日経平均株価のチャート分析をもとに「日本株の青天井がいつまで続くか?」と「青天井で破滅しないための心得」についてまとめました。

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チャート分析:ひるまず上昇気流に乗る

まずは短期の見通しから。結論から言うと「相場が上がり続ける限り、ひるまず上昇気流に乗るのが良い!」と考えています。

復習がてら、僕は日本株が「6月末まで強い」と見ています。その理由が以下の4つ:

【強気相場が継続すると思う理由】
◯ネット口座開設の急増(新興株の買い↑)
◯コロナ対策の給付金(可処分所得↑)
◯夏のボーナス(可処分所得↑)
☆新興株の上昇トレンドが復活(高値更新中)

先日もお話ししましたが、夏のボーナスは無事な方が多いようです。また、Twitterでアンケートを取ったところ「まだ給付金を受け取ってない」人が大半みたいでした:

これらの資金が株式市場に流入すれば、新興株を中心に「もうひと相場来そうだな」と感じています。

また、日本株は「いちど上がると続伸しやすい!」という傾向があるので、上がっているときは長いものに巻かれておくと吉です。

ここで気になるのが「いま強い市場はどこか(=長いものは何か?)」です。いつもどおり、強い市場を探してみましょう。

これから、日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数の3つの主要指数のチャートを確認していきます。

まずは日経平均株価のチャートから:

日経平均株価は6/2に高値を更新。青天井で値上がりを続けています。6月末あたりまでは強そうです。

主力のTOPIXもついに200日線を回復しました。TOPIXが200日線を回復すると日本株はめちゃんこ強気になります。勢いにはずみがつきそうです。

つぎに、日経JASDAQ平均のチャートを見てみましょう:

日経JASDAQ平均も6/2に高値を更新しました。あいかわらず地味に動いていますが、この指数が強い限りは青信号です。まだまだ続伸が期待できるでしょう。

さいごに、マザーズ指数のチャートを見てみましょう:

マザーズ指数も高値を更新。勢いが止まりません。あまりに上昇が激しいので「ついていくのが怖い」という人もいるでしょうが、「長いものに巻かれろ」の精神では、上がっているかぎり怯まずについていくのが鉄板です。

4月以降の相場上昇は「実体がなくて気味がわるい」です。とはいえ、3月に損切りして、ビビッて反発に乗らなかったひとは、たぶんいま涙目です。

ボーナスや給付金の影響で、しばらく日本株は「需給で動く」地合いが続きそうです。こういう時期は、企業の良し悪しはあまり関係ないので長期投資家には不利。

一方、需給を読む達人である、トレーダーにとっては「一世一代の稼ぎどき」でしょう。

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メイントピック:上昇相場で儲けたときの注意点

次に、長期視点での話をします。結論から言うと、「上昇相場で儲けた後ほど破滅する人が出てくるから気をつけろ!」という話です。

すべてのバブルは弾けます。だから、ひきどきが肝心です。僕の想定では「6月末」がいったんのひきどきになると考えています。その理由は以下のとおり:

【日経平均株価の見通し(長期)】
◯TOPIXが6月末までにプラ転したら年内はバブル
◯TOPIXが6月末までにプラ転しなかったら年内に二番底

こう考えるのは「税制度」が絡んでいるからです。詳しい理由は何度も解説しているので割愛します。

より長期で大事なのは「買った後に調子に乗らない」ことです。おそらく、この新興株バブルが崩壊するとともに破滅するトレーダーが多発します。

この点については以下のツイートが参考になるかと:

特にヤバいのが「3月以降に株を始めた人たち」です。2019年以降に株をはじめた人は、コロナショックという洗礼を受けていますからね。

あなたの身の周りに「コロナショック以降に株をはじめた人」が居たら、ひとことかけてあげてください。

もし浮かれてたら、その人はもしかすると破滅する一歩手前かもしれません。

「借金(レバレッジ)をしはじめる」「勉強をしなくなる」「気が大きくなる」などの兆候が見られる人はヤバいです。

早くて7月、遅れて来年明けくらいまでには、大きな暴落が来る可能性があります。調子にのると、このあたりで全てを吹き飛ばしかねません。

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まとめ

ここまでの話をまとめます。

【日経平均株価の見通し】
◯短期:日本株は青天井。ひるまず長いものに巻かれる。
◯長期:図に乗るな。全てのバブルはいずれ弾ける。

ちなみに、今日は「図に乗るな」という話をしましたが、これは僕が自分自身に向けたメッセージでもあります:

「1円も儲からない」より、「100万円を稼いで、100万円を失う」ことのほうが精神にきます。図に乗って全てを失わないように気をつけましょう…。

– 中原良太