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[5/18〜]日経平均株価の見通し:FRBが暴落を示唆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

先週の目玉はトヨタの決算でした。今週はソフトバンクGが目玉です。

週明け(5/18)には、ソフトバンクグループ<9984>の決算発表があります。同社はお騒がせ企業なので、決算のたびにハラハラします:

また、朝一番(8:50)にはGDP速報値も発表されます。悪化は免れないでしょうが、コンセンサスと比べてどんな結果が出るか、注目ですね。

先週から、日本株市場はふたたび荒れ気味になってきました。見通しが気になる方も多いでしょう。そこで今回も「短期」と「長期」の見通しについて、僕なりに解説していきます。

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短期的な見通し:無理して攻めない

まずは短期の見通しから。結論から言うと「新興株市場が弱くなってきており、無理して攻める時期ではない」と考えています。

先週末には日経JASDAQ平均のトレンドが崩れかけました。新興株市場は、いちど勢いを失うと弱気に傾きがちです。続落に注意しましょう。

足元を確認するため、主要指数の動向を見ていきます。以下では、日経平均株価、日経JASDAQ平均、マザーズ指数のチャートを確認します。

まずは、日経平均株価から。日経平均株価のチャートは以下のとおり:

日経平均株価は、2万円近辺でもみ合っているものの、25日線を維持しました。同指数は25日線を上回っているかぎり、強気をたもちやすいです。

今のところは上昇トレンドまだ平気そうです。いま買うなら、相場下落に引きずられて下がった株を、押し目買いするのが良さそうです。

とはいえ、同指数はすでに5日線を割れました。トレンドが転換する恐れもあるので、手を出すにしても、あくまで短期で臨むと無難でしょう。

次は、日経JASDAQ平均です。チャートは以下のとおり:

5/15、日経JASDAQ平均は5日線を割り込みました。同指数は5日線を割り込むと弱気になりがちです。続落のおそれがあるので気をつけましょう。

先週(5/14)の時点で「損切りした方が良さそうだぞ!」と話しました。まだポジションが残っている方は閉じておくのが無難に思えます。

さいごが、マザーズ指数です。チャートは以下のとおり:

5/15に、マザーズ指数は大きく反発。5日線を回復しました。短期で買うなら、マザーズの銘柄が強そうです。

ただし、マザーズ指数が強いとはいえ、そのほかの指数は軒並み弱気です。無理をして利益を狙いにいく時期ではない気がしています:

指数が軒並み上がっているときは、だいたい何でも上がるので、ヘタでもそこそこ儲かります。

ですが、いまのように指数ごとに動きがバラバラのときは、そんなに儲かりやすい時期じゃないです。無理をして手を出さなくても良いと思います。

個人的にも、週明けには新興株の一部を利益確定する予定です。相場が下がったときにも「長いものに巻かれろ!」のスタンスは維持します。

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長期的な見通し:FRBが不吉な予想

長期的な見通しとしては、FRBが不吉な予想を出していたので共有します。それがコチラ:

このツイートで示したのはブルームバーグの記事。FRBが「コロナが深刻化すれば株価や不動産が大きく下がるかも!」と指摘したのだとか。

もちろん、これはあくまで予想。予想がそのまま的中するとは限らないので、あくまで「可能性の話」として捉えておくのが良さそうです。

とはいえ、下落に備えておくに越したことはありません。いますぐ備える必要はありませんが、順を追って以下の備えをしておくと安心です。

1つが、長期で買うのは「割安なもの」だけに絞ること。割安なものだけに投資対象を絞っておけば、損をしてもダメージを軽減できるでしょう。

もう1つが、「現金を温存しておく」こと。無理して持ち株を現金化する必要はありませんが、現金があると暴落をチャンスに変えられます。

投資の神様バフェットもいうとおり、危機においては「現金は王様(キャッシュ・イズ・キング)」です。

割高な株や不動産など、利益確定しておきたい資産がある場合は、6月あたりまでに利益確定しておくと良さそうです。

仮に暴落が来るとしたら、まず不安なのがヘッジファンドの解約による「10月」の暴落。その次に不安なのが節税による「年末」の暴落です。

2つの時期が二番底となる可能性については、3月にも指摘しました。まだ二番底の可能性は消えていません。備えておきましょう。

かくいう僕自身、ちびちび株を買っていますが、二番底に備えてけっこうな資金を温存しています。下半期からが本番だと思います。

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まとめ

話をまとめると、以下のとおり:

【日経平均株価の見通し】
◯短期:新興株に暗雲。無理して買わなくてOK
◯長期:二番底への動きに注意。現金があると安心

新興株ブームが一段落しました。次のチャンスに備え、柔軟に対応しましょう!

– 中原良太