[5/22]日経平均株価チャート分析:マザーズ指数がプラス転換、バブル崩壊はいつか?

From: 中原良太
自宅のリビングより、、、

マザーズ指数が年初来プラス転換しました:

原因はおそらく、何度か指摘してきた「2月3月に口座開設した個人投資家」と「10万円の給付金」です。

実体がなくても上がる。理解不能な動きに「日本株がおかしい!」と疑問を抱く方もおおいはず。

そこで今回も、日本株の「短期」と「長期」の見通しについてそれぞれ僕なりにまとめます。

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日経平均株価チャート分析:マザーズ指数がついにプラ転!

まずは短期の見通しから。結論から言うと「上昇トレンド継続、とりあえず新興株の上昇気流に乗るのが吉」と考えています。

新興株は「長いものに巻かれろ!」作戦が上手くいきやすいです。この上昇気流にのって、すこしでも2月3月の含み損を解消したい。

足元を確認するため、主要指数のチャートを確認します。日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数をそれぞれ見てみましょう。

まずは日経平均株価のチャートから。チャートがコチラ:

5/21に日経平均株価は暴落後の高値を更新。強気継続です。25日線を割って上昇トレンドが崩れない限りは、6月末まで強そうです。

日経平均株価とTOPIXはついに75日線を回復しました。あと5%ほど値上がりして200日線も回復したら、大相場が来そうですね。

次が日経JASDAQ平均です。それがコチラ:

JASDAQ平均も5/21に高値を更新。75日線を回復しました。しばらく強気相場が続くでしょう。

JASDAQ平均もあと3%ほどで200日線を回復します。そしたら、新興株のブームに拍車がかかるでしょう。

さいごにマザーズ指数です。それがコチラ:

マザーズ指数も5/21に高値を更新。ついに年初来でプラスになりました。このまま6月も突っ走っていきそうです。アベノミクス初期みたいな動きをしています。

6月末あたりまでは、しばらく「需給主導」の動きが続きそうです。仕手株以外であれば、てきとーに株を買って放置するだけでも上がりそう。

かくいう僕自身、ろくに分析もせずに買い付けた株が次々にストップ高になっています。5/21だけで3銘柄がストップ高になりました:

もちろん、明らかなハズレはスクリーニングにかけていますが、「イケイケドンドン」なときは、銘柄以上にポジションを取ることが大事。

ほどほどに銘柄分散しながら「上昇気流に乗る」ことを目指します。

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本日のトピック:バブル崩壊はいつ来るのか?

次は、長期の見通しについてお話しします。今日は「今の株式バブルがいつ終わるか?」に焦点を当ててお話ししていきます。(厳密にはバブルじゃないのですが、「強い上昇相場」と何度もくりかえすのは面倒。なので、便宜上バブルと表記します)

いきなりですが結論。僕は以下の2つのシナリオのうち、どちらかになるだろうなーと見ています:

【日本株バブル崩壊のシナリオ2パターン】
前提:すべてのバブルは崩壊する(重要なのはいつ来るか?)
パターン1:2020年末のバブル崩壊(いまの上昇相場が弱かった場合)
パターン2:2021年初のバブル崩壊(いまの上昇相場が強かった場合)

かなりざっくりしたシナリオですが、どちらかです。なお、すべてのバブルは崩壊します。だから、「崩壊しない」という道はないでしょう。

パターン1になるか、パターン2になるかは、これから数カ月の相場の強さ次第で決まると考えます。具体的な目安は以下のとおり:

ざっくりまとめると「6月末までにTOPIXがプラ転できなければパターン1、プラ転できればパターン2」くらいを想定しています。

例年、下半期は節税の動きが強まるのですが、プラ転すると年末にかけて「株を売ると税金を払わなきゃいけない」ことになります。

とうぜん、税金を早く払いたい人などいないので、投資家は先延ばしにしようとします。だから「プラ転するかどうか」がかなり重要な分岐点です。

何にせよ、このまま何事もなく終わるとは考えられません。「TOPIXがプラ転するかどうか」を基準に方針を切り替えるのが無難でしょう。

当然ながら、長期投資で本格参入するならバブル崩壊後が有利。

ETFの価格がかなーり歪められているので、インデックス投資での新規積立も最小限(つみたてNISAやiDeCoのみ)に留めることにします。

それ以外は、しばらく保留。買うとしても安全性の高い割安株に留めておくのが良いでしょう。

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まとめ

話をまとめると、以下のとおり:

【日経平均株価の見通し】
◯短期:マザーズ指数がプラス転換、ハズレを除外して分散!
◯長期:6月がピーク撤回、年内いっぱいは強気かも。

マザーズ指数のプラス転換は驚きました。ほんと、相場は摩訶不思議ですね。この流れを活かして、上手に立ち回りたいですな。

– 中原良太